http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/727.html
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(回答先: オバマ大統領は、メルケル首相に「私だってFBIやNSAに盗聴されているはずだからあまり気にしないでね」と言ったのかな? 投稿者 あっしら 日時 2013 年 10 月 25 日 02:10:16)
CIAのエージェントも言われているデーブ・スペクター氏は、今出演しているテレビ朝日「ワイドスクランブル」で、「米国はすべての通話を記録しているのであって、メルケルなど誰か特定の人物の通話を盗聴しているわけではない」という言い訳をしていた。
しかし、転載する記事にあるように、「ほかの政府機関の担当者から世界の35人の指導者を含む200件を超える電話番号を受け取っていた」というのが事実なのだろう。
盗聴できる条件や手法を持っている“子分”が、建前上は、自分より権限・権力を保有している“親分”の言動を知ろうとしないはずもない。
“親分”が選挙で勝ち数年ないし10年ほどその地位に就くような民主国家ではなおさらであろう。“子分”は生涯をかけた業務に従事している。
※ スノーデン氏は、保有している情報を今後漏洩させないという条件でロシアへの期限付き亡命が認められたはずだが、ドイツや英国のメディアが報じている内容は、いつの時点で入手したのだろうか?
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英紙 世界の指導者35人が傍受対象[NHK]
10月25日 10時55分
アメリカの情報機関による通信傍受を巡る問題で、イギリスの新聞ガーディアンは、24日、世界の35人の指導者の電話も傍受の対象になっていたと伝え、アメリカ政府への批判がさらに高まるのは避けられない見通しです。
これは、CIA=中央情報局の元職員、エドワード・スノーデン容疑者から提供された機密文書によって明らかになったとして、イギリスの新聞ガーディアンが、24日、伝えました。
文書には、アメリカのNSA=国家安全保障局が、ほかの政府機関の担当者から世界の35人の指導者を含む200件を超える電話番号を受け取っていたことなどが記載されているということです。
これらの番号は、直ちにNSAによる傍受の対象になったとしていますが、傍受された人物の名前は明らかではないと伝えています。
機密文書は、7年前の2006年にNSA内部の関係者に向けて出されたもので、ホワイトハウスや国防総省などの高官と各国指導者らの電話番号を共有するよう呼びかけているということです。
アメリカの情報機関の通信傍受を巡る一連の問題では、ドイツのメルケル首相の携帯電話を傍受していた可能性やフランスでも大量の通信が傍受されていた疑惑が浮上していて、両国の政府が抗議する事態となっており、アメリカ政府への批判がさらに高まるのは避けられない見通しです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131025/t10015543181000.html
- 独首相への盗聴、10年超か 就任前から米情報機関:それじゃあシュレーダー元首相も盗聴されていたんだろうね。 あっしら 2013/10/27 16:12:27
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