★阿修羅♪ > 自然災害18 > 806.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
南海トラフの前ぶれ? 過去にも内陸地震頻発の傾向 (朝日新聞) 
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/806.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 4 月 15 日 12:07:00: igsppGRN/E9PQ
 

            阪神大震災以降、国が警戒する活断層以外で起きた主な地震


南海トラフの前ぶれ? 過去にも内陸地震頻発の傾向
http://www.asahi.com/national/update/0413/TKY201304130249.html
2013年4月14日13時12分 朝日新聞


 今回の地震は、日本列島の太平洋側を繰り返し襲った南海トラフ地震の前ぶれなのか。

 1854年に起き、いずれもM8・4の巨大地震だった安政東海地震と安政南海地震。その約5カ月前、いまの三重県付近を中心にM7・2の伊賀上野地震が起きた。35年前にもM7・2の地震が現在の滋賀県を中心に起きていた。

 次の南海トラフ地震となった昭和東南海地震(1944年、M7・9)と昭和南海地震(46年、M8・0)の前にも内陸型が続いた。一般に、西日本では南海トラフ地震の50〜60年ほど前から内陸の地震が増えるといわれる。

 近畿地方周辺は、西日本が乗るプレート(岩板)と東日本が乗る岩板が押し合うため東西から圧縮される力が働く。南海トラフの巨大地震が近づく時期は、地面が押されて上下にずれる「逆断層型」の内陸地震が起きやすくなるというシミュレーション結果もある。13日に起きたのは、これと同じタイプだ。

 ただ、今回の地震は震源が近い95年の阪神大震災との関係のほうがより大きいと、海洋研究開発機構の堀高峰(たかね)・主任研究員はみる。名古屋大の山岡耕春・地震火山研究センター長も「南海トラフ地震との関係は一つの地震だけでは分からない」と慎重だ。今回と同様のM6クラスの地震は2006〜10年だけを見ても年平均17回起きている。

 とはいえ、阪神大震災自体、南海トラフ地震との関係が指摘されている。堀さんは「全体としてみれば、今回は巨大地震に向けての活動の一つといえるだろう」。

 梅田康弘・京都大名誉教授は、今回と同じような地震はこれからも続く可能性が高いとして、警戒を呼びかける。「M6・5を超えるような地震が都市直下で起きれば、大きな被害が出る。備えをおこたってはいけない」


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2013年4月15日 12:38:25 : xEBOc6ttRg

>南海トラフの前ぶれ?
>全体としてみれば、今回は巨大地震に向けての活動の一つ


いずれにせよ東北地震を契機にして、日本の地震活動、そして南海トラフを震源とする巨大地震が起こる確率も増大した

つまり確実にそう遠くないうちに起こるのは間違いないのだから

個々の地震が前ぶれかどうかなどは、意味がない

油断せず備えて待っていればいいだけだ



02. taked4700 2013年4月15日 14:31:02 : 9XFNe/BiX575U : f7b1tvQwDU
>「M6・5を超えるような地震が都市直下で起きれば、大きな被害が出る。備えをおこたってはいけない」

もっと大きな問題があります。それは原発直下で起こる地震です。

原発直下で震源深さが20キロ程度、マグニチュードが5以上あれば、原子炉は一気に破壊され、福島原発事故と同程度の放射能漏れになるはずです。福島の場合は、西風に乗って放射性物質のほとんどが太平洋上へ拡散しましたが、西日本の場合はそうは行きません。

個人の備えで済む問題ではないのです。

自分は、若狭湾が最も危険だと考えていますが、玄海原発も伊方原発も、そして川内原発もかなり危険だと思います。また島根原発もですね。日本のような地震国に原発をここまで数多く造ったこと自体が正気の沙汰ではありませんでした。今後、この付けを払うことで日本は大変な困難に陥るのでしょう。


03. 2013年4月15日 15:53:47 : xEBOc6ttRg

>マグニチュードが5以上あれば、原子炉は一気に破壊され、福島原発事故と同程度の放射能漏れになる

またデマか


>個人の備えで済む問題ではない

論理的に破綻している

仮に明日、隕石が君の家を直撃して死ぬとしても、

いろいろなリスクに対する個人の備えを否定することにはならない

仮に原発から放射能が漏れるとしても、危険なエリアから逃げる時間はある
(まあ大部分の人には必要ないだろうが)


04. 2013年4月15日 15:54:59 : xEBOc6ttRg

ちなみに福島の放射能漏れですら、実際は大したことにはならなかった

大部分が風評被害であり、健康被害としては癌の発症率が僅かに上昇する(かもしれない)程度だろう


05. 2013年4月15日 16:52:24 : mAKWjxKjsw
ロシアの科学者が、2014年末までに南海トラフがおきる
って言ってる。
4月9日のヨーロッパ地球科学連合の大会で

06. taked4700 2013年4月15日 19:33:43 : 9XFNe/BiX575U : KLSNAeow4s
>>03 >>04

>仮に原発から放射能が漏れるとしても、危険なエリアから逃げる時間はある
>(まあ大部分の人には必要ないだろうが)

普通に吹く風の風速は秒速3mていどはあります。多少でも風があると秒速5m程度になります。

仮に風速5m(秒速5m)とすると、1分に300m、1時間に18キロになります。大雑把にいって、川内原発から鹿児島市まで100kmとして5時間から6時間で川内原発から放射能がやってきます。重要なことは、川内原発のあたりから鹿児島市まで谷があって、そこに国道が走っていることです。まさに風の通り道が川内原発から鹿児島市へ向かって開けているのです。そして、もし、避難をすることになれば、全員が避難するわけですから道路が混雑します。更に、どこへ逃げるかという問題があります。非常に広範囲に拡散しますから、本来逃げ場がないのです。もし、福島原発事故と同じような事故が川内原発で起これば、ほぼ鹿児島県は壊滅、宮崎も壊滅、四国も、関西も中部も関東も壊滅でしょう。

>大部分が風評被害であり、健康被害としては癌の発症率が僅かに上昇する(かもしれない)程度だろう

それは公的に言われているものです。そして、公的に言われていることは残念ながら全く実体を表していません。

そもそも、監視カメラがあり、その映像さえ全くチェックできないのに、何が被曝の影響がないと言えるのだと思っています。


07. 2013年4月15日 21:04:45 : BL2K9P7cYo
>仮に原発から放射能が漏れるとしても、危険なエリアから逃げる時間はある
>(まあ大部分の人には必要ないだろうが)

福島の事故で危険地域に住んでいた人たちは上手く逃げられたか。
情報をこっそりと知ることのできた人や警戒心の強い人だけが初期被ばくを免れただけで大半は放射能を浴びてしまったのではないか。


08. 2013年4月16日 03:01:33 : xEBOc6ttRg

>>06 07

恐れすぎ

そもそもほとんど放射能は漏れない

そして多少、浴びても、すぐ死ぬものではない

せいぜい発がん確率が多少上がるかもしれない程度で誤差の範囲

特に人口の半数以上を占める50以上であれば全く問題にはならない


あと若年世代なども胎児の遺伝子検査をすれば、奇形の問題も大したことはなく

現実には高齢出産や受動喫煙、貧困などの方が社会的にはリスクは遥かに高い



09. 2013年4月16日 03:03:23 : xEBOc6ttRg

巨大地震による直接の被害に比べれば、無視できる

ただし風評被害の方は遥かに深刻だろうが

仮に超低い確率で日本全体に放射能が広がれば、それも消えるか


10. 2013年4月16日 03:09:38 : xEBOc6ttRg

甲状腺がんなどの治療では数億ベクレルを超える被曝を人為的にしているが

それでも、ちゃんと子供を産んでいる人は多いし、特に問題はないことも知っておくといい



11. 2013年4月16日 11:17:17 : BL2K9P7cYo
>甲状腺がんなどの治療では数億ベクレルを超える被曝を人為的にしているが
それでも、ちゃんと子供を産んでいる人は多いし、特に問題はないことも知っておくといい

がんの治療に用いられる放射性物質は何がどれくらい入っているか、どのタイミングで投与するか綿密な計画の元に行われる。
でも福島では何十何百種か正体のわからない放射性物質のカクテルが目、鼻、口、皮膚、粘膜あらゆる経路から始終入り込むため、血中や標的での濃度など推定すらできない。何をどれだけどの経路で取り入れたのか誰もわからない。
これが正しく恐れることのできない理由だ。


12. 2013年4月16日 13:06:58 : xEBOc6ttRg

>福島では何十何百種か正体のわからない放射性物質のカクテルが目、鼻、口、皮膚、粘膜あらゆる経路から始終入り込む

不確定性は確かにあるが、総量が重要であり、今回の被曝は大部分の国民にとって、当面は、全く危険はない

それに有害物質など遺伝子破壊のリスクは、他の要因もたくさんある

あまり放射能だけ心配しても意味がないということだ


13. 2013年4月16日 13:08:51 : xEBOc6ttRg

明らかに危険なのは、愚かな東電経営陣による隠蔽で、現場作業員や現地社員などが過剰に被曝することだ

東電から大量離職が発生するのも当然ということだが、

その結果、国家の原子力政策は崩壊し、長期の廃炉計画にも悪影響が生じる


14. 2013年4月16日 13:12:49 : xEBOc6ttRg

まあ東電だけの責任というよりも、我々国民や行政、政治家の無知・無関心・無責任の結果でもあるから

ある意味、日本の原子力産業の崩壊は必然なのかもしれない

それが長期的にプラスになるのか、マイナスになるのかは、今後の地政学や環境変化にも依存していくだろう


15. 2013年4月16日 14:05:40 : zBjH6lUFSE
>xEBOc6ttRg

少なくとも福1での放射能漏れが『ほとんどない』『デマだ』と断言するなら、その科学的根拠を示していただきたい。

高濃度汚染地域から疎開となり、生活基盤のすべてを失った方々が数十万人いる現状に、『大したことない』と言い切る君の神経を疑うし、工作員としか思えないのは私だけじゃないだろう…。



16. 2013年4月16日 14:49:45 : BL2K9P7cYo
>確定性は確かにあるが、総量が重要であり、今回の被曝は大部分の国民にとって、当面は、全く危険はない

”総量が重要と言っても総量なんてわからないだろう。原子炉の中がどうなっているかわからないうちは。ほとんど残っているかもしれないし、スッカラカンかもしれない。
当面は、”大丈夫かもしれない。当面の間は…。

>それに有害物質など遺伝子破壊のリスクは、他の要因もたくさんある
あまり放射能だけ心配しても意味がないということだ

すでに他の要因は危険領域に達しておりリーチ状態に近かった。放射能がとどめを
さすことにならないか心配だ。福島は東京などに比べて元からの環境汚染度は低かったので放射能による負荷に何とか耐えることを祈る。
環境にこれ以上の負荷をかけないためにも人間の居住はしばらく禁止したほうがいい。数百年後の約束の地として子孫に残すべきと思う。放射性物質を含んだ土が地層の一部となるまで。


17. 2013年4月16日 16:28:22 : xEBOc6ttRg

>16

いや、総量とは個人の被曝総量のことだ

年間100mSvを超える一般人の被曝など、多分、ほとんどいなかっただろう

>他の要因は危険領域に達しておりリーチ状態に近かった。放射能がとどめをさす

もう少し具体的、科学的に考えた方がいいと思うよ


>人間の居住はしばらく禁止したほうがいい

いや。自己責任で、許可すればいいのでは?

その代り、居住者は公的医療保障の対象から外し、ある程度の資産を持っているものに限定すればいい

個人的には、住む予定だからw



18. 2013年4月16日 16:33:50 : xEBOc6ttRg

>>15


取りあえず放射能被曝による健康被害は、風評被害や巨大地震の直接的な損耗に比べ、非常に小さいだろうことは推測できる

例えば、科学的根拠は以下を参照している

http://asyura2.com/13/genpatu31/msg/272.html#c19
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/pjab/89/4/_contents
https://docs.google.com/file/d/0Byf-QYeE0N7pTWFyRnVhMnhZNmM/view?sle=true


19. 2013年4月16日 16:51:34 : xEBOc6ttRg
>15 高濃度汚染地域から疎開となり、生活基盤のすべてを失った方々が数十万人いる現状に、『大したことない』と言い切る

どうも誤解しているようだが

疎開などの被害や風評被害は、放射能による健康被害とは全く別の次元であり

当然、補償の対象となる


20. taked4700 2013年4月16日 18:46:59 : 9XFNe/BiX575U : DWypIK6imk
>>12

>不確定性は確かにあるが、総量が重要であり、今回の被曝は大部分の国民にとって、当面は、全く危険はない

確かに総量、つまり、シーベルト表示される量が問題だとされています。しかし、少なくともこれがおかしい点が幾つかあります。

1.ほとんどの放射性物質が重金属であり、重金属毒性を持っていること。実際、プルトニウムなどは、重金属毒性そのものがかなりの影響があり、放射毒性よりも大きいのではと言う学者もいるようです。

2.セシウムやヨウ素のようにある程度生体に与える影響が研究によって分かってきているものもあるが、大部分の放射性物質は、その影響の強さが本当はあまり分かっていないこと。普通に指摘されるだけで数十種類の放射性物質が放出され、現実にはそのうちの数種類しか影響の仕方が分かっていないのです。

つまり、現在の安全基準は、原子爆弾が猛烈な爆風によってものを破壊する以外、放射能による危険性はあまりないのだという主張を正当化するために、ウソのものが作られているということです。


21. 2013年4月16日 21:24:30 : xEBOc6ttRg

>>20

どんなモノにも未知のリスクが存在する

それは昔から使っている食品、医薬品から車や家の素材でも同じ

原発だけ完全に解明しなければならないというものでもない

メリットが十分大きければ、ある程度、リスクが経験的にわかっていれば十分だ

というのが、これまでの科学技術文明の方向でもある

そして、挑戦しなかった文明は、アメリカ原住民やアボリジニー、アマゾン源流を見ればわかるように、ほぼ淘汰されてしまった

この世界では、常に走りつづけないものは消え去ることが多い

勿論、走り続けたものも生き延びられるという保障はない

そういう世界に我々は生きているということだ



22. 2013年4月16日 21:24:39 : BL2K9P7cYo
>つまり、現在の安全基準は、原子爆弾が猛烈な爆風によってものを破壊する以外、放射能による危険性はあまりないのだという主張を正当化するために、ウソのものが作られているということです。

放射性のセシウムをはじめ医療用として作られているものやトリチウムやリン、ヨウ素などのように生化学用の試薬としてあるものは比較的安価だが原発の中にある多くのものは非常に高価で取り扱いも難しい。軍事用なら話は別かもしれないが安全性試験などもったいなくてできないだろう。

>>他の要因は危険領域に達しておりリーチ状態に近かった。放射能がとどめをさす
>もう少し具体的、科学的に考えた方がいいと思うよ

ぼかした言い方しかできなくて申し訳ないがそちらの知識があるならば言わんとすることはわかるはず。


23. 2013年4月16日 21:28:32 : BL2K9P7cYo
>メリットが十分大きければ、ある程度、リスクが経験的にわかっていれば十分だ
というのが、これまでの科学技術文明の方向でもある

そういう考えの元突っ走った結果が公害や医療事故であり、チェルノブイリや福島を引き起こしてしまった。
今こそ謙虚になって失敗から学ばなければいけない。


24. 2013年4月16日 21:46:51 : J2ss7tHF8o
日本は地震の巣ですから・・・
手はうてまへん

25. 2013年4月16日 23:07:46 : eEdDplVwaI
「原発」は失敗だった。。。

それだけ。。。

批判ばかりしていないで・・・、実行してよ。。。
(汚染地域に住んでみてよ、土地買ってから投稿して呉れ)。。。

以上


26. 2013年4月17日 10:29:05 : xEBOc6ttRg

>22 >>他の要因は危険領域に達しておりリーチ状態に近かった。放射能がとどめをさす >もう少し具体的、科学的に考えた方がいいと思うよ
>言わんとすることはわかるはず。

わかった上での発言だったが

例えば、すでにリーチ(発がんぎりぎり)だったのであれば
被爆しなくても、他の要因で確実に癌化するわけだから、それだけ恐れても意味はないということだ


27. 2013年4月17日 10:31:35 : xEBOc6ttRg

>>23

失敗からリスクを過大評価し過ぎたから過剰な規制で、逆に害が大きくなったように見える

まあ、人間なんて、そんなものだ


28. 2013年4月17日 12:20:26 : BL2K9P7cYo
>例えば、すでにリーチ(発がんぎりぎり)だったのであれば
被爆しなくても、他の要因で確実に癌化するわけだから、それだけ恐れても意味はないということだ

27さん。
がん化が避けられないとしても先に寿命がくれば問題なし。少しでも時間を稼ぎたい。老いた体からできたがん細胞は他の体細胞と同じく歳をとっているので若者のそれに比べて勢いがなく寿命に及ぼす影響も少ないと思うよ。

>まあ、人間なんて、そんなものだ
27さん。これには同意。


29. 2013年4月17日 18:46:53 : xEBOc6ttRg

>>28 少しでも時間を稼ぎたい。

もちろんリスクをできるだけ減らすのは合理的だから

特に若い女性や、小さい子供をもつ世代が原発に絶対反対するのは、それほど非合理ではない

ただし、政策判断としては、他のリスク(貧困化、温暖化、環境破壊・・・)や、コスト・ベネフィットとの比較で意思決定する必要があるということだ

現状では、安全確認の上、再稼働を目指す、新規開発は認めない
というのが、国家としては合理的だと思うが、勿論、それが100%正解であるという保証もない

安全係数を取り過ぎて即時脱原発したとしても、国民が貧困化など他のリスクを納得しているなら、それも自業自得ということになる

結局、マスコミや様々な利害関係者が流す情報と民意によって政治的に決まっていくことになるだろう


30. 2013年4月17日 20:59:09 : J2ss7tHF8o
東南海地震の発生が確実になりました。
三宅島で地震と言うことは駿河湾から四国まで連動地震が起きます。
同時に富士山噴火ですよ。もう逃げ場はありません。

31. 2013年4月17日 21:34:37 : kiA8MzqK12
>>29
君達のお仲間の玉無し猿人君曰く。
危険を危険でないと言うには、それなりの権威が無いといけない。
危険があって人が死ぬ可能性を否定するのだから、責任のある人がきちんと説明しなければいけない。
特に君は、命を金に換算するといっているから、責任を明確にする必要があるね。
よろしく。

32. 2013年4月17日 22:50:51 : BL2K9P7cYo
>ただし、政策判断としては、他のリスク(貧困化、温暖化、環境破壊・・・)や、コスト・ベネフィットとの比較で意思決定する必要があるということだ

コスト・ベネフィットの話は何か起こってしまったたとしても”とりかえしのつかない”ことはない場合のみでは。もしもの時の害が無限大に近い場合はどうかな。

>現状では、安全確認の上、再稼働を目指す、新規開発は認めない
というのが、国家としては合理的だと思うが、勿論、それが100%正解であるという保証もない

個人的には逆の考えだ。再稼働はなし、でも”失敗”を十分反芻した上でより安全な原発をもしもの時の被害が最も小さい場所に時間をかけてつくるべきと思う。

>安全係数を取り過ぎて即時脱原発したとしても、国民が貧困化など他のリスクを納得しているなら、それも自業自得ということになる

これだけ地震が頻発しているのにもう一度原発という賭けをするにはリスクが多過ぎる。



33. 2013年4月19日 09:42:04 : 5JYTFPsPzU
 taked4700さんの論が最も説得力がありますね。

 原発事故及び放射線の害を過小評価している人たちは会員番号4153のお仲間か、原発推進勢力に雇われたアルバイトの人たちでしょう。


34. 2013年4月20日 17:40:53 : fnyYA9dlFI
>>29 何が「大して放射能は漏れてない」「害は無い」だ。お前はチェルノブイリのその後を知らんのか。

しかし、何でこう大量に細切れに書くんだ?一つにまとめる能力も無いのか。(全部しょーもないコメントだが)
このスレ、お前の投稿だけで16もあるぞ。


35. 2013年4月26日 19:50:16 : 5xtqaHL91k
どんな事故でも火災でも収まれば、その地域で復旧活動はできる。

2年以上経っても何の有効な手も打てないのが福島原発。

25年以上経っても周囲に誰も住めないのがチェルノブイリ原発。
さらに石棺が崩壊中。

福島の未来はこれ以上に悲惨になるかも。今の東電、原子力村の対応をみている限る旧ソ連より酷い。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 自然災害18掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

アマゾンカンパ 楽天カンパ      ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 自然災害18掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧