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【台風16号】「猛烈」最大警戒を 気象台、早め対策呼び掛け
2012年9月15日
台風16号に備えフェリーを係留する作業員ら=14日午後6時すぎ、那覇市の泊港
具体的な台風対策(クリックで拡大)
大型で猛烈な台風16号が沖縄地方に接近している。8月下旬には、70メートルの最大瞬間風速が予想され、沖縄気象台が最大限の警戒を呼び掛けた台風15号が沖縄地方を襲ったばかり。今回も最接近するとみられる16日には最大風速50メートル、最大瞬間風速70メートルの猛烈な風が予想され、同気象台は「甚大な災害が発生する恐れがある」として、早めの台風対策を取るよう呼び掛けている。14日、本島や周辺離島などでは暴風の襲来に備える動きが見られた。
沖縄気象台が14日発表した防災広報資料によると、最大瞬間風速60メートル以上の風が吹くと、車の損壊や転倒が起こる恐れがある。そのほか、電柱の倒壊、倒木で道路が寸断されたり、長時間の停電やガラス窓の破損も予想されるとして、具体的な台風対策を挙げて呼び掛けた。県も14日、ホームページに万全の台風対策を取り、暴風や大雨に備えるよう県民に呼び掛ける仲井真弘多知事のメッセージも掲載した。
短期間に大型台風が連続して発生している要因について、沖縄気象台はフィリピンの東海上から沖縄海域の広い範囲で海面水温が28〜29度と高い状態を維持しているため台風が発達し、大型化する傾向にあるとしている。また、太平洋高気圧が本州付近にあり、へりに当たる沖縄付近では熱帯低気圧が発生しやすい状況にあると分析している。
台風に備え、本島と離島を結ぶ旅客船が停泊する那覇市の泊港では、船員らが岸壁の片付けや係留作業を急いだ。14日午後、渡嘉敷村が運行する「フェリーとかしき」は、船員が係留するロープを通常3本のところ、3倍以上の10本使う念の入りようで警戒した。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-196915-storytopic-133.html
【台風16号】沖縄本島 今夜、暴風域に
http://www.47news.jp/news/2012/09/post_20120915203914.html
2012年9月15日
台風16号の接近に伴い、高くなる波=15日午後3時57分、与那原町板良敷
大型で猛烈な台風16号は15日午後3時現在、那覇市の南南東約330キロにあり、勢力をほぼ維持したまま時速20キロで北北西に進んでいる。中心気圧は905ヘクトパスカル、中心付近の最大風速55メートルで、最大瞬間風速は75メートル。沖縄本島地方は午後9〜16日午前0時ごろ、久米島地方は同日午前0〜3時ごろに暴風域に入る見通し。台風の進路によっては、大東島、宮古地方も暴風域に入る可能性がある。
現在、本島、久米島、宮古、石垣、大東の各地方が強風域に入っている。沖縄気象台は15日午前に会見を開き、「本島地方では猛烈な風が吹き、猛烈な雨が降る恐れがある」として最大級の警戒を呼び掛けた。また、16日朝の大潮の満潮時刻と台風の最接近が重なるため、潮位が平常より1メートル以上高くなる恐れがあるという。
台風の影響で、15日の航空便や船の欠航が相次いでいる。全日空(ANA)は午後1時25分以降の到着便と午後2時半以降の出発便を欠航。日本トランスオーシャン航空(JTA)は24便、琉球エアーコミューター(RAC)は14便の欠航を決めた。本島と周辺離島を結ぶ船は全便が欠航。宮古島でもほぼ全ての船が欠航している。
【琉球新報電子版】
台風情報(気象庁発表)
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台風 16日も交通機関に影響
9月15日 21時2分
台風の接近に伴い、沖縄県内では交通機関に大きな影響が出ました。
16日も海の便や空の便に欠航などが出る見通しです。
海の便
海の便では、沖縄本島と周辺の離島を結ぶすべての便が欠航したほか、宮古島と周辺の離島を結ぶほとんどの便も欠航しました。
各船会社によりますと、16日も欠航する見込みだということです。
また、石垣島と周辺の離島を結ぶ便では、西表島や鳩間島などを結ぶ一部の便が欠航したほかは、平常どおり運航しました。
16日の運航について、各船会社は朝の天候を見て判断するとしています。
空の便
空の便では、台風の接近に伴い、那覇空港を発着する便に欠航が相次ぎ、15日午後5時半以降はすべての便が欠航しました。
16日も、▽全日空が那覇空港などを発着する午後3時までの便の欠航を予定しているほか、▽日本航空が那覇空港を発着する午後5時過ぎまでの合わせて30便、▽日本トランスオーシャン航空が那覇空港などを発着する午後9時までの76便、▽琉球エアーコミューターが那覇空港などを発着する全便、▽スカイマークが那覇空港を発着する午後4時すぎまでの37便、▽ソラシドエアが那覇空港を発着する午後3時までの6便、▽ジェットスター・ジャパンが成田と那覇を結ぶ午前中の1往復2便の欠航をそれぞれ決めています。
モノレール
那覇空港と首里を結ぶ「沖縄都市モノレール」は、15日午後7時半以降の便を運休し、16日も始発から午後4時まで運休することにしています。
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・ 台風接近 交通への影響広がる (9月15日 18時28分)
・ 台風接近で沖縄便の欠航相次ぐ (9月15日 12時3分)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120915/k10015051661000.html
台風16号:16日未明から朝に沖縄最接近 注意よびかけ
毎日新聞 2012年09月15日 20時32分(最終更新 09月15日 21時38分)
台風16号の予想進路(15日午後6時現在)
拡大写真
大型で猛烈な台風16号は15日午後7時現在、沖縄の南の海上を時速20キロで北に進んでいる。中心気圧は905ヘクトパスカルで、最大瞬間風速は75メートル。非常に強い勢力を保ったまま沖縄地方に16日未明から朝、九州南部は同日夜遅くから17日未明、九州北部は同日朝から昼過ぎにかけて最接近するとみられ、気象庁は大雨や暴風、高波に注意するよう呼びかけている。
沖縄気象台によると、沖縄本島では16日未明から朝にかけて風速50メートルの猛烈な風が吹く恐れがある。同気象台でこれまでに観測された過去最大の風速は1949年の台風2号での49.5メートルで「匹敵する恐れがあり最大級の警戒が必要」とした。鹿児島県与論町は15日夜、避難勧告を発令し午後8時現在、23世帯46人が公民館などに避難している。
16日にかけて予想される最大瞬間風速は、沖縄本島70メートル▽奄美地方60メートル▽九州地方45メートル。同日午後6時までの24時間雨量は沖縄本島・奄美地方で400ミリ、九州南部250ミリ、九州北部200ミリ。
http://mainichi.jp/select/news/20120916k0000m040051000c.html
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