http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/531.html
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道内大雨 岩見沢では避難勧告
2012年09月12日
家に孤立した人の救助にボートで向かう消防隊員=12日午前10時4分、岩見沢市、高橋賢司撮影
■列車運休相次ぐ
道内では11日から12日にかけて、太平洋側と日本海側を中心に激しい雨が降った。岩見沢市では市内を流れる利根別川が氾濫(はんらん)しそうになり、流域の3672世帯に避難勧告が出た。JR北海道では12日、函館線や石勝線などの特急や普通列車計115本(午前12時45分現在)が運休した。
札幌管区気象台によると、8日の降り始めから12日午前4時までの総雨量は白老町で322ミリ、千歳市で228ミリ、南富良野町と岩見沢市で219ミリ。気象台は、ゆるんだ地盤によって起きる土砂災害に警戒を呼びかけている。
岩見沢市教育委員会は12日、避難所に指定された小学校を臨時休校にしたり、始業時間を遅らせたりした。
家の周りが冠水した同市南町の学校職員荒井三義さん(60)は「雨が激しくて水が迫ってきたので午前4時半に家族で親戚の家に避難した。家の中への浸水が心配」と話していた。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001209120007
岩見沢 住宅が水につかる被害
9月12日 13時17分
北海道では11日夜から12日朝にかけて非常に激しい雨が降り、岩見沢市内では住宅が水につかるなどの被害が出ています。
雨雲は北に抜けつつあり、大雨のおそれはなくなりましたが、気象台はまとまった雨が降った地域では土砂災害や河川の氾濫に警戒するよう呼びかけています。
札幌管区気象台によりますと、北海道の日本海側沿岸を低気圧が北上し、大気の状態が非常に不安定となったため、岩見沢市栗沢では12日午前4時18分までの1時間に53ミリの非常に激しい雨を観測するなど、空知地方を中心に11日夜から12日朝にかけてまとまった雨が降りました。
この雨で、岩見沢市では、市内を流れる利根別川の水位が避難判断水位を超えたため、6つの地区の3600世帯余り、およそ7900人に避難勧告を出しています。
このうち、岩見沢市南町の住宅街では道路が冠水し、自分で避難できない1人暮らしのお年寄りなどを消防隊員が担架に乗せて避難させていました。
気象台によりますと、雨雲は北に抜けつつあり、今後の大雨のおそれはなくなりましたが、今月8日からの雨量は白老町森野で322ミリ、岩見沢市栗沢で259ミリ、岩見沢市で244ミリに達しています。
このため、気象台では特に雨量の多かった空知地方では、土砂災害や低い土地での浸水、河川の氾濫などに警戒を呼びかけています。
岩見沢 平年の9月の2倍近い雨が降る
気象庁によりますと、北海道岩見沢市にある雨量計では、今月9日の降り始めから12日午前6時までの4日間の雨量が244ミリに達し、平年の9月の1か月間の雨量の129ミリを超えて、2倍近くになりました。
国土交通省によりますと、岩見沢市の中心部を流れる利根別川の水位は、12日未明から朝にかけて2メートル近く水位が上がり、午前5時すぎに洪水の危険性が高まった「氾濫危険水位」を超え、午前5時半ごろには川の堤防が設計上耐えられるとされる高さを30センチ近く上回りました。
その後、水位は徐々に下がっているということです。
気象庁は、雨がやんでも水位の高い状態は続くので、川の増水に引き続き注意を呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120912/k10014963771000.html
住宅街冠水、ボートで避難 北海道岩見沢市 観測史上最多の雨
2012.9.12 14:12 Tweet
大雨で冠水した北海道岩見沢市内の道路を歩く人たち=12日午後0時52分【拡大】
観測史上最多となる激しい雨が降り、約7900人に避難勧告が出た北海道岩見沢市では12日、中心部を流れる利根別川の水位が上昇し、住宅街の一部が冠水した。消防がボートを使って20人以上を避難させ、住民は不安そうに救助の様子を見守っていた。
妻と小学校に避難した同市南町の無職、金子三朗さん(82)は「家の玄関まで水が入ってきて、車庫は半分ぐらい水に漬かった。30年ぐらいここに住んでいるが、こんな大雨は初めて」と話した。会社役員の岩見友弘さん(37)は「雨の音がすごくてテレビも聞こえなかった。外に車を止めていて駄目になった人もいるようだ」と心配そうだった。
通りでは人が腰まで水に漬かりながら行き来しているところもあった。昼すぎには市内の多くの場所で水が引き、住民がバケツやほうきを使って家の中に入った泥や水をかき出す作業に追われていた。
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/120912/cpd1209121433008-n1.htm
知床:激痩せヒグマ目撃例相次ぐ 深刻な餌不足背景に
毎日新聞 2012年09月12日 19時02分(最終更新 09月12日 19時27分)
世界自然遺産・知床の海岸で目撃された、痩せこけたヒグマ=古坂彰彦さん提供(共同)
拡大写真
世界自然遺産・知床の北海道斜里町側の海岸で、肩や腰の骨が浮かぶほど痩せこけたヒグマを同町の漁師が撮影した。知床では痩せたヒグマの目撃例が相次いでおり、ヒグマ対策に当たる知床財団は、深刻な餌不足が背景にあると指摘する。
激痩せヒグマは8日午前7時ごろ、カムイワッカの滝近くの河口でマス漁をしていた古坂彰彦さん(53)が撮影。岩場で30分ほど川を眺めていたが、重そうな足取りで山へ去ったという。4日には、痩せた子グマの死骸が定置網に引っかかっていたという。古坂さんは「サケ、マスは例年の3割程度しか取れていない」と話す。(共同)
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http://mainichi.jp/select/news/20120913k0000m040013000c.html
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