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自然な生命としての性質
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投稿者 金十字架 日時 2014 年 7 月 17 日 17:22:55: mfAWtS4GF8MpY
 

(回答先: 自己逃避型の社会の特徴 投稿者 金十字架 日時 2014 年 7 月 17 日 16:59:38)

人は自然な彩りを満喫する中に、数々の奇跡的な出会いを体験します

これは芸術性の中に自分を映し込む事によって、
自己実現を目指そうとする人々の特徴とも言えます

そうした中に自分を包み込む存在を感じとり、そこに信頼を置いてきた者は、
外から齎される人づてのあらゆる価値観としての教えにも、
真っ向から自然な疑問を呈していきます

彼らは、あらゆる情報に対して、無防備ではありません

そして自分で納得して得た考えを何よりも大事にします

そして、何が危険で、何が危険でないかを考えるよりも、
優先する考えがあることに気付いています

自分の感性にすべてを委ねていれば(信頼)、
自身の行動全般に満足するところとなります

あるゆるものは、主体性ある自然のままの生き方の中で、
当たり前に育まれていくものでしかないのです

自身を自然と一体と見て信頼して居る中に、
行動に付随する「責任」というものもまた自然と理解していきます

しかしそれは、現代の社会性にキツく言われるような、
「〜しなければならない」と義務的な気負うものでは本来なく、
子供時分の友達との対等な関係性の中に育まれる付き合いの中に、
自然と発散される積極性の中に果たされるものです

つまり、まだ見ぬ社会性とは、自然な遊びの延長上に、
自然な積極性をもって押し広げられ、発展していく可能性として見るものです

それを人類は未だ体験した事がないのです

現代社会に根ざす積極性とは、不自然な教育方法をもって、
改めて外側から子供達に恐怖心を植え付け、
それを克服するよう強いるところから発展しています

当然子供値達はそこに自然な違和感と反発を見せるでしょう

それ以前に、子供達は親や学校から、「危険性から離れる事」を思いやりと称して、
自然な性質である積極的な振る舞いをさんざん不自然に抑え込まれているのです

如何に矛盾した教育方法がとられているか理解出来るでしょうか

そして子供達は自分達の力を完全に封じ込まれていきます

社会に出た大人と称するものは、未熟な子供以下の存在です

自ら積極的に果敢に行動するものが如何に組織に少ないかは理解出来るでしょう

「人前で積極性を発揮する事は危険であり、
普通である事こそが"最善"である」

そのように教え込まれているからです

信ずる宗教の権威の教えや、もしくは気の知れた仲間といった、
あなたの後ろ盾としての取り巻きが、後押ししてくれる事で、
あなたは自分の行動が正しかった、と安堵するようになります

自身の正当な言い分だけを通そうとする中では、
そこに、自然であれば実に当たり前な「自然な内省」を促す事も出来ません

そうした社会の中では、自分の想いを正直に誰に伝える事も出来ず、
消えないままの自己不信の想いは、
自分の心の中に増々膨らんでいくだけとなります

そして、結局、自分のそうした主張を赦してくれる場所だけを追い求め、
ただ自身の庇護を求めるということを繰り返す他なくなります

自然なままであれば、自身の正当性なるものを求める必要性もないのです


さて、自然の生命の本来の性質と云うものが何か判ってきたでしょうか

これを理解する事が、あなたへの自信を回復させ、信頼を深める事に繋がります

これは何も、特定の宗教に関わる個人に宛てたものではなく、
社会全般に言える内容として、提示させていただいています  

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コメント
 
01. 2014年7月18日 09:32:19 : ZucfhcLauc
純一な無防備さの維持、に対する庇護、
ということなら、常に有り得るということです。
天然な(感性、本能、直感、知性、身体性、理性全部込み但し常に後付けとしての
「思考性、感情性」の無防備のみは省く)成長の過程に於いてであれば(笑)

👍


02. 2014年7月18日 12:47:02 : ZucfhcLauc
いずれにせよ、宗教関係なく、神様が決めてくれること。

03. 2014年7月20日 05:55:04 : ZucfhcLauc
心身ともに通じ合うと、ある意味超ボキャ貧になる。
性、食、排泄+カワイイ、及び其に纏わる存在、モノ、
位が普段の会話の用語を占めることになるw
獣が、ワンとかニャンとかピーとかガオーンとかで
コミュニケーションとるのとなんら変わりない。

でも、結果論だけど、それ位で有意義な関係は保てる。
身体性が先立つから。
そしてそれを超えるベースがあるから。
そもそも人間なので、五本の器用な指と、
それをサポートする脳スペックが、存在してるから。


04. 2014年7月20日 05:57:26 : ZucfhcLauc
テレパシーなんて、造作もないことだ。

05. 2014年7月20日 06:03:22 : ZucfhcLauc
うーん。脳スペック以上に神経無機(電気)発生スペック、
骨髄スペック以上に腸有機(生成)製造スペックかも、ね(笑)

06. 2014年7月20日 06:17:16 : ZucfhcLauc
別ネームのスレ主氏の直近スレからの、転回、転応用、だけどねw

07. 2014年7月20日 06:47:03 : ZucfhcLauc
もうちょっと、親切な続きを。

思考とは、人間がこさえた、ロボット(奴隷制)だ。
感情とは、人間がこさえた、家畜(奴隷制)だ。

いずれにせよ、made in 傲り。

本来のヒト性とは、
総ての獣が待ち望んだ獣の頂点ではあれども、
前記のどちらにも属さぬもの。
つまり、「アーティスト」...

思考にも、感情にも纏わりつく
固着性其れ即ち、
「恨み」と云ふ。

恨み、怨み、嫉み、をどう越えうるか、が、
なべての現人類にとっての、課題だ。


08. 2014年7月20日 07:00:16 : ZucfhcLauc
自然欲の中でも、睡眠(に纏わる夢)とは、また
別次元、の、、、ハナシデシタ

(笑)w


09. 2014年7月20日 07:07:05 : ZucfhcLauc
「月の砂漠」
や、
「ゴンドラの唄」

を、

夢見がち気分で、
口ずさんでみるのも、いいかも、と・・・


10. 2014年7月20日 07:22:46 : ZucfhcLauc
まー、ロマンチック
に過ぎれば過ぎる、程に、男女共に、
いーんでないかい?w(笑)

なんて、ね。


11. 2014年7月20日 07:35:02 : ZucfhcLauc
アイヌ、オキナワ、ケルト、ジプシー、アメリカインディアン、
ベドウィン、アフリカンネイティブ、唯のアジア系etc,.…

そして、それらを帯する、、「古、新人種」。

なにがしかの原点は、皆持ってるさ。

だから、みんな平等に原点に帰ろや、「大切」を、滅ぼしたこと
反省しつつ…


12. 2014年7月20日 07:55:10 : ZucfhcLauc
クロマニオンズ(旧ブルーハーツ)の唄うところの、
リンダリンダを口ずさむのも、ありかもw

わ〜〜サービス鼻血系過ぎかーwwまじ面。


13. 2014年7月21日 18:43:54 : sEUWqM0BNA
確かに日本の教育は自分で考えることを教えないですね。
 異端者、変わり者を嫌うように躾けられている。その一方で立て板に水の
点数主義である。教師自らがそのように教育されて来ているからでしょう。

14. 2014年7月27日 04:41:24 : ZucfhcLauc
13氏についてのレス、色々感受した結果の答え。

うん。ま、そんなもんだよね、、
悲しいね。。

位しか、思い付かなかった。

でもさ、せっかく千鳥足でこの裏横町に迷い混んじまったんだ。
ままっ、基督時代の沈没船由来だと云われる、
この古ワインを傾けつつ、ビートルズやジャズを背景に…

乾杯しようや(=^ェ^=)/”ウィー。°


15. 2014年7月27日 05:14:27 : ZucfhcLauc
昔昔。あたしは、葬儀屋のとなりの、薔薇と雑草とハーブと苺と、
火山灰と💩溢れる、
素敵な霊的な館に棲んでおりました・・・

光と愛と、自然が溢れかえっており、実相が、

常に太陽と水と緑を、指差して、居りました………

世界が、ミクマリ、でした!!


16. 2014年7月27日 06:14:46 : ZucfhcLauc
私は、アメリカに独り渡航した当初から、イカれた英才児扱いだった。
飛び級したついでにベストアーティスト&シンガー(黒人女子と伯仲)賞に、
もう刻まれた。
オリジナル&クレイジー
扱い、された。。
その結果、特殊才覚者という名目で、Project Lense(レンズプロジェクト)なる、
デモクラティックスクール的な、塾的なものに、通わされることとなった。
どっちかというと、計測不可能なIQ(最低なのか最高なのかも、分かんない)
の持ち主向けらしかった。
ま、興味向けばそれなりの教材揃えてるから好き勝手に何でもやれば?的な。
なんか、面白かった。微妙に、エリート扱いされてんのかなー、うーん。。
ま、分かんないけど、遠足とかもあったし、枠に囚われくていいんだよ、的な
暗黙律もあったと記憶してるので、まぁ、楽しかったw

不思議な縁も、多々あった。
確か、13歳のころだ。もうずっと、40年近く昔の、話。

私は9才の頃から原発恐怖症。13才の当時は、はっきり意識して、
反核反原発反傭兵運動に、積極的に加わっていた、と
記憶する。

今でも自分が何者や、って問われたら、返答に、困るがw…


17. 2014年7月27日 06:17:36 : ZucfhcLauc
訂正
反傭兵→反徴兵
運動

18. 2014年7月27日 06:23:23 : ZucfhcLauc
七十年代キッド、ですw

19. 2014年7月27日 06:26:47 : ZucfhcLauc
太陽の塔は懐かしい、が、二十世紀少年、よりはやや若い世代…

20. 2014年7月27日 06:35:40 : ZucfhcLauc
やや、この投稿は、有り難いことに、
私の色んな記憶を掘り起こしてくれたことに、なるな
(笑)!

21. 2014年7月27日 07:03:30 : ZucfhcLauc
有難う、と言いたいとこだが。
それはそれで嘘になるw

22. 2014年7月29日 07:43:25 : ZucfhcLauc
↑16
読み返したら、ちよっと鯖読んじまってるかも…w

23. 2014年7月29日 08:27:01 : ZucfhcLauc
例えば、さ。
あたしの絶対音感のベースでは、16音階だったりする、と。
(つまり、E♯F♭みたいな音、つまり半々音階まで
聞こえてくるとかが、当たり前だったと、すると)
そうなると、制約を越えた、世界観はどう変わり得るのか、、とかね…

24. 2014年7月29日 08:40:49 : ZucfhcLauc
なんか、ここまで思い出話書いてみて、ふと想い起こした響き、ひとつ。
赤塚センセの、

元祖天才バカボンかい!

つー独りノリツッコミ……寂し


W


25. 2014年7月29日 09:14:26 : ZucfhcLauc
ままだか〜ら、ままなのだー
(笑)

26. 2014年7月29日 10:26:48 : ZucfhcLauc
人間、なんて、
ひっきょう、ネコ目(肉食&雑食)人科やん、らら〜ら…

にゃんてね、にゃん!


27. 2014年8月04日 06:39:01 : ZucfhcLauc
やはり、私のなかに唯一未だに残っている恐怖感、或いはトラウマ、
の原形とは。。

9才のころ、列車の車窓から目撃した、西海岸北部の、Trojan(トロイの木馬)
原発(恐らくHanford核廃棄物処理場処理場、即ち核兵器製造工場と直結)だったと思う。

その形状を目撃した瞬間、恐怖に身が固まった。何の予備知識もなく。
その、臼状の煙突の中に、累累と積まれた、人の無惨な死体が、何故か
脳裏に焼き付いてしまったのだ。以前聞いた、或いは意図せず写真を目にした、
アウシュビッツないし、東京大空襲ないし、広島長崎原爆跡、が、
勝手に映像に浮かんだ…

恐怖に震えながら、当時英語の解らなかった私は思わず震え声で日本人の母に、訊ねた。
「あの変なかたちの、建物って、何?」
母は、向かいに座っていた私の腹違いの兄に、私の疑問を訳して、返事をくれた。
その答えは、「あれは、良くない物だよ」、だった。
おかん右翼だったし、反原発教育など、された覚えもなかった。

ただ、その兄の答に、やっぱり、あたしの勘は当たってる…
と密かに納得し、それなりの安心感を覚えたのは記憶してる。

ただ、それ以降、悪夢という悪夢に、アレは現れてきた。
そして12才の頃、それと直面し、その恐ろしさの意味を理知的に解するまで、
その姿形そのものが、トラウマだった。

もちろん、理解した以降も、恐怖そのもののシンポルであったため、
今に至るまで何を置いても最も忌避する対象なのには、変わりないが…

というわけで、あたしは、反原発以前の、理屈抜きの
本能的原発忌避者だったというわけだ。



28. 2014年8月04日 06:53:35 : ZucfhcLauc
因みに、それの意味を理解した直後起こったのが、、スリーマイル事故。
直後(まだ英語を十分話せなかった頃)活動家(元ヒッピー)の従姉の一人に
に連れていかれた映画がチャイナ・シンドローム

因みに私の兄はベ戦争の元良心的徴兵拒否者として、2年間投獄されてた。

脱原発、反徴兵、以前の運命的ホラー話かもね。。。


29. 2014年8月04日 07:14:11 : ZucfhcLauc
今感じることは、いずれ死ぬにせよ、
のぼせ狂った輩共との心中だけは御免だ
という人類常識のみ。

南無。


30. 2014年8月04日 07:15:47 : ZucfhcLauc
アーメンエレイクムだぶつ。

31. 2014年8月08日 04:29:17 : ZucfhcLauc
恨み、怨み、嫉みを越えうる
キー(ジャンプポード)は、
それらそのもの。

つまり、そのものの受容、
及びそのものへの、理解そして、
恐怖を通した
存在そのものへの畏怖。

迂回などできない。地獄を経ずして、
真の天国や極楽には行けない。

急がば廻れ、横着や躊躇は、
ぬるくてバッチい肥溜めみたいな(しかも底なし)
地獄滞在期間を、延長するだけ。

また、延長すればするほど、
「その場そのもの」と、
同化しちまうだけだからね。

地獄に落ちるなら、速やかに。
道元さんだって、それくらいは
了解してる。


32. 2014年8月08日 04:49:16 : ZucfhcLauc
あと、日蓮さんも、不条理な社会からもたらされた地獄には
はっきり抗議してた筈だし(多分静かに受け止めることを
旨としていた道元さんは温いと思うタイプだったと思うけど)、
やっぱり地獄が近道、は、それなりに
了解(りょうげ)されてたんではないかと。

つまり、日蓮さんは、焔を外に顕すタイプ、片や道元さんは、
静かに内側で燃やすタイプ、みたいな個性の差が、あったのではと。

どちらも生前に十分成仏したのか、って問には、
?だけどね(笑)

ごめん。上の真理さんたちへのレスのつもりを、
ついこっちにもってきちゃった…


33. 2014年8月19日 05:24:23 : ZucfhcLauc
急がば廻れ、こそが速やかに、ということ。

時間ではなく、経路の問題。


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