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(回答先: セックスが気持ちよくない、満足できない現代女性たち/高岡英夫 投稿者 仁王像 日時 2014 年 4 月 25 日 20:03:11)
第3章 「愛しあえる」女性になるためにできること
≪体のこりに気づくことで見えてくること≫
体がゆるむことで、自分の心身と向き合うことができるようになり、そのときのコンディションを、より広く深く把握できるようになるのです。じつは自分は大いなるストレスを体中に抱えこんでいたのだという事実にはじめて気づいた人もいました。
そうすると、体のすみずみの少しの変化にも気づくし、その部分を直ちにケアすることもできるようになります。体が固まっていたら、心のなかでいろいろなことを許容するスペースがどんどん小さくなってしまうことも、わかるようになります。
結局、体が固まっていると、性的な許容範囲が狭まり、…と、さまざまにかたちを変え、拒絶反応としてあらわれます。
≪インナーマッスルは、女性を果てしなく美しくする≪
≪心の許容範囲を広げて現代の“あげまん”になる!?≫
≪大腰筋を使って颯爽と歩く女性は美しい≫
第6章 理想のパートナーと心身ともに満たされるために
≪理想的なセックスは男女のセンターが合致している≫
昔のセックスの体位の基本であった、横臥状態での背後位は、センター(中心軸)に沿った行為をするのに最も適していたのです。
横臥状態の背後位で行うと、男性器が女性器に入ったときに女性の仙骨、背骨に沿うかたちになるわけです。その位置が一番よくフィットして、男にとっても女にとっても心地いいのです。男性器を膣の中に温存して味わうような状態で、静謐に、じっとそれをこの中で温存して味わうような状態を保つと、最も効き目があります。もちろんペニスが硬くそそり立つ状態を維持する刺激は、最低限必要です。この静動のバランスを取ることで、体幹をつらぬき通して宇宙へと突き抜けていくような深い感覚で、センターが刺激されるのです。ここをベースにして、流動的で自由自在な愛撫そして体位変化の上に、搖動、回動、擦運動が自由自在に行われると、壮大、多様、強烈な性の快楽の宇宙的、マンダラ的世界へのルートが徐々に開かれていくことになるわけです。
これも当時の大家族という、不自由な環境が逆に大変プラスになったのかもしれません。最も静かに、目立たず交われる体位であり、布団を被っていれば何もしていないように見えるわけですから。
【出典】同前
〔仁王像〕
高岡氏は性の多くをたぶんに両親(とりわけ父親)から学んでいる。100歳に近い母は父のことを「最高の男だった。男はあれぐらいじゃなけりゃ」と口にすると。80歳で逝った父は母のことを息子に対し恥じることなく「最高の女、ほんとうにいい女」と言った。昼間の生活の真っただ中でも、二人の「仲良し」がバレる瞬間はいくらでもあったと。とくに背後位については、父と母との間で起こった驚くべき現象が伝承されている。
子どもの時から、人の体を観察する非凡な資質をもっていた高岡少年は、母はといっしょにお風呂に入る時、父の言ったとおり確かにいい体をしていたという。現代女性のようなほっそりした薄っぺらなものでなく、男が愛でたくなるような豊かな体だったという。
ついでに思い出した。数十年前人づてに聞いた話だが、世界中を旅行している人物によると、パリの女たちが一番満たされた目をしていたという。ちなみに回数は120回/年で、チェコと並んで第5位である。高岡氏は回数ばかりが能でないことも指摘しているので付け加えておく。
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