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(回答先: ほんとうの幸せって「今、生きている」ということ〜骨肉種のため13歳で逝った猿渡瞳さんの詩 投稿者 藪素人 日時 2014 年 3 月 11 日 20:24:55)
Mさん自身の病状がよっぽど思いのに、自分のことは後回しにして、どうしてそのようにご主人に優しい気持ちを向けることが出来るのでしょう。そして、どうしていつも穏やかな笑みをたたえていられるのでしょう。このとき私は、心から感銘を受けるとともに、Mさんのお話に深い意味合いを感じ取りました。
聖心女子大元教授で国際コミュニオン学会名誉会長の鈴木秀子先生は、病から奇跡的な回復をする人に見られる特性として、
@現実・自分の運命の受容
A生きる意欲、生かされていることへの感謝
B人に尽くしたいという強い願望
という3点を挙げておられる。
「がんがあってもよい、主人のために生きていたい」と強く願いつつ、予想をはるかに超える長い期間がんと共生されたMさんは、この3つの特性を見事に満たす方であったと思います。私は、Mさんを通じて、心の持つ潜在力の神秘性を強く感じ、われわれが考えている以上に、心の在りようが、身体、健康に影響を及ぼしていることを教えていただいたように思うのです。
【出所】同前
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