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(回答先: Re: 阿修羅病の大きな要因が部分脳しか使えない多くの人々がここに凝結しているからだろう 投稿者 仁王像 日時 2013 年 6 月 24 日 19:42:01)
人が物事を考えるという営為は、脳の言語野のみを使ってする行為ではない。動物脳といわれる脳幹部や脳のあらゆる部門を総動員して感じ取る営為全体が本来の姿だろう。
それに加えて、どうも人が考えるという営為には各内臓器官も深く関わっていることは確かなことだと思う。
西野皓三「生命エネルギーを高める西野流呼吸法」の中に、同じドナーから心臓と肺の同時移植を受けた女性が術後、性癖・好みがガラリと変わってしまった。不思議に思った彼女がドナ−の追跡調査を行ったところ、そのドナーはバイク事故で死んだ18歳の青年だった。彼女が引き継いだ性癖・好みはこの青年のものだった。彼女のような例は決して珍しくはないという、他の多くの事例も挙げてあった。
臓器に性格(の一部)が宿るということは、その人の人格でもあるし思考方法にも関わってくる。
われわれの身体が固まってくると、当然、臓器の関与もなくなり外界の感じ方や思考法も、極めて制限されたものになってくるのではないだろうか。
つまり現代人は、とりわけ日本人は全人格的(全身的)思考が不得手になっている。高岡氏がまずやり玉に挙げるのは、「非常にたくさんの知識を頭に詰め込んだ中高年の男性たち」であり、女性には言及していない。そこで非力ながら筆者の考えをふえんさせていただく。
幸か不幸か日本の女性は社会人として矢面に立つことが少なく、男性のように厳しい競争や緊張に晒されることが少ない。だから身体の固まり方も少ない。加えて女性には、俗にいわれる「子宮」という臓器も思考に深く関与していると想像される(筆者はこれに膣も加えた子宮・膣臓器系としたい)。男の玉は体外に飛出て、ただ涼んでいるようでなにか哲学しているようには見えない。
以上の女性の身体の特徴や身体の固まり具合が少ないことから来る脳全体のシナージー効果と男性にはない臓器の関与もあり、言語では表しにくい直観力というのものが優れているのではないだろうか。
(付言)
高岡氏によると、男性の会陰部はつるつるしているだけだが、女性の場合はそこにちょうど膣口があり、正中線を確立する上で、男性より数百倍も有効だとしている。正中線は体が固まっていては確立できない。正中線の確立は思考内容に深く関わる。
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