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(回答先: 肋骨まわりが固まってくると、呼吸がしづらくなり、息苦しくなってくる/高岡英夫 投稿者 仁王像 日時 2013 年 6 月 23 日 17:13:33)
〔擬態語パワー〕
擬態語は脳の機能のレベルで見ると、運動野、感覚野、言語野、さらに小脳、中脳などの下位脳まで、各領域の脳をリンクさせながら、高度にそれらを機能させる、つまり脳を全脳的に活動させる言葉である。気恥ずかしかったり、くすぐったいような、ムズムズ感がするのはそのためなのなのだ。
特に非常にたくさんの知識を頭に詰め込んだ中高年の男性たちは、運動野と感覚野を使わずに言語活動しがちだ。
そのような部分的な脳の使い方を「部分脳活動」というが、部分脳活動に慣れてしまった身体は、運動野や感覚野や小脳、間脳、中脳などを刺激する擬態語を使うと、身体がムズムズする違和感を覚えるのである。
〔「息ゆる」の誕生〕
ヨガや専門的な呼吸法を長年真剣に打ち込んで、成果を上げた才能豊かな人だけが可能とする呼吸法を、初心者でもできるようにしたのが、「息ゆる」である。早い人は、はじめて教わったその日その場で、呼吸法ができてしまう。
この高度な呼吸法というのは、実に快適である。「こんなに快適だったの」と感動するほど快適なのだ。知人のヨガや気功、呼吸法の指導者たちは、この呼吸法に出会って、一様に「こんなの、ズルイよ〜!」と驚愕してくれる。
【出典】前出、最終章
ここで説明されている擬態語のパワーは、先のNHKクロ現で解説されている内容と同じだ。
阿修羅病の大きな要因が部分脳しか使えない(あるいは無自覚の裡にそれが習い性になっている)多くの人々がここに凝結しているからだろう〜社会現象のより色濃い反映ではあるがー/仁王像
- Re:「人が考える」という営為には各臓器も深く関与しているに違いない 仁王像 2013/6/25 20:47:18
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