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(回答先: 神とは何か? 投稿者 地には平和を 日時 2012 年 8 月 24 日 02:42:44)
全ての存在は自然の寵児である
ということを自らに思い起こす時
誰一人そこから抜け落ちる事は無い事を理解する
あなた方が自己をどのように捉えてみるにしても
あなたを構成するものは自然を構成するものと同じである事に変わりはない
あなたの人体そして各臓器や脳を構成するものが一定の細胞の密度で出来ているように
あなたの意識もまた同様に一定の密度によって構成されている
そこに発生したあなたの意識の産物-心-に従ってあなたは物事を捉えるようになる
あなたを構成している要素もまた自然を構成する要素そのものである
細胞の一個体一個体に個別に有する意識はそれを理解するだろう
あなたは自然の一部でありあなたが神と呼ぶものの意識の一部である
故にあなたの肉体そのものが魂なのである
すべてに偶然などはない
あなたの意識が全てを作り上げているのだ
何ものもそうした現場から切り離されてはいない
そこに何も間違ったものは無い
なにひとつ間違ったものは存在しない
故にあなた方一人一人が自分を意識的に誤った存在だと捉えてそう看做せば
そのとおりに自然に反した行為をとり続ける存在として振る舞う事が出来るだろう
すべてはあなたが決めているのであって
それ以外の理由は無い
あなたが確信するからこそ
そこに累積した思念のエネルギーは顕在化する
あなたが信じる事はあなたにとって何も間違いでは無いのだから
ただしそれが真実であると云う事は無い
なぜあなた方は常に受け容れ難い事実に直面していると感じ
そしてそれを防ぎようが無いと感じ続けているか以上の事からおわかりだろうか
誰をもそのような不自然な存在として看做していれば
あなたにとって信じたとおりの現実は産まれるのである
何も間違っては居ない
あなたがそれを望みそして選んでいる
いつその純粋だった心がそのように変化していったか
あなたが受けとったどうした考え方にその心は遵っていったのか
そして曇っていったのかを探ることはだいじなことだ
あなたが自身をどのように捉えるにも
あなたが受け容れて来た概念や思想といったものに拠っている
どのような感情もまたそのような中に育まれ発せられている
あなたが幼い頃にどうした言いつけを教え込まれそれをどのように守って来たか
何に恐れを抱いて来たかを振り返ってみる事をお薦めする
そして何故そう思い続けねばならないと決めているのかをも
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