http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/747.html
Tweet |
(回答先: 日銀、基金による国債買い入れで年限区分撤廃 ビジネスパーソンこそ知っておきたい「結婚の地雷」 財政の崖 投稿者 MR 日時 2012 年 9 月 27 日 23:06:00)
9月ユーロ圏景況感指数は悪化、リセッション突入の可能性示唆
2012年 09月 27日 23:21 JST
トップニュース
東芝の液晶テレビ販売、今期計画を1―2割下回る可能性
欧州委、米マイクロソフトに制裁金検討
日銀、基金による国債買い入れで年限区分撤廃
焦点:差し迫る「財政の崖」、米企業トップの景況感に影響
[ブリュッセル 27日 ロイター] 欧州委員会が発表した9月のユーロ圏の景況感指数は85.0と、8月の86.1から低下した。ソブリン債危機が長引くなか、ユーロ圏がリセッション(景気後退)に向かっている兆候が浮き彫りとなった。
エコノミスト予想の86.1も下回った。
ING銀のエコノミスト、カースティン・ブルゼスキ氏は「悪い内容だ。域内経済が第3・四半期に縮小する可能性がある」とし、「欧州中央銀行(ECB)が打ち出した国債買い入れ計画や(ユーロ圏救済基金をめぐる)独憲法裁の合憲判断は、金融市場の沈静化に大きく寄与したが、依然として成長低迷という大きな課題が残されている」と述べた。
第2・四半期のユーロ圏域内国内総生産(GDP)は前期比0.2%縮小した。エコノミストは、第3・四半期もマイナス成長となり、ユーロ圏がリセッションに突入すると予想している。
業況指数はマイナス1.34と、前月のマイナス1.18から悪化し、2009年10月以来の低水準になった。エコノミスト予想はマイナス1.19だった。
産業、サービス、小売部門の業況指数は軒並み悪化。建設のみが小幅改善した。
消費者心理もマイナス25.9と、前月のマイナス24.6から悪化した。
インフレ期待は、製造業・サービス部門、および家計で上昇し、将来のECBの政策決定に影響を及ぼす可能性を示唆した。
ただ、前出のブレゼスキ氏は「今回の結果はECBに安心感をもたらすものではないが、ドラギ総裁の下、ECBはインフレを伴う成長を重視する姿勢を強めている。そのため、成長低迷によって、年内に追加利下げが実施される可能性は残されている」と述べた。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE88Q04Y20120927
スペイン首相、赤字180億ユーロ削減目指す−緊縮予算の承認求める (19:42)
ギリシャ連立与党:135億ユーロ財政パッケージ合意−2年延長要請へ (21:51)
モンティ伊首相:2期目務める可能性排除せず−特殊な状況あれば (23:33)
ロンドン外為:ユーロ軟調、スペイン予算に注目−ドイツは失業者増 (18:23)
OPEC:原油輸出縮小へ、中国需要の減少が響く
9月27日(ブルームバーグ):石油コンサルタント会社オイル・ムーブメンツによると、来月にかけて石油輸出国機構(OPEC)の原油輸出量は減少する見通しだ。中国の需要が減退しているほか、製油所が点検期間に入ることを受けたもの。
オイル・ムーブメンツの27日付リポートによると、世界の石油供給の4割を占めるOPECは、10月13日までの4週間で日量2366万バレルの原油を輸出する予定で、前月の2395万バレルから1.2%減少する見込み。データにはエクアドルとアンゴラは含まれていない。
オイル・ムーブメンツの創業者、ロイ・メーソン氏は英ハリファクスから電話取材に応じ、「大きな要因は中国の需要が弱まってきたことだ」と指摘。「中国の輸入は9月にも減少する見通しで、10月にさほど増加する気配もない。かなり大きな需要の下支えが失われた格好だ」と述べた。
原題:OPEC to Trim Exports as China Demand Drops, Oil MovementsSays(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン Lananh Nguyen lnguyen35@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Stephen Voss sev@bloomberg.net
更新日時: 2012/09/28 01:33 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MB0MYG6TTDSR01.html
8月米耐久財受注、09年1月以来最大の落ち込み
2012年 09月 27日 23:56 JST
[ワシントン 27日 ロイター] 米商務省が27日発表した8月の耐久財新規受注は前月比13.2%減り、景気後退の真っ只中にあった2009年1月以来の大幅な落ち込みとなった。経済成長のメーンエンジンが失速していることを示し、雇用市場に見られた改善の兆しを覆い隠す格好となった。
主に航空機や自動車の需要が弱かったが、その他幅広い財の受注が減少した。
耐久財新規受注のアナリスト予想は5%減だった。
ソラリス・グループ(ニューヨーク州)の首席投資担当者、ティム・グリスキー氏は「製造業の分野が引き続き苦境にあり、実際は縮小していることが示された。受注は今後(の景気を占う上で)大変重要な要素となる」と指摘した。
民間設備投資の先行指標とされる航空機を除く非国防資本財受注の2カ月連続減少が止まったものの、希望の兆しがはっきりと表れたわけではない。
航空機を除く非国防資本財の出荷が2カ月連続で減少、景気が第3・四半期に大きく改善しない見通しが示された。
輸送機器受注は34.9%減少した。7月は13.1%増加していた。
輸送機器を除く耐久財新規受注は1.6%減った。7月は1.3%減少していた。アナリスト予想は0.3%増だった。
第2四半期の米GDP確報値は1.3%増に大幅下方修正、干ばつで
2012年 09月 27日 23:49 JST
[ワシントン 27日 ロイター] 米商務省が発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)は、前期比年率で1.3%増と、改定値の1.7%増から大幅に下方修正され、2011年第3・四半期以来の低い伸びとなった。干ばつの影響が在庫に表れ、製造業活動の減速を背景に、今四半期は一段と景気が弱含む可能性がある。
消費支出や民間設備投資がそれぞれ改定値から下方修正された。住宅投資も改定値から減速した。
第2・四半期GDP確報値の市場予想は、改定値と変わらずの1.7%増だった。第1・四半期は2.0%増えていた。
半世紀で最悪の干ばつが今夏、全米の大部分を襲い、農業部門の在庫が第1・四半期から53億ドル減少した。
一方で、税引き後の企業利益は2.2%増と予想外に増えた。改定値では1.1%増だった。第1・四半期には8.6%減少していた。
[ワシントン 27日 ロイター] 米労働省が発表した22日までの週の新規失業保険週間申請件数は、季節調整済みで35万9000件と、前週の38万5000件から減少し、2カ月ぶりの低水準となった。労働市場の回復に弾みがついている兆候が示された。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は37万8000件だった。
前週の申請件数は、前回発表の38万2000件から改定された。
4週間移動平均は前週比4500件減の37万4000件。
15日までの週の受給総数は327万件と、前週から4000件減少した。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE88Q00F20120927
http://jp.reuters.com/articlePrint?articleId=JPTJE88Q00J20120927
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。