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(回答先: 急落して終わった上海総合株価指数と「ある噂」/中国の輸出マシーンは「池の中のクジラ」? 投稿者 墨染 日時 2012 年 8 月 14 日 10:20:04)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M8RX1V6S972801.html
8月15日(ブルームバーグ):中国本土の株式購入を目指して海外投資家はなお行列をつくっているが、株安局面が3年目に入る中で地元投資家はかつてないペースで取引口座から資金を引き揚げている。
ブルームバーグが当局のデータを集計したところによると、昨年12月以降に海外企業に付与された中国本土証券の購入枠は69億ドル(約5400億円)と、制度導入以降の年間比較で最大となった。その半面、ファンドを含めた中国株の口座数は8月3日までの1年間で5630万件に78万8000件減少し、1年間としては過去最大の落ち込みを記録した。過去最高の1億1000万件の口座が空もしくは凍結された状態にある。
台湾人寿や新韓BNPパリバ・アセット・マネジメントなど海外ファンドは、上海総合指数の構成銘柄が過去10年の平均に比べて54%割安であり、MSCI新興指数との比較でバリュエーション(株価評価)が最低であることを理由に挙げ、中国株にはたまらない投資妙味があると指摘する。これに対して、本土株の約99%を保有する国内の個人投資家や企業、機関投資家は景気減速を背景に一段と弱気になりつつある。
サムスン・アセット・マネジメントの株式担当最高投資責任者(CIO)、キム・ジュンスン氏は7日のソウルでのインタビューで、バリュー重視の見方が中国で明らかに浮上しつつあるとしながらも、「景気見通しは引き続き悲観的で成長を刺激する要因はまだ見当たらない」と指摘した。
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