http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/155.html
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(回答先: 自殺者3万人の背景/シャープの数千人解雇と20万人失業予備軍 投稿者 墨染 日時 2012 年 7 月 25 日 10:19:44)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
日経新聞は、企業年金を貰える人の割合が10年前の63%から48%に急減し、企業年金そのものがこの10年間で7割も減ったと一面トップで報じています。
今まで企業年金で悠々自適の生活を送ってきている年配者は、「まだ」大企業は良いでしょうが、それも企業が存亡の危機に立たされてきている今、GMのように大幅なカットとなる事例が出てくるはずです。
企業再生には年金債務カットが必要であり、今後、年金支給額を30%、50%カットするべきですが、日本では法律的に出来ない以上、企業が取るべき手段は限られています。GM型破たん処理となるしかありません。
日本の年金債務をあわせれば足らない金額は数百兆円にも達すると言われており、今の日本企業はとてもそれを負担出来る企業体力を持っていません。
企業年金・厚生年金は消えるという前提で、老後の生活設計を立てておくべきだと言えますし、日本が財政破たんした場合には、蓄えてきた現預金はすべて「パー」になります。
手元に以下のような債券があります。
日本勧業銀行発行 割引勧業債券 額面20円(10円で発行) 昭和12年3月発行
日本勧業銀行発行 割増金附勧業債券 額面10円 年利4% 発行大正7年3月 保護預かり
全て無効になった債券です。
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