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(回答先: ホンダ;中国市場で在庫過剰(2極化する消費市場 中間層不在で苦戦の日本車) 投稿者 墨染 日時 2012 年 5 月 20 日 06:39:05)
http://media.yucasee.jp/posts/index/11155
北京の多くの一般住宅が値下がり傾向にあるなかで、高級住宅(1平方米あたり4万元以上:約50万円)の物件の価格は、上昇している、と中国経済新聞が伝えている。
例えば、「西山壹号院」の1、2期の入居可能住宅は、今年4月から価格が10〜15%値上がり。270平方米の住戸では、1平方米あたり4.8万元(約61万円)から5.3万元(約67万円)に上昇。330〜340平方米の住戸では1平方米あたり5.6万元(約71万円)から6万元(約76万円)に上昇した。
また「金茂府」は4月中旬の第三期・販売価格平均が1平方米あたり約5.6万元(約71万円)で、昨年9月第二期の4.8万元(約61万円)に比べ16%上昇、さらに昨年4月第一期の4.5万元(約57万円)に比べ24.5%値上がりした。その他の高級住宅も5%から14%の上昇率だ。
一方、青島、広州、上海、深圳など他の都市では、高級住宅も値下がり傾向にあるという。どうして、北京の高級住宅だけが値上がりしているのか?
一つには、北京は中国全土の富豪から注目されている都市であるという事。また、今回発売された「西山壹号院」や「金茂府」はわずか1時間で完売するほどの超人気物件であったという事だ。この2大高級物件の影響で、4月の北京住宅販売価格は、1平方米あたり平均して2万元(約25万円)と、5.12%上昇した。
こうした高級物件が集中する月は上昇するものの、普通の住宅は一貫して下降傾向にある。
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