http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/404.html
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(回答先: 東電も3号機は臨界爆発と認めた (とある原発の溶融貫通(メルトスルー)) 投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 12 月 20 日 00:15:01)
【引用】
「彼らは、それが地下室の水素によって引き起こされたと述べました。私は、それが第2の問題であると皆さんに述べました。」
「実際に重要なことは、東京電力のスライド #19の終わりの言葉です。東京電力は、これが"デトネーション"爆発だったと認めています。
"デトネーション"とは、爆発が音速より速く移動する衝撃波であることを、皆さんは思い出すでしょう。(=臨界爆発でないとマッハ速にならない) 」
【コメント】
1号機と3号機で爆発力に大きな違いがあったのは、1号機が「爆燃」で、3号機が「爆ごう」であった可能性が高い。
(音速以下の爆発を「爆燃」、音速以上の爆発を「爆ごう」と呼ぶ)
熱膨張の速度が音速を超え衝撃波を伴いながら燃焼する「爆ごう」(detonation:デトネーション)の条件は、水素の場合、濃度が18.3%から59%だから、3号機の爆発直前の建屋内上部の水素濃度はその範囲にあったと推測される。
また、3号機の爆発では、爆発直前に赤い火の玉が見えている。水素自体の燃焼は無色のはずだから、他の可燃性物質(何かは不明)に発火があったと推測される。それが黒煙を噴き上げる要因になったと考えている。(水素の発火点は527度C)
※ 参照投稿
「福島第一3号機の爆発は核暴走(核爆発)を伴わない「爆ごう」レベルの水素爆発」
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/526.html
「短足鰐さんへ:NHKの検証内容への批判投稿を3号機「核爆発説」の封印とする見方や「4号機爆破」説への批判について」
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/892.html
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