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漁具のがれき受け入れ検討へ
震災によるがれきを愛媛県内で受け入れることが可能か協議している自治体の検討会は、岩手県内で発生した漁具のがれきについて、受け入れる方向で検討を進めていくことを決めました。
愛媛県と県内すべての市と町は、ことし5月に検討会を作り、被災地のがれきを県内で受け入れることが可能か協議を重ねています。愛媛県の担当者は震災から1年半となる11日、記者会見し、8月下旬に岩手県と宮城県のがれきを視察した結果を公表しました。
このあと、担当者は、検討会として岩手県で発生した網や浮きなどの漁具のがれきを受け入れる方向で検討を進めることを明らかにしました。
今後は、がれきの放射線量について岩手県が行なう測定結果を確認したうえで、愛媛県独自の安全基準を定めるほか、がれきの運搬や処分の方法などについて具体的に検討するということです。
一方、宮城県の不燃性で粉末状のがれきについては、宮城県が近隣の自治体での処理を優先させることから、受け入れの必要性は低いと判断しました。
愛媛県循環型社会推進課の大久保尚課長は「視察によってがれきの受け入れに協力する必要があると認められた。引き続き市町と連携しながら進めていきたい」と話しています。
09月11日 18時07分
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原発・フッ素27
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