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(回答先: 菅前首相が今なお撤回しない「東電撤退」のウソは、命がけで対応した福島第一現場作業者の名誉をズタズタにする許し難い暴言 投稿者 あっしら 日時 2012 年 7 月 25 日 22:17:27)
先ず、自衛隊はどのような仕事ができたのだろうか?
原発の操作ができたのか?非常時の対応が可能だったのか?
拙いおいらの理解では彼らにできることは除染などの事後の対応でしかないということ。
地震や津波による感染症の発生等の対応はできても、原発の緊急事態に対応する術は持っていない。その彼らが爆発の危機にある原発に留まって何ができるというのか?
それとも玉砕して靖国に祀られるべきとでもいうのだろうか?
しかし、東電の社員は違うだろう。
彼らは原発の操作ができ、非常時の対応の訓練もできていなければならなかった。
彼らが放棄すればチェルノブイリ級以上の爆発事故となり、少なくとも日本の東半分は駄目になっていただろう。官邸ではそのようなシミュレーションをしていたとの話もある。
少なくとも彼らには死守すべき義務があるものと理解する。
但し、下請けの作業員は別だがね。
そもそも機能の違う二つの組織同列に扱うのはいかがなものか。
で、もう一つ問題がある。
保安院だ。
彼らは地震後いち早く福島に避難したそうだが、このような緊急事態にこそ指導力を発揮しなければならないたちばではないのか?
では彼らに避難指示を出したのは誰なのか?それとも自主避難だったのか?その後彼らはどのような処分を受けたのか、とんと情報が出てこない。こちらをこそ問題にしなければならないのでは?
以前からいじめ問題で教育委員会が機能してないとか、御用学者や似非文化人がいくつもの審議会等々の委員を掛け持ちをしたりとか、情実人事や恣意的な情報操作が当たり前のように行われ、そういった機構が機能していない実態を目の当たりにしてきている。今回の保安院や原子力安全委員会が機能していないのも、形だけのシステムだったということを端的に示すものだろう。
このようなまやかしを放置する政治屋を選び続ける有権者が最大の問題なのかもしれない。
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