http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/285.html
Tweet |
(回答先: 首長側、期待と警戒 九電に安全協定申請 - 佐賀新聞 投稿者 千早@オーストラリア 日時 2012 年 4 月 26 日 21:52:13)
定例会見で原子力コミュニケーション本部の設置などについて話す九州電力の瓜生道明社長=福岡市の九電本社
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2196404.article.html
九州電力は26日、原子力事業の情報公開を強化するため、「原子力コミュニケーション本部」を7月に新設すると発表した。やらせメール問題で指摘された原子力部門の透明性を高め、速やかな情報提供を求める自治体などに対応、原発の再稼働に向けた理解活動も担う。
定例会見で明らかにした。原子力発電本部が担当してきた地域対応や情報発信機能を分離、移管する。人員は十数人の予定で、本部長には鎮西正直副社長(お客さま本部長)が就任。佐賀、鹿児島支社にも同様の原子力コミュニケーション部を置く。
メール問題の再発防止策として7月に原子力と火力の両発電本部を統合する「発電本部」(約2100人)の本部長には、原子力発電本部長の山元春義副社長が就任する。
瓜生道明社長は「発電本部は設備の執行をしっかりやってもらう。情報を曲げたりせずに素直に出し、それをお客さまに速やかに、的確に伝える機能をコミュニケーション本部が担う」と説明した。
既に締結している東松浦郡玄海町を除く佐賀県内の全市町が25日に安全協定の締結を求めたことについて、瓜生社長は「なかなか協議が難しいかもしれないが、みなさんの意見をしっかり聞きながら対応していく」と述べた。
役員人事も発表、玄海原発所長の村島正康常務は6月下旬で退任する。後任は未定。
2012年04月26日更新
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素23掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。