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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120425/k10014718461000.html
活断層連動 志賀原発など議論
4月25日 19時51分
原子力発電所の耐震性について検討する国の原子力安全・保安院の専門家会議が開かれ、原発周辺の活断層が連動した場合に想定される最大の地震の揺れを見直す必要があるかどうか、石川県の志賀原発と新潟県の柏崎刈羽原発について、議論が行われています。
去年3月の震災で、断層の活動が震災前に比べて活発になったことから、原子力安全・保安院は、全国8つの原発について、これまで考慮しなかった互いに5キロ以上離れた活断層が連動する可能性があるとして、影響を調べるよう電力会社に求めています。
このうち25日の専門家会議では、石川県の北陸電力志賀原発と新潟県の東京電力柏崎刈羽原発について、電力会社が提出した調査結果について、専門家を交えた議論が行われています。
専門家会議では、23日、北海道の泊原発について、海側と陸側の2つの断層がすべて同時に動いた場合、揺れはさらに大きくなる可能性があるという指摘が相次いだことから、保安院は、北海道電力に再評価を求めました。
また、福井県の日本原子力発電敦賀原発、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ、中国電力島根原発についても、見直しを求めています。
このほか関西電力の美浜原発と日本原電の東海第二原発についても、今後、議論することになっています。
想定される揺れが引き上げられた場合、原発の運転再開の判断の前提となるストレステストの結果などに影響が出る可能性もあり、指摘を受けた電力会社は、再調査することになります。
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