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(回答先: 双葉町長 中間貯蔵受け入れ慎重判断(NHK) 投稿者 クマのプーさん 日時 2012 年 3 月 13 日 11:20:40)
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/03/20120313t61015.htm
中間貯蔵20年に短縮を 双葉町長、受け入れ条件
町議会で、中間貯蔵施設の受け入れ条件を示した井戸川町長=埼玉県加須市騎西総合支所議場
福島第1原発事故に伴う中間貯蔵施設の立地要請を受けた福島県双葉町の井戸川克隆町長は12日、受け入れ条件として保管期間を30年から20年へ短縮することや、東京電力の責任を明確化することなどを求める考えを示した。
役場機能のある埼玉県加須市で同日開会した定例町議会で表明した。井戸川町長はほかに(1)東電からの保管要請(2)安全な構造(3)最終処分先の確定と全量搬出(4)施設に対する町の検査、命令、課税権の確保(5)双葉郡の一部事務組合による管理参画−を挙げた。
井戸川町長は議会後の取材に対し、「誰のものでもない、訳の分からないものを預かるわけにはいかない」と強調。放射性物質の所有権を否定する東電が原因者として排出責任を認め、自らの所有物として保管を要請するのが筋との認識を示した。
保管年数は「(政府が求める)30年は了解した期限ではない。そのまま受け入れるわけにはいかない」と短縮を求めた。
井戸川町長はさらに、「原発事故前から老朽化などの懸念を東電や経済産業省原子力安全・保安院に伝えてきたが、『安心、大丈夫』と言われ続け、うその清算もされていない」と指摘。根強い不信感を背景に「住民に最も近い町にこそ、(施設検査などの)権限と財源を与えてほしい」と訴えた。
井戸川町長は町への中間貯蔵施設設置に反対しているが、双葉郡8町村長の協議や政府との意見交換には応じている。
中間貯蔵施設は放射性物質の除染作業で回収した土などを保管する。政府は10日、大熊、双葉、楢葉の双葉郡3町に施設の設置を求めた。
2012年03月13日火曜日
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