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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120313/t10013673551000.html
双葉町長 中間貯蔵受け入れ慎重判断
3月13日 4時37分
除染で出る土などを保管する中間貯蔵施設の受け入れについて、福島県双葉町の井戸川克隆町長は、12日に開会した町議会で、最終処分場の確保や、土などを保管する期間を国が示している30年から20年に短縮することなどを国に要望しながら慎重に判断したいという考えを示しました。
中間貯蔵施設を巡り、細野環境大臣は、10日、福島県双葉郡の8つの町村との協議の中で、双葉・大熊・楢葉の3つの町に設置するとした案を示しました。
これについて双葉町の井戸川町長は、避難先の埼玉県加須市で12日に開会した町議会で「中間貯蔵施設には多くの問題があり、十分な検討と町民の合意が必要だ」と述べました。
そのうえで、具体的な課題の例として、最終処分場が確保されることや、土などを保管する期間を国が示している30年から20年に短縮することなどを挙げ、こうした課題について国に要望するとともに、議会や町民の意見も聞き、中間貯蔵施設を受け入れるかどうかを慎重に判断したいという考えを示しました。
一方、井戸川町長は原発事故から1年がたった今も町民が避難生活を強いられていることに関連して「急いで『仮の町』をつくらないといけない」と述べ、町民がまとまって暮らせる場所を確保するよう国に働きかけていく考えを示しました。
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- 中間貯蔵20年に短縮を 双葉町長、受け入れ条件(河北新報) クマのプーさん 2012/3/13 11:28:11
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