http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/759.html
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(回答先: 東電は、福島第一原発からの撤退を官邸に頻繁に要請していた…政府・事故調は官邸側の勘違いと片づけた/朝日 H12年2月6日 投稿者 短足鰐 日時 2012 年 2 月 06 日 20:17:47)
木村英昭記者は清水正孝を告発している。『朝日』も同じ立場だと考えたい。
良いものは良いと正当に評価するのもわれわれの仕事でもあるはずだ。それにより彼らは支えられ勇気づけられ、良心的な記事となって反映していく。
朝日はいち早く脱原発路線を打ち出した手前もある。これを、あまりにも穿った見方で足を引っ張るのではなく、「よっしゃ! よっしゃ!」と押し上げ本物化させていくことが肝要かと心得る。
良い記事や良い番組は、民衆の側と支配権力の側の力関係のハザマ(間)で生まれる。民衆の側の力が強ければ強いほど良いものが生まれやすいという生ぐさい動的構造にあることを良く認識すべきだ。
犬HKだの犬朝日だのとメディアを全否定して喜んでいる奴らもいるが、彼らはどこから情報(事実・真実)を仕入れているのであろうか。独自の取材網など持っているはずがない。
記事の最後の行を読むと、早くも畑村委員会に原発マフィアの手が回っているかのようだ。東電はマフィアの厚い壁に守られて官邸の上位にでもあるかのようである(伊藤と東電のやりとりにもその一端が感じとれないだろうか)。
・http://www.asyura2.com/09/senkyo61/msg/143.html
仁王像 日時 2009 年 4 月 02 日 19:46:11: jdZgmZ21Prm8E
>メディアの偏向、犯罪を暴きだし告発し続けることは非常に結構なことである。が、われわれの得る情報もまた自身の独自の取材網から得たものではなく、メディアがもたらす膨大な情報の中から「事実」と思われるものを抽出し繋ぎ合わせて、真実と思われるものを再構成しているのだ。メディアがもたらす情報の中に、多くの「事実」が含まれていることも忘れてはならないと思う。
B層などと侮った言い方をされる方々も、これらの断片的な事実を日々寄せ集めて、真相にせまりたい思いを持ち続けているのだと思う。国民の大多数がメディアの思うがままに誘導される宿命から逃れられないなら、政体の改革など金輪際不可能という論理的帰結になる。こんな思想を「敗北主義」と言わず何んというのか。
(テレビ朝日の番組について)
・http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/712.html#c4
仁王像 2011年12月31日 20:57:49 : jdZgmZ21Prm8E : zqw7Lv8Ckk
良い番組だと思う。そしてこんな番組を生み出す背景には、メディアといえども視聴者あってのメディアであるという構図があると思う。視聴者を裏切り続けていては、メディアといえどもオマンマの食い上げになっていくということ。
そしてもう一つ注意を喚起したいのは、メディアで働いている人たちも、この国土に住むかぎり、放射性物質に汚染された空気を吸いこまざるを得ないこと。とりわけ東日本は、濃淡の差こそあれ、最低限空気は平等に吸わなければならず、汚染された食べ物から完全に逃げ去ることもできない。すでに放射能と共存する生活を余儀なくされているのである。
彼等だけが無菌室でぬくぬくと生活できるわけではない。家族があり子女を学校に通わせなければならない。私生活ではなんら一般庶民と変わるところがないはずである。
新たな原発事故が裏日本や静岡あたりのどこかで、もう一度でも起これば、われわれと同様彼等自身も悲惨な状況におかれることは十分承知しているはずだ。こんな背景が、民放にしては珍しい良質な番組を時折ポロっと産むのだと思う。
このテレ朝の番組は、同じ1号機を扱ったNHKの番組では拾い切れなかった部分にも焦点を当てているし、海外取材もしっかりやっている。生半可な構えではこれだけの番組はできない。
だから良質な番組は正当に評価してやり、彼等を応援したやることもやぶさかであってはならないと思うのである。(阿修羅正義が世間にストレートに反映する現実にないことは皆先刻承知のはずだ)。
・Re: 原発は原理的に廃止すべきとの解釈も可能な「番組」だったと思う
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/537.html
投稿者 仁王像 日時 2011 年 12 月 22 日 21:25:54: jdZgmZ21Prm8E
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