東日本大震災：「乳児食品は１００ベクレル」　セシウムの新基準に緩和案－

東日本大震災：「乳児食品は１００ベクレル」　セシウムの新基準に緩和案－－文科省審議会（毎日新聞）　
http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/660.html
投稿者赤かぶ日時 2012 年 2 月 03 日 09:40:01: igsppGRN/E9PQ

東日本大震災：「乳児食品は１００ベクレル」　セシウムの新基準に緩和案－－文科省審議会
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120203ddm002040090000c.html
毎日新聞　2012年2月3日　東京朝刊

　厚生労働省の諮問を受け、食品の放射性セシウムの新基準値案を審議していた文部科学省の放射線審議会（会長・丹羽太貫京都大名誉教授）は２日、乳児用食品と牛乳について、１キロあたり５０ベクレルを１００ベクレルに緩めてもよいとする答申案をまとめた。次回に最終案を厚労省に答申する。

　審議会では「乳児も含めどの年齢層でも、１キロあたり１００ベクレルの食品を摂取し続けても、年間被ばく限度の１ミリシーベルト以内に収まる」との意見が大勢を占め、子供の健康は十分に守られるとの見解で一致した。新基準値案は農漁業生産者に厳しすぎ、被災地の復興にも影響を与える可能性があるとの意見も出た。答申案には「基準値の決定にさまざまな関係者が関与すべきだ」と記された。

　厚労省は昨年１２月、穀類５００ベクレルなど今の暫定規制値を見直し、乳児用食品５０ベクレル▽牛乳５０ベクレル▽一般食品１００ベクレルなどの新基準値案を発表。放射線審議会の答申や国民の意見募集を経て新基準値を決め、４月から施行する。【小島正美】

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01. エリック・カートマカ 2012年2月03日 09:49:39 : K3hn1Hb/iDhE2 : upDXilO6C6 ようするに１キロあたり５０ベクレル以下の牛乳が少なくて、それだけでは日本の乳業は成り立たないということですにゃ～! 産業が成り立つかどうかではなく、純粋に安全かどうかでやってくれよな～。日本はもうTPPでもなんでも参加して、安い外国食品受け入れて、食糧自給率0%を目指したほうがエエんちゃうか～?
02. 2012年2月03日 10:18:34 : FpVPO6YryM 地球全体が　福島第一で汚染されてて　放射能に強いＤＮＡを持つ人間だけが　生き残るのでしょう。でも　その過程で　もがき苦しんで亡くなって行く姿が　脳裏に浮かんで怖い…
03. 2012年2月03日 11:11:36 : c1E9zM7KjA 裏切り・人殺し内閣としては、金にも票にもならない乳幼児・学童なんかどうでもいい、ひたすら産業の都合が優先です。
04. 2012年2月03日 12:38:04 : OTOSIyOeKE 放射線審議会委員→http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/meibo/1299544.htm 石榑　信人名古屋大学　医学部保健学科　教授今村　惠子聖マリアンナ医科大学　放射線医学講座　客員教授梅田　泉独立行政法人　国立がん研究センター東病院　機能診断開発部　　細胞機能室　室長甲斐　倫明大分県立看護科学大学　人間科学講座　環境保健学研究室　教授加藤　正平株式会社アトックス　理事小佐古　敏莊東京大学大学院　工学系研究科　原子力専攻　教授小松　賢志京都大学　放射線生物研究センター　教授酒井　一夫独立行政法人放射線医学総合研究所　放射線防護研究センター　　センター長　　厚労省の結論を出したメンバーとの公開討論を希望する。下　道國藤田保健衛生大学　客員教授鈴木　良男東京電力株式会社　福島第一原子力発電所　副所長高倉　かほる元国際基督教大学　教授東野　英利子筑波大学大学院　人間総合科学研究科　准教授中村　佳代子社団法人　日本アイソトープ協会　医療連携室　室長会長中村　尚司東北大学　名誉教授会長代理丹羽　太貫バイオメディックス株式会社　代表取締役社長野嵜　美和子獨協医科大学越谷病院　放射線科教授平井昭司東京都市大学　工学部原子力安全工学科　教授（注1）藤原　佐枝子財団法人放射線影響研究所臨床研究部長古田　定昭独立行政法人日本原子力研究開発機構東海研究開発センター　核燃料サイクル工学研究所　放射線管理部　部長米倉　義晴独立行政法人放射線医学総合研究所　理事長
05. 2012年2月03日 13:08:32 : ylt9Yk9TU2 ＞小佐古　敏莊東京大学大学院　工学系研究科　原子力専攻　教授反対しなかったのだろうか。。
06. 2012年2月03日 14:14:25 : QIRRnREqUE 内部被曝をシーベルトで計算することってできるの？プルトニウムはα線だから、放射線は４センチぐらいしか飛ばない。すると、そこら辺りにプルトニウムの粒子が落ちていても、被曝線量は０シーベルトでしょ。でも体の中に入れば、それこそナノ単位でＤＮＡに近づくわけだから、強烈な放射線を細胞が浴びることになる。外部被ばくでは０シーベルトでも、内部被曝は強烈になるはず。年１ミリシーベルト基準は、外部被ばくだけに限定すべきで、内部被曝は別の基準作らないとやばいんじゃない？それが１００ｂｑ／ｋｇと政府は言いたいんだろうけど、なぜ１ミリシーベルト基準だと食い物は１００ｂｑ／ｋｇで十分オーケーと言えるんだい？誰か、教えてください。
07. 2012年2月03日 14:29:36 : QIRRnREqUE ０６に追加つまり、１ミリシーベルト基準に照らせば、食い物は１００ｂｑ／ｋｇでも安全と政府は言いたいようだけど、これってまったくのデタラメなの？それとも、なにか科学的根拠はあるの？？
08. 2012年2月04日 00:03:56 : Jklob76qBE >>06 >内部被曝をシーベルトで計算することってできるの? 預託実効線量で調べればプルトニウムの経口摂取、吸入摂取による影響がわかります。更に組織荷重係数を考慮するとその組織細胞の被曝量が算出できます。ただ問題は、経口摂取にせよ吸入摂取にせよどの程度のα線核種を体内に取り込んでしまったかがわからない事です。 >つまり、１ミリシーベルト基準に照らせば、食い物は１００ｂｑ／ｋｇでも安全と政府は言いたいようだけど、これってまったくのデタラメなの？それとも、なにか科学的根拠はあるの？？少なくとも安全だと証明されてはいないでしょう。問題点はたくさんありますが、3つ程あげるとすれば、 ①　低線量被曝の影響(特に内部被曝)は諸説あり真実はわかっていない、　　にも関わらず、安全だと断言してしまっている事。 ②　組織荷重係数や、年齢による感受性を無視している事。 ③　放射能の影響は積分されていく。年間XmSVだからといって、　　1年後にそれがリセットされるわけではない事。　　＃事実、預託実効線量は50年間の人体への放射能の影響を指標化したものだ。
09. 2012年2月04日 02:39:17 : 2Fu4cIlC7G >>06 私は、素人です。２月くらい阿修羅でいろいろ読んできました。アルファ線について、書かれていますが、政府の基準は放射性セシウムのみの基準です。記事を注意して読まないと見過ごします。放射性セシウムは、体内に入ってから、蓄積と同時に物理的半減期と生物学的半減期をもって減少もしていきます。それらを考慮して、１００ベクレル／キログラムの食品を成人がとるばあい、ＩＣＲＰの基準を考慮して計算すると、およそ年１ミリシーベルトになると計算されのです。ですが、オーストリアでは、その６倍ほどに影響をみています。ＥＣＲＲ（欧州放射線リスク委員会）では、計算方法も違うし、また影響はＩＣＲＰとは比較にならないほど大きく見積もっています。また、バンダジェフスキーの論文によると、 ”ミンスクの子供は20Bq/kg 以上のセシウム137濃度を持ち、85%が心電図に病理変化を記録している。” とでてきますので、お子さんの体重が３０ｋｇとすれば、６００ベクレル体内に蓄積すると大いに困ることがわかります。毎日１０ベクレルでも、ほぼ１年後にはこの危険水準になるでしょう。つまり、１日２キログラム食べるなら、５ベクレル／キログラム未満でなければならないということです。
10. 2012年2月04日 15:55:56 : HiAW0HBq8Q >> 8, 9 　どうもありがとうございます。一応、ＩＣＲＰ基準などにしたがって、決定されてはいるようですね。さすがに、まったくデタラメなわけではないようですね。しかし、ＩＣＲＰ自体がいいかげんな組織なので、１００ｂｑ／ｋｇも結果的にいい加減なんでしょうね。　ドイツ放射線防御協会は、子供には４ｂｑ、大人でも８ｂｑを基準にすべきだと言ってますね。バンダジェフスキーがいうように、セシウム１３７が体内に２０ｂｑ／ｋｇ濃縮されると、８５％が心臓の病理変化をもつとすると、たしかに、体重３０キロの子供だと、３０ｋｇ×２０ｂｑ＝６００ｂｑが体内にたまると、ヤバイことになりますね。子供４ｂｑというドイツ放射線防御協会の基準が、ずっと適切になりますね。　ちなみに、３・１１前では、日本の食品の汚染レベルは、０・１ｂｑ／ｋｇだったので、政府の新基準１００ｂｑ／ｋｇでさえ、その１０００倍ということになります。この御用学者たちは、自分の子供や孫にも、この基準がいいなどと思っているのでしょうか。

11. 2012年2月05日 11:00:55 : VmrM5pfMOQ
これ殺人でしょ？

若い程影響をうけるというのは推進派だろうがなんだろうが基本としてあったと思うが…

上げるのはどう考えたっておかしい…

間違いなく人口削減計画アジェンダだろう。

震災時の子宮頸がんワクチン（生殖機能が破壊される成分が入っている）を受けましょうってCMといい、どうやらターゲットは子供のようだ。

そうだな…子供を絶てば高齢化社会だし自滅するもんな…

間違いなくアメリカからのお達しだろう。

因みに公明党が子宮頸がんワクチンを推奨するポスターも最近良く見かける…

この人達は全員わかってやってると思う。

子供を殺して金を稼ぐんだろう…。

国を本気で守ろうとする政治家はいないのか？？

まぁ…いても不祥事で追いやられてしまうのか…。

どうしたものか…

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01. エリック・カートマカ 2012年2月03日 09:49:39 : K3hn1Hb/iDhE2 : upDXilO6C6 ようするに１キロあたり５０ベクレル以下の牛乳が少なくて、それだけでは日本の乳業は成り立たないということですにゃ～! 産業が成り立つかどうかではなく、純粋に安全かどうかでやってくれよな～。日本はもうTPPでもなんでも参加して、安い外国食品受け入れて、食糧自給率0%を目指したほうがエエんちゃうか～?
02. 2012年2月03日 10:18:34 : FpVPO6YryM 地球全体が　福島第一で汚染されてて　放射能に強いＤＮＡを持つ人間だけが　生き残るのでしょう。でも　その過程で　もがき苦しんで亡くなって行く姿が　脳裏に浮かんで怖い…
03. 2012年2月03日 11:11:36 : c1E9zM7KjA 裏切り・人殺し内閣としては、金にも票にもならない乳幼児・学童なんかどうでもいい、ひたすら産業の都合が優先です。
04. 2012年2月03日 12:38:04 : OTOSIyOeKE 放射線審議会委員→http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/meibo/1299544.htm 石榑　信人名古屋大学　医学部保健学科　教授今村　惠子聖マリアンナ医科大学　放射線医学講座　客員教授梅田　泉独立行政法人　国立がん研究センター東病院　機能診断開発部　　細胞機能室　室長甲斐　倫明大分県立看護科学大学　人間科学講座　環境保健学研究室　教授加藤　正平株式会社アトックス　理事小佐古　敏莊東京大学大学院　工学系研究科　原子力専攻　教授小松　賢志京都大学　放射線生物研究センター　教授酒井　一夫独立行政法人放射線医学総合研究所　放射線防護研究センター　　センター長　　厚労省の結論を出したメンバーとの公開討論を希望する。下　道國藤田保健衛生大学　客員教授鈴木　良男東京電力株式会社　福島第一原子力発電所　副所長高倉　かほる元国際基督教大学　教授東野　英利子筑波大学大学院　人間総合科学研究科　准教授中村　佳代子社団法人　日本アイソトープ協会　医療連携室　室長会長中村　尚司東北大学　名誉教授会長代理丹羽　太貫バイオメディックス株式会社　代表取締役社長野嵜　美和子獨協医科大学越谷病院　放射線科教授平井昭司東京都市大学　工学部原子力安全工学科　教授（注1）藤原　佐枝子財団法人放射線影響研究所臨床研究部長古田　定昭独立行政法人日本原子力研究開発機構東海研究開発センター　核燃料サイクル工学研究所　放射線管理部　部長米倉　義晴独立行政法人放射線医学総合研究所　理事長
05. 2012年2月03日 13:08:32 : ylt9Yk9TU2 ＞小佐古　敏莊東京大学大学院　工学系研究科　原子力専攻　教授反対しなかったのだろうか。。
06. 2012年2月03日 14:14:25 : QIRRnREqUE 内部被曝をシーベルトで計算することってできるの？プルトニウムはα線だから、放射線は４センチぐらいしか飛ばない。すると、そこら辺りにプルトニウムの粒子が落ちていても、被曝線量は０シーベルトでしょ。でも体の中に入れば、それこそナノ単位でＤＮＡに近づくわけだから、強烈な放射線を細胞が浴びることになる。外部被ばくでは０シーベルトでも、内部被曝は強烈になるはず。年１ミリシーベルト基準は、外部被ばくだけに限定すべきで、内部被曝は別の基準作らないとやばいんじゃない？それが１００ｂｑ／ｋｇと政府は言いたいんだろうけど、なぜ１ミリシーベルト基準だと食い物は１００ｂｑ／ｋｇで十分オーケーと言えるんだい？誰か、教えてください。
07. 2012年2月03日 14:29:36 : QIRRnREqUE ０６に追加つまり、１ミリシーベルト基準に照らせば、食い物は１００ｂｑ／ｋｇでも安全と政府は言いたいようだけど、これってまったくのデタラメなの？それとも、なにか科学的根拠はあるの？？
08. 2012年2月04日 00:03:56 : Jklob76qBE >>06 >内部被曝をシーベルトで計算することってできるの? 預託実効線量で調べればプルトニウムの経口摂取、吸入摂取による影響がわかります。更に組織荷重係数を考慮するとその組織細胞の被曝量が算出できます。ただ問題は、経口摂取にせよ吸入摂取にせよどの程度のα線核種を体内に取り込んでしまったかがわからない事です。 >つまり、１ミリシーベルト基準に照らせば、食い物は１００ｂｑ／ｋｇでも安全と政府は言いたいようだけど、これってまったくのデタラメなの？それとも、なにか科学的根拠はあるの？？少なくとも安全だと証明されてはいないでしょう。問題点はたくさんありますが、3つ程あげるとすれば、 ①　低線量被曝の影響(特に内部被曝)は諸説あり真実はわかっていない、　　にも関わらず、安全だと断言してしまっている事。 ②　組織荷重係数や、年齢による感受性を無視している事。 ③　放射能の影響は積分されていく。年間XmSVだからといって、　　1年後にそれがリセットされるわけではない事。　　＃事実、預託実効線量は50年間の人体への放射能の影響を指標化したものだ。
09. 2012年2月04日 02:39:17 : 2Fu4cIlC7G >>06 私は、素人です。２月くらい阿修羅でいろいろ読んできました。アルファ線について、書かれていますが、政府の基準は放射性セシウムのみの基準です。記事を注意して読まないと見過ごします。放射性セシウムは、体内に入ってから、蓄積と同時に物理的半減期と生物学的半減期をもって減少もしていきます。それらを考慮して、１００ベクレル／キログラムの食品を成人がとるばあい、ＩＣＲＰの基準を考慮して計算すると、およそ年１ミリシーベルトになると計算されのです。ですが、オーストリアでは、その６倍ほどに影響をみています。ＥＣＲＲ（欧州放射線リスク委員会）では、計算方法も違うし、また影響はＩＣＲＰとは比較にならないほど大きく見積もっています。また、バンダジェフスキーの論文によると、 ”ミンスクの子供は20Bq/kg 以上のセシウム137濃度を持ち、85%が心電図に病理変化を記録している。” とでてきますので、お子さんの体重が３０ｋｇとすれば、６００ベクレル体内に蓄積すると大いに困ることがわかります。毎日１０ベクレルでも、ほぼ１年後にはこの危険水準になるでしょう。つまり、１日２キログラム食べるなら、５ベクレル／キログラム未満でなければならないということです。
10. 2012年2月04日 15:55:56 : HiAW0HBq8Q >> 8, 9 　どうもありがとうございます。一応、ＩＣＲＰ基準などにしたがって、決定されてはいるようですね。さすがに、まったくデタラメなわけではないようですね。しかし、ＩＣＲＰ自体がいいかげんな組織なので、１００ｂｑ／ｋｇも結果的にいい加減なんでしょうね。　ドイツ放射線防御協会は、子供には４ｂｑ、大人でも８ｂｑを基準にすべきだと言ってますね。バンダジェフスキーがいうように、セシウム１３７が体内に２０ｂｑ／ｋｇ濃縮されると、８５％が心臓の病理変化をもつとすると、たしかに、体重３０キロの子供だと、３０ｋｇ×２０ｂｑ＝６００ｂｑが体内にたまると、ヤバイことになりますね。子供４ｂｑというドイツ放射線防御協会の基準が、ずっと適切になりますね。　ちなみに、３・１１前では、日本の食品の汚染レベルは、０・１ｂｑ／ｋｇだったので、政府の新基準１００ｂｑ／ｋｇでさえ、その１０００倍ということになります。この御用学者たちは、自分の子供や孫にも、この基準がいいなどと思っているのでしょうか。