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経験値と理論値が一致する大数の法則で過去二回の衆院選を見ると第一党と第二党が小選挙区制度のメリットを享受するという
小沢の狙い通りの妥当な結果である。
しかし今回は第一党の自民党が総取りするような数字で第二党の維新にはその傾向が見られない。
結論から言うと自民は第一党ではなく第二党で維新は泡沫だったと考えると辻褄があうのである。
第一党の未来党の票と第三党の民主票を自民・公明・維新・みんなにきれいに割り振ったと考えるとその矛盾が説明できる訳で
ある。
恐らく未来・自民・民主がどんぐりの背比べのような得票だったものを未来は選挙区票も比例票もほとんど削ぎ落とした。
民主は野田ブー一派には票を上乗せして他の候補は自民候補が勝てる削りそれに比例するように比例票を削った。
それにより自民候補は効率よく得票して当選したにもかかわらず比例票が大惨敗の前回より更に少ないという不思議な現象が起き
たのである。
公明も大きく得票を減らしたという事は自公共に集票マシンが壊れたという事であり自民候補は学会票以上に大きな票がなだれ込
んでトップ当選したという事であり未来票以外に考えられないのである。
公明候補も同様で元々公明に入れたがらない自民党後援会が3年前以上に弱体化しているにもかかわらず大きく得票を伸ばした
のは不可解であり自公以外の大きな票がなだれ込んだ事になりやはり未来票以外に考えられないのである。
維新もみんなもネットでもマスコミ調査でも泡沫化していたにもかかわらず突風の追い風が吹いたような比例得票だが大阪以外の
選挙区票はそれほどでもなくやはり追い風は吹いていなかったと考えられその割に比例票が多すぎるのでありやはりどこからか
比例票がなだれ込んだとしか考えられず未来票としか考えられないのである。
自公と野田ブー一派には選挙区で突風の追い風が吹き維新とみんなには比例区で突風の追い風が吹いたような選挙結果であり戦略
投票としても有り得ずどの政党も選挙区と比例区の得票の相関関係を説明できないというおかしな数字でありそれを事前に半分説明
していたのが偽ユダヤマイケルであり日本はリベラルを完全否定したと豪語していたがその詭弁を素直に受け入れるにしても比例票
との関係が説明できておらずやはりムサシでポチッとしたとしか考えられない選挙結果なのである。
中国が鳩山を小沢の名代として招聘するようだが米国・北朝鮮に続き中国も安倍内閣を正式に認めていないような態度である。
それも当然で比例得票を見れば国民の支持を得ていないのは明白で議席数と実力が大きくかけ離れた政権である事は子供でも分かる
からだ。
恐らく世界の安倍を見る目は不正選挙で二回当選したブッシュに対するものと同じで包丁を振り回していたブッシュから包丁を取り
上げた丸腰のバカブッシュみたいに見ていると思われる。
キーマンはプーチンで安倍との会談で安倍を日本の代表と見るか実力通りの八百長総理と見るかで安倍の寿命が決まる展開である。
しかしプーチンが歓迎すれば米国が嫉妬して引き摺り降ろしにかかり冷遇されれば近隣に相手にされない八百長総理のレッテルが
貼られ政府発行通貨を決断したオバマ同様に刃渡りの政権運営である。
八百長総理が早期退陣するもよしプーチンが助け船を出して対米一辺倒からアジアにシフトして不正選挙をチャラにするもよしで
面白い展開である。
八百長で政権を担った者は二通りあり小泉・空き缶・野田ブーのように出鱈目をする場合とその負い目を隠すために大化けしていい
政治をする場合があるが一度目は実力でノックアウトで二度目は八百長でなった安倍は今回も駄目なら完全に政治生命が絶たれる
のでありプーチンの助け船に乗って君子豹変するのがお勧めである。
棺桶の中で成仏できずに暴れている米国よりもピチピチギャルの中露と組んだ方がいいのはスケベ親父でなくても分かる事であり
わざわざ棺桶に添い寝しにいく必要はないのである。
安倍っちがダメノミクスを捨ててアベストロイカに舵を切る事を少し期待したいものである。
因みにペレストロイカも偽ユダヤによる茶番である事は勿論承知の上での言葉遊びである。
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