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参院選は既にスタートしているが衆議院の二倍の格差が可愛く思えるような五倍の格差の是正なしに行われこちらも違憲無効裁判
が起こされ違憲状態を3年放置して行った参院選も無効と判決が出るのは確実である。
衆院も参院も違憲状態を無視または放置で行われて両院とも選挙無効判決を食らうとはギャグである。
それに加えて衆院選は不正による無効訴訟と異議申し立てが納豆のように糸を引き参院選も疑惑の目で見られながら行われる訳で
自公の候補も維新・みんなの候補も不正に当選した衆院議員に恨み節の目を向けながら戦う訳である。
花金党はフセイセンキョハンタイとデモを繰り広げるだろうし最初はなにがなんだか分からず素直に演説を聞いていた聴衆もカン
カンになって大正時代のような野次合戦というか一方的に野次られまくるような選挙になる筈である。
それでこそ本物の選挙であり平成デモクラシーという訳である。
だから衆院選での不正が認められようが認められまいが疑惑が渦巻く中で参院選が行われるだけで十分なのである。
既に衆院の違憲判決はお約束であり同じ条件で参院を見るのは本当はアンフェアなのだがゆとり世代は単純に二倍が違憲なら五倍
は当然違憲でしょと大騒ぎする訳で我々の世代のような聞き分けのいい訳にはいかない。
不正解明において本当はムサシはサブで投票箱のすり替えがメインのように思われるが分かり易さでなんでもかんでもムサシがや
ったのだと騒ぐ方が得策なのと同じで若者と一緒に騒げばいいのである。
実際、若者が素朴に疑問を持つのも半分理があり我々の世代は廃藩置県があってそれで都道府県で市町村で都道府県に一人ずつ
参院議員がいるのは当然でそれは一票の格差に優先するのだという暗黙の了解があるがそれ自体が所詮は統治者の論理でJリーグの
入れ替え戦を当たり前のように受け入れている世代からすれば都道府県が絶対で政令指定都市と入れ替えがあったり廃止になる県や
新しい県が人工の移動によって発生する方が自然なのかもしれない。
司法・立法・行政・報道が滅茶苦茶で米国が破綻確実な今となってはそれこそこの国の形が変幻自在に変わっていいのかも知れず
首都移転も確実な今頭を柔らかくして柔軟に考える必要があり氷河期世代にしてみれば自分達を苦しめている現行制度など愛着も
未練もないだろう。
そういう壮大なレベルで考えると非常に重たいと考えていた不正選挙の解明が日常茶飯事的に思えるから不思議である。
また体制末期に必ず起きる出鱈目が日本の場合は不正選挙だったのだと腑にも落ちる。
日本はヒモをどうするかという厄介な問題に悩まされてはいるがそれ以外は非常に見通しが明るい。
隣にこれからリーダーになる国が二つありロシアにも日本の領海にも十二分な資源がありマンパワーも顧客も中国に十二分にある。
為替や株式でヒモにいいようにやられているがそれが無くなれば日本の技術力は昔も今も世界一である。
世界中の工作機械も兵器も日本が狙った訳ではないが日本のネジとメンテがなければ1ミリも動かない鉄屑状態である。
ネットじじい世代も働く気満々で心配されたゆとり世代もまるで星一徹に大リーグボール養成ギブスをつけられたまま社会に放り
込まれた飛雄馬のような状態で原始人以上の逞しさである。
先日も手取り15万円ぐらいの先輩が12万円ぐらいの後輩に携帯で励ましているのを横で聞き思わず先輩すいませんと心の中で
叫んだがどうやらミュージシャンを目指す先輩・後輩のようで後輩が職場の理不尽を訴えてそれを先輩がなだめるのではなく叱咤
しているという感じなのだが人事屋だった私にすれば労基署レベルの話なのだが先輩曰くそれぐらいの事に耐えられないで夢を追
えるのか毎月5万貯金して百万円貯めてから寝言を言えみたいな叱咤でその世代の頃に毎晩酒を浴びるように飲み風俗遊びをして
いた私としては穴があったら入れてしまいたいような恥ずかしさでシェンパーイシュミマシェーンと土下座したくなるような気持
ちだったのだが敗戦後の焼け野原世代と同じで年齢相応の子供っぽさと原始人的逞しさが非常に頼もしいのである。
そんな若者が一杯いるのだから高度成長期の武勇伝を語りたがるじいさんが今時の若者はなどと心配する必要は全くないのである。
彼らは自覚はないが必要に迫られてだがまたーりと超ゼネストを継続して偽ユダヤを崖っぷちまで追い込んでしまったのである。
戦わずに勝つというか小沢が異常なぐらい沈黙を貫いて戦うのに似て穏やかだが凄みのある戦いをしているのである。
そんな彼らが不正選挙にぶち切れようとしている中で訴訟と参院選が行われる訳で乞うご期待という感じである。
我々はフランス革命をアリーナ席で見学しながら時々友情出演させてもらっているような凄い時代に生きている訳である意味三国
一の幸福者である。
激動の時代を楽しむ事である。
気休めでなく凄く面白い時代がくるのはもうすぐである。
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