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UFO問題を考える 15 MIB : 地球マトリックス世界の構築のためイルミナティとドラコグレイは、過去から現在まで
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投稿者 あのに 日時 2016 年 3 月 04 日 10:53:41: xZaQXyDl16EGo gqCCzILJ
 


UFO問題を考える 15 MIB : 地球マトリックス世界の構築のためイルミナティとドラコグレイは、過去から現在まで歴史を二重に捏造、隠蔽してきた


1、ヒトラーについてのアイクとブラムリーの情報分析の差:捏造、隠蔽、撹乱を見破る目の有無

前回ヒトラーを調べたとき、アイクの拾い上げた神懸かりのヒトラーの記事が、ドラコグレイの憑依である典型例であろうと考えた。それで、もうひとつ手もとで読んでいるウイリアム・ブラムリーの「エデンの神々」にもヒトラー憑依の例があるであろうと探した。が、あまり適切な例はなかった。同時にナチス・ドイツについてものぞいてみた。わかったのは、ブラムリーは、ホロコーストの嘘を見破っていない、ということだった。

ということは、ブラムリーのナチス・ドイツの記事はイルミナティが撹乱した情報汚染がされている可能性が高いであろう。イルミナティが、ナチス・ドイツについて捏造したさまざまなことを、おそらくすべて事実として、かれは受け入れているだろう。欧米では、この立場でないと、処罰され、あらゆる公職から追われる。

ナチス・ドイツは、アメリカ・イギリスと同様にイルミナティが作り上げたものに見える。ナチス・ドイツは、ドラコグレイとその命令を受けたイルミナティが、作り上げたとすると、どこかのレベルまではドラコグレイの指示がまざっているはずだ。またイルミナティやドラコグレイが撹乱しない生の情報がないと、考察が困難になる。また、ドイツでも、ケネディ暗殺や911同様に、ナチスやヒトラーは、捏造事実ばかりが公式歴史的事実とされていることが予想される。イルミナティが捏造したたくさんのことがあるはずだが、このナチス・ドイツの実像を知るためには、ドイツ人でないと事実はわからないかもしれない。でも、ドイツ人であったとしても、おそらくわからないのだろうが・・・

ホロコーストを否定する人に対する処罰が厳然とある現状ドイツでは、ナチス・ドイツの実像は、もう、いっさいが出てこないかもしれない。かわりに無数の捏造話が流布され、現在もNHKの明治維新ドラマのような、ドイツ国民洗脳教育が行われているはずだ。

前回14で書いたことに対してコメント氏が教えてくれた本がある。感謝したい。
これは、Jean Robin  Hitler ,l'éu du dragon (1997) という本である。レジュメもあり、とても助かる。かって、「レンヌ=ル=シャトーの謎」という本があった。同じ著者かと思ったら違うようだ。ネット上にPDFがあって、グーグル翻訳で読める。語学が弱いので、はっきりとは意味がわからないが、グーグル翻訳をすこし読んだら、p33には、1918年の11月11日のヒトラーの最初の憑依事件らしい事件がのっている。
ここには、はたしてナチス・ドイツの実像が、どのていどあるだろうか?という疑問もわく。ヒトラーの真実もあるだろうか?・・・だが、ユダヤ問題の渦のなかで、ナチス・ドイツの実像やヒトラーの真実を暴き出すことは、UFO問題追求と互角の危険性を持つにちがいない。

2、ここで私のいままでのユダヤ問題の探求について述べ、ユダヤイルミナティ問題が、UFO問題と結びついたことを書く

かって私はナチス・ドイツについて、ほとんど何も知らなかった。マルコポーロの西岡昌紀氏の記事を読んで、ホロコーストが捏造であったことを確信したし、また、別のいろいろな情報からアンネの日記が創作らしいことを知った。つまり、ナチス・ドイツとして語られる多くは捏造であるのだ。

なぜ、だれがこんなことをするのか、と思っていたところ、マルコポーロ事件というサイモン・ヴィーゼンタール・センターの大騒動がもちあがって、マルコポーロが廃刊になった。また、宇野正美氏の「ユダヤが解ると世界が見えてくる」とかケストラーの第十三支族の本だとかも、なにか問題となっていて、どうやらこれらはユダヤ問題という妙なものが、あるらしいことを知った。西欧では、ユダヤ問題がタブーであることも、とうじなにも知らなかったのである。

90年代には太田龍、馬野周二の訳したいろいろな本を読み、ユダヤ問題がとくに大きな問題であることを知った。このころイルミナティというものを知ったが、実体はよくわからなかった。広瀬隆の「赤い盾」などを読んで初めてロスチャイルドとロックフェラーについて知った。広瀬隆は、原子力問題から、ロスチャイルドを調べはじめたようであった。また、ロスチャイルドとフランス大革命からは、ワイスハウプトのイルミナティ秘密結社が知られ始め、20世紀、あるいは現代まで続く、イルミナティの問題がぞろぞろと出てきたわけだ。

ここで、ケストラーの第十三支族の本で、ユダヤ人の9割がじつはハザール王国のハザール人であることがわかった。ユダヤ金融財閥が略奪、寄生文化を持つのはとうぜんなのだ。ハザール人のかれらは、中国では匈奴として知られた民族と似た民族なのである。不潔であったり、集団内に知恵ある者を見つけては殺すなど、当時のイスラム教徒やキリスト教徒からは、倫理感のない野蛮人とみなされていたのである。
だが、野蛮人といっても、ヴィザンツ帝国と互角の高い文化を誇っていた。契約書は、社会のすみずみまでいきわたっていた。ヘブライ語やハザール語の識字率は、当時の西欧とは、くらべものにならないほど高かったらしいのである。

だが、UFO問題に出るグレイと、ロスチャイルド、イルミナティ秘密結社が結びつけられるとは、当初ぜんぜん考えなかった。別個の問題と考えていたのである。UFO問題のグレイが、イルミナティ秘密結社のルシファーであり、旧約のヤーウェであるという発想にたどりついたのは、まだ数年前のことにすぎない。しかし、こう仮定すると、歴史がすべて解けてくるのにはびっくりした。グレイとイルミナティは緊密に結びついていたのだ。

3、MIB(メン・イン・ブラック)は、二重になった隠蔽工作活動がある証拠

歴史からいさいがっさいUFOなどの事実をほうむりさってきた、人間とエイリアンの二重になった隠蔽工作活動があるのではないか?という疑問がMIBという隠蔽工作の存在をかんがえるうち、見えてきた。

つまり、歴史は、新聞テレビのマスメディアばかりでなく、人間とエイリアンの二重になったMIBのような組織の脅迫によってもつくられてきた虚構構造をもつのではないか。
だから事実が、かんたんに目の前にあると考えるのは危険である。何もかも疑わねばならない。これは、人間とエイリアンの共同作戦という意味ではなく、現在でも過去でも、かれらは別個に隠蔽工作活動をしてきたように思える。いつもいつも、すべてに目をひからせ、隠蔽工作をおこなっているわけではないだろうが、けっきょく多くのUFO目撃事例などは、人々の死や忘却によって、歴史から消えていく。

このMIBの活動は、人間とエイリアングレイの二重になった隠蔽作戦であることが、MIBについて書かれた本にはよく目撃体験報告が出てくるので推測できる。MIBという黒衣の男たちは、人間と思われない奇妙な人たちもいて、突然の消滅だとかがあり、それゆえ恐ろしく、脅迫の効果がきくのであった。

数日前、なんの気なしに、アマゾンでなにかのMIBの本が1円なのを見て、買おうとクリックしたとたんブラウザーが落ちた。もういちどアマゾンで検索しようとしたら、ぜんぜんなにも出てこない。著者は南山宏か並木伸一郎か矢追純一だったと思い、グーグル検索しようとしても、グーグルで南山宏の名が出てこない。ええっと、びっくりして、アマゾンでそれぞれの著者別に探した。もうなんだったか、わからないので、いろいろ買い込んでしまった。私にかねをつかわせようとする購買トリックにひっかかったかな、とは思ったが、まあいいや、と。

さっそく届いた並木伸一郎の「UFO実録MIB事件簿」にはさまざまな事例があり、とてもこれはおもしろい本であることがわかった。ベンダー事件からはじまっているのは気に入った。1953年ころのベンダー事件は、後の明るい雰囲気のアダムスキー事件とはちがった不気味な雰囲気がただよい、いまから思うと、イルミナティにぴったりあう雰囲気である。
とうじ1953年ころは、UFO目撃事件と同じくらい、たくさんのMIB事件があったようである。UFO目撃者をおどそうとするため、奇怪なMIBが出没し、同時に政府NROとみられるMIB事件もたしかにあった。人間とグレイをつかって混乱作戦を演出したのだろう。・・・と思っていたらディスクロージャプロジェクトのなかに、NRO職員が出てくるのを思い出した。NROは、UFO隠蔽工作組織である。だからNROの名を出すことによって、ディスクロージャ・プロジェクトの信用を高める作戦なのだろうか。ディスクロージャ・プロジェクトは、なかば公開して、どのような反応があるか見る、ドラコグレイの実験なのであろうか。だから、なかばまでの真実はあらわれている。UFO情報公開の様子見をしたわけだ。

それにしても、ほんとうに怪異ともいうべきMIB(メン・イン・ブラック)だ。ドラコグレイが目撃者をおどそうとするから、事件が悪魔的に彩られているのだが、しかしドラコグレイがいわゆる悪魔かどうかは簡単にはいえない。かれらは、脅迫の効果を計算して、いちばんうまくいくやり方をとっているだけだろう。

これはMIBを調べねば、とユーチューブを検索したところ、MIBという音楽グループや映画などで、ほんらいのMIBの動画が出てこない。ウーム、撹乱工作がここにある。すでにわたしが、MIB検索したときのいちれんの攻撃準備が万端なのか。私がMIBを検索したら、あとは自動的に処置がすすんでいくようにプログラミングしているわけか。

いろいろ調べて、ほんとうのMIBの動画を見つけたところ、すぐさまOSが落ちた。再起動して、30分くらいのあいだに、4回くらいOSが落とされた。グーグル検索やユーチューブ検索ばかりか、アマゾンの検索まで、ウイルスマンが監視、支配しているのがわかった。

これは、まえウラン汚染を調べたときと、同じ以上の反応だ。あのときは、ねむり病のウラン汚染起源とか、劣化ウラン粉末のケムトレイル撒布が、我々の税金でおこなわれているのでは?という可能性へとたどりついたっけ。あのときはウラン汚染がキーワードになって、検索すると蛇がとびかかるように、やってきたが、今回のキーワードはMIBだ。

ほう、なぜ、UFOではなくて、MIBがとても重要なキーワードになるのか、と考えた。私に記事を書かせて、映画MIBのDVDの売り上げをアップさせようとする作戦か。うーむ、よくわからないが、がぜんMIBが気になりだした。

しかし並木伸一郎の本で、MIB事件をしらべたところ、ケネディ暗殺時の目撃者の証言脅迫と比べると、MIB事件のほうが脅迫の手口が、なにか徹底しており、恐怖をあたえるのが、人間ばなれしているように感じられる。ケネディ暗殺時には、ただちに目撃者を殺してしまうという短絡性は、人間のマフィアのものに思える。だが、MIB事件のほうの主導的メインはグレイであったように感じる。人にあたえる恐怖の心理的計算が完璧にされている。
もっとも、MIBがほんとうに政府職員の場合もおおくあったようだ。つまり、MIB事件は、マスメディアもふくめた人間と、そしてグレイの二重になった隠蔽工作があり、この構造によって、にせものの歴史がつくられていくのではないか、と思い至った。

見つけたMIB動画は、つぎのである。

まず、UFOハンターのヒストリーチャンネルの動画だが、MIBの顔のスケッチ画が、(33:18)やあちこちに出てくる。
Men In Black THE REAL TRUTH UFO Alien Documentary
https://www.youtube.com/watch?v=7UN_m_8dKDY


The Real Men In Black | Documentary    
https://www.youtube.com/watch?v=Ou-BuUbcOak
つぎのは、すこし長い。
proof that men in black do exist documentary   
https://www.youtube.com/watch?v=uD3AsiTeSR4
The Real MenbIn Black       
https://www.youtube.com/watch?v=Ycrhc2qXES0

MIBという黒衣の男たちには、イルミナティの人間の工作員とエイリアングレイが仮装したか、エイリアングレイ側に属する工作員の、2種類のMIBがいるらしいということが推測できる。

現代だけに、このMIBというグレイとイルミナティとのUFO隠蔽工作があるわけではないだろうと思い始めた。過去も古代も同じように二重になったUFO隠蔽工作組織が活動していたのではないだろうか。イルミナティというか、権力者の秘密部隊が行うUFO隠蔽工作とグレイがひそかに行う隠蔽工作だ。グレイの工作は、ヒトラーの憑依でみられるように人間が行うので、グレイらしき存在はみじんもおもてにあらわれてくることはない。これが、歴史上には、ほとんどUFOエイリアンの痕跡が残っていない理由ではないか。

4、歴史や地域をこえるグレイの隠蔽工作の可能性

・日本のうつろぶねの事件

たとえば、日本のうつろぶねの事件であるが、まだ江戸時代のことなのに、なにがなんだかわからないようにされている。これは、歴史や民族を超えたなにかの隠蔽工作が存在している証拠ではないか、と考える。普通の人は、この可能性に思い至らないため、かれらのつくった迷宮のなかで混乱することになる。グレイの隠蔽工作という補助線を入れれば、氷解するわけだ。ただし、証拠はまず出ない。

UFO隠蔽工作は、現代だけのことでなく江戸時代の日本にもあったかも、というおどろくべき結論になるのだ。うつろぶねの事件の隠蔽をさぐっていけば、ロズゥエル事件のようにいっさい証拠は出てこないように工作されているだろう。これは、人間主導のものでないことは、あきらかだ。

空ろぶねの事件でわかるのは、UFOのことではなく、江戸時代の日本にあったUFO隠蔽工作らしき存在なのだ。べつにMIBは、黒衣の男たちとはかぎらない。おかっぴきのようなふうていの江戸版MIBがいてもおかしくはない。かれらは、ヒトラーのように憑依され、なぜだかわからないうちに隠蔽に奔走するわけだ。こうして証拠はいっさい消滅する。当人たちも記憶を失っているだろう。

これはUFO問題だけではなく、日本も世界も、時をこえて、あらゆる問題や事件や歴史的事実が、グレイの隠蔽工作に巻き込まれている可能性がある。


・ホイットリー・ストリーバーの体験:いっぱんの普通の家にいるグレイたち

ここでなぜ、わたしがそう考えるか、というと、ホイットリー・ストリーバーの「宇宙からの啓示」のある箇所を読んでつよい衝撃を受けたからだ。

p308に、ごく普通の家に連れていかれたストリーバーが40年代の服装をした丸い目のグレイから、「どうしたらきみの力になれるかな」と尋ねられ、ストリーバーが「あなた方を恐れないようにするため力を貸して欲しい」と言った。グレイの答えは「とてもむずかしいが、やってみよう」というのであったという。

このあと、グレイはストリーバーとさまざまな場面で、現実のグレイに出会うことになる。「遭遇をこえて」のなかでは、グレイといっしょにアメリカ大陸の半分を数分でUFOで飛び、知人の家に行き、グレイが知人の背骨を治療するのを見る場面などが書いてある。

このときには、UFOを操縦するのはふつうの人間の男で、丸い玉のような操縦桿をつかうことが書いてあり、井口博士がまえ紹介したマッキャンドリッシュの動画に説明があることから、ストリーバーもマッキャンドリッシュも事実を語っていると結論できたわけだ。これは以前、エイリアンの惑星 3で説明した。このアメリカ製UFO、ARVの動画は、あまりにもおもしろいので、ちょっと再録しておこう。
https://www.youtube.com/watch?v=CkVNv7PbeH8#t=51m03s

ストリーバー体験でわかるのは、想像もつかないほど、グレイたちは人間社会に、はいりこんでいる可能性があることだ。この家では、4人の生命体がいたが、2人は人間のようであり、グレイに協力して活動している。マントル内の地下基地や海底基地やDUMBS、などばかりでなく、一般の民家にさえにも、グレイたちの基地がむかしから存在してきた、という推測が成り立つ。

いったい、日本の民家にグレイたちが住み着いているということはありうるか? かって連合赤軍事件では、巡査たちのローラー作戦ですみずみの家が調べられ、国税庁の調査では、日本のあらゆる民家はしらみつぶしで調べられているはず。グーグルアースでは、深山、山奥の家まではっきり写っている。
だが、グレイたちは想像もつかない方法で、人間社会のただなかで活動していると私は考えるようになった。東京のまちなかでさえ、かれらの家があり、工作活動している可能性はある。

・日本の小カタストロフィ、白村江の敗戦と政権交代の場は、グレイの実験?

日本史には、近畿王朝以前の倭国史は完全に存在しない。だが、これは、鎌足など近畿王朝側の策であったと考えていた。だが、あまりにも捏造、隠蔽は完全に成功している。おかしい。グレイの関与の可能性を考えるべきだろうか。これは、鎌足や阿部晴明などの夢や占い、お告げなどの記録がどこかにないだろうか?

白村江の敗戦と700年の政権交代におけるグレイの関与ははたしてあったか?
第二次世界大戦の原爆投下に私はグレイの関与があったとしている。700年の日本の政権交代もグレイの関与があって不思議はない。

この白村江の敗戦という国家崩壊時の完全な政権交代の隠蔽は、人間わざとは思えないほど、あらゆる分野におよび、どれもほとんど完璧なわざである。こんなことありうるのか?

白村江の敗戦、倭国の崩壊の悲惨さは、われわれに伝わっていない。政権交代時の隠蔽が完璧だからである。貧窮問答歌を読んでも、倭国の崩壊という背景があたえられていないので、戦争の悲惨や悲劇が伝わらなかったのだ。だから奈良時代や平安時代は、ぼけた成果しかない時代におもえる。ほとんどが倭国の文化をくりかえしているだけだ。

かれらドラコグレイたちは、こういった国家操作を楽しんで、まるでゲームをするかのように、人間の悲惨や戦争などの悲劇に関与してきたような気がする。そして、人間のやることをはるかに超えたスケールで行っているように思える。倭国の滅亡は、かれらグレイの実験のひとつではなかったか?という疑問があたまから去らないのである。

まあ、グレイの関与は私の妄想にすぎないが、倭国の滅亡は事実である。この事実さえ知らない人ばかりである。九州王朝説という説があると思いこんでいる人がいるが、九州王朝説は理化学的事実にもとづいた完全な事実であり、科学的に見たら近畿説の出る幕は、ほぼ完全にありえない。
したがって、宮内庁の中には、なにか想像もつかない巨大な闇があるようにみえるが、ここにもイルミナティの闇どころか、グレイの関与がある可能性がある。でも、ここでも秘密結社の場合やヒトラーの場合とおなじように、見えないすがたでグレイは指揮をしているのであろうか。

だが過去の隠蔽工作から真実をさぐることは、とてもむずかしい。現代の事実でさえ、むずかしい。ケネディ暗殺やアポロ疑惑、911、311などが、この半世紀の真実探求の道は、捏造、撹乱あめあられで迷宮のようになっていることがおおくのひとの努力であきらかになってきた。これらのは、イルミナティの隠蔽工作だと思うが、歴史のさまざまな場には、グレイとイルミナティの二重になった隠蔽工作があるのではないだろうか。

・山形県の田代峠やみみずく山というグレイエイリアンの拠点

手もとにあった並木伸一郎の「日本の怪奇事件集」を見ていたら、p56に山形県の田代峠の記事があるのを見つけた。ここは日本の怪奇スポットだ。UFOの地下基地があるのではないかと、むかしからうわさされてきた。この近辺ではいろいろな怪しい事件が起こっている。洞窟での不思議体験や自衛隊機の墜落やトンネル内を車で通過するときの怪、不思議な霧につつまれて時間が喪失するミッシングタイムの問題もある。

禁断の田代峠奥
https://www.youtube.com/watch?v=DdJqmgf3IAQ
http://syarecowa.moo.jp/10/840.htm
ここは、どんなところかというと、
http://1motorcycle.blog.fc2.com/blog-entry-13.html
こちらは、ひょっとして、うわさのみみずく山への道?
https://www.youtube.com/watch?v=WiR31oSIWcQ

日本の怪奇現象のこれらのなかにも、グレイの関与の例があると考えてきて、まえいくつか動画を紹介したり、ムー誌の怪奇現象を紹介したりした。しかし、いっぱんにはたんなる怪奇現象とかたずけられ、取るに足らない不思議事件としてテレビ番組のネタになったり、ムーの記事のたんなる、うめぐさ記事となってきた。

おそろしいほど高度なレベルの国家安全保障問題が、取るに足らないキワモノ話、おもしろおかしい語りになっている!! ・・・なんてことだ!となるのは、わたしひとりのようだ。だが、この状況は数千年まえから世界中で変わらないのであろう。けっきょくは自分たちの危機だとは、だれも思いもしないのだ。

むかしから、いっぱんの民家のなかにも、おそらくストリーバーの例のように工作員グレイのアジトが存在するのであろうか。人跡未踏の山奥に美女がいて、いろいろもてなされる民話など、わたしからみると、まさにUFO問題である。これらは、やまんば伝説となったりして、エンターテイメントとして、みなは楽しむ。重大な国家安全保障問題が、怪奇現象というおたのしみ番組のネタあつかいになるのだ。

5、古代から続く地球規模の地球マトリックスという現実

・捏造や撹乱、隠蔽工作の二重になった構造によって、ひとは、すべてがまぼろし世界と思わず生きてきた

いまも、むかしもおそらく数千年まえから事実のうえには、全世界的にイルミナティなど支配者がかぶせる捏造と、ドラコグレイが、かぶせる捏造が二重になったり、混在したりしており、これであわせて地球マトリックスという虚構のまぼろし世界がつくられてきたと思う。

この二重の捏造や撹乱、隠蔽工作はあまりにも完璧であったので、だれもグレイの存在に気がつかなかったわけだ。公式歴史から、はみ出る事実は、理解不可能で、怪奇現象という枠のなかにおさまるようされる。これは、矛盾する情報や、虚報、捏造情報を、足して、くわえておくことで、しらべても、わけがわからなくなる、というふうにさせるドラコグレイの意図であろう。

いまでも、ロイター、欧米マスメディアが中心となって、シリア情勢やロシアに対する捏造情報が新聞テレビにあまりにも満載状態である。過去も現在も大部分のおおくのひとは、だまされて一生を終える。

・イルミナティの、良い宇宙人、悪い宇宙人がいるかのような策

そして、イルミナティは、UFO問題が、エイリアンの地球侵略説や反対の友好的エイリアンの両方に振れるやりかたであつかってきた。両者の事例をだすことでは良い宇宙人、悪い宇宙人がいるかのようにされたわけだ。グレイのやることは悪魔的なことが多いので、いっぽうイルミナティは、アダムスキーなどで友好的かつ人間型宇宙人を創作するしかなかった。グレイの遭遇事例は無理がないが、人間型宇宙人の遭遇事例は、まるで空想話という事態になったのは、イルミナティの捏造、撹乱技術が、グレイにくらべて、数段というか、はるかに劣るからだろう。また、グレイのような高度なマインドコントロールが、イルミナティにはできない、という理由もある。

しかし数千年以前からひそかに人類をコントロールしてきただろうグレイを侵略と決めつけるのもおかしいし、逆にグレイが人を家畜という視点で見ているようなことは、友好的とはけっしていえない。むしろゆるやかな侵略といってもいい。しかし、また、ある意味人類こそが地球侵略者である、といえなくもない。

・人類こそが地球侵略者であるか

地球生態系で人類は、はたして多くの生物とどういう関係であったのだろう。木内鶴彦の説では、人類は他の生物を守る役目として、地球生態系に登場したという。いまの人類は、多くの生物にとって利己的に略奪するだけの存在だ。これは、イルミナティが、略奪を信条とする哲学をもっているため、配下の多国籍企業すべてが略奪による企業活動をしているからだ。全体の生存を意識して生きるという他の生物とは人類は大きく異なる。人類は、地球生態系の癌だ。利己的に生きる狂った生物だ。ドラコグレイによってつくられたイルミナティだから、こういう性格をもつのだろうが、かれら自身でさえも、現状のイルミナティの悪魔性、悪徳ぶり、利己性などあきれはてているのではないだろうか。
 

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