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(回答先: 在日米軍再編:普天間移設 辺野古アセス、苦しまぎれに「提出」 反発承知、米意向に押され(知事は「説得されても困る」?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2011 年 12 月 27 日 07:43:57)
知事が拒否しなかった手続きはとりあえず市民運動で幾日か伸びた。知事は「手続きを粛々とすすめる」国と反対の市民、本当はどちらに向かうのだろうか。
------------------------------------------------------------(引用ここから)
抗議市民「帰れ」 県への提出阻止
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011122702000205.html
2011年12月27日 夕刊
(写真略)
環境影響評価書を積んだ運送業者の車両を取り囲む市民ら=27日午前、沖縄県庁で
政府は二十七日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設に向けた環境影響評価(アセスメント)の評価書を運送会社に車で那覇市の県庁へ運ばせた。しかし車は提出を阻止しようと詰め掛けた市民に囲まれて配達できずに引き返し、混乱した。米政府の強い意向を受けた年内提出により、県外移設を訴える沖縄側の反発は激化した。
◇
「帰れ」と叫び取り囲む市民、立ち往生し引き上げる配送業者の車−。沖縄県庁では約二百人の市民が反対運動を展開し、怒号が飛び交った。
早朝から基地反対派が正面玄関や通用口にまで陣取った。荷物が搬入されるたびに運送業者の車を取り囲み、中身を確認しようともみ合いに。午前十一時二十分ごろ「沖縄防衛局からの荷物」と語る配送業者のワゴン車が県庁通用口に通じる道路に現れると住民が車を一斉に取り囲んだ。
車の中には評価書が入っているとみられる十個の段ボール箱。車はいったん引き返したが、約十五分後に再び県庁に。ドアを開けようとする住民に、業者が「開けないでください」と懇願する場面も。
反対派市民らは、赤色の紙に黒字で「怒」と書かれたカードを掲げた。昨年五月に「最低でも県外」と公約しながら県内移設方針を伝えに訪問した当時の鳩山由紀夫首相に突き付けられたのは、黄色い紙に赤色の「怒」の文字だった。
怒りの矛先は評価書の受け取りを拒否しない仲井真弘多(なかいまひろかず)知事にも向かった。市民団体「あらゆる基地の建設・強化に反対するネットワーク」の比嘉武義さん(71)は県外移設を主張する知事の主張と矛盾すると指摘。「政府と裏で取引しているんじゃないか」と疑念を口にした。
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