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CIA、テロ容疑者の尋問依頼=カダフィ情報機関と提携―リビア秘密文書
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/142.html
投稿者 尾張マン 日時 2011 年 9 月 04 日 08:39:08: YdVVrdzAJeHXM
 

時事通信 9月4日(日)6時15分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110904-00000010-jij-int

 【ワシントンAFP=時事】米主要紙によると、ブッシュ前米政権時代の中央情報局(CIA)がカダフィ独裁体制を支えたリビア情報機関と緊密な協力関係にあったことを示す秘密文書ファイルがリビアの政府施設から見つかった。CIAは、捕らえたテロ容疑者をリビアに移送し、尋問の代行を依頼していたという。リビアは拷問が行われていることで知られ、ニューヨーク・タイムズ紙は「米情報当局は少なくとも8回にわたってテロ容疑者をリビアに送り込んだ」と伝えている。

 2日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、この文書ファイルは、カダフィ大佐派が放棄した後のリビア対外情報局本部を調査した人権団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」のメンバーが発見した。ファイルには2004年、当時のCIAのカッペス作戦担当副長官がリビア対外情報局のムーサ・クーサ局長(後の外相、3月末に英国に亡命)に送った書簡も含まれていた。書簡は「親愛なるムーサ」で始まり、2人の親しい間柄を示唆している。CIAが当時、リビアへの「恒常的な拠点」設営に動いていたことも分かった。 
 

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コメント
 
01. 2011年9月04日 09:37:25: l1NPjWZAfD
もはや語る言葉もなし。

茶番も茶番、大茶番。世俗政権にとって頑迷で強硬な宗派主義は国家を揺るがす大敵である。従ってリビアに限らずシリアでもイラクでもいわゆる欧米がアルカイダとみなすこうしたイスラム急進派は共通の敵であり取り締まりに全力を上げていた。

だからこれらの国々の政権はそうしたイスラム急進派から蛇蝎のごとく忌み嫌われており倒すべき政権と内外からの工作が続けられてきた。

いわば欧米にとってアルカイダ退治において忠実な犬の国々の指導者と政権が、民衆という衣に隠れたこうした急進派の攻撃を受けて倒れていく皮肉は少しばかりではあるが中東の政変をウオッチしてきた自分にはなんとも奇妙で異様に映る。
陰謀論は好まないがカダフィーは欧米の意に染まぬ《なにか》に手を付けて欧米の逆鱗に触れ追われたと見るほうが妥当であろう。

《なにか》がなんであったかの手がかりはこの板にも投稿されているし、他にもあるだろう。
それにしてもいまさら言うのもなんだが、終わってしまえば後の祭りである。


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