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(回答先: 八ッ場ダム「継続」決定で<3> 政治の「敗北」既成事実で押し切られ[東京新聞](政局で無いニュース!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2011 年 12 月 25 日 20:52:22)
政界はまだしも、マスコミ大手が「建設反対派」の学者・住民を無視しつづけたのはなぜなのだろうか。
解りやすく面白おかしい「政局」報道に徹することが報道と考えているのか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここから)
【群馬】
八ッ場ダム「継続」決定で<2> 合意なき結論 「地元の総意ではない」
2011年12月24日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20111224/CK2011122402000076.html
(写真略)
大沢知事(右)らと握手する前田国交相。高山町長(中)が見守る=長野原町で
「不安もある」。二十二日夜、長野原町を訪れた前田武志国土交通相から「建設継続」の報告を受けた後も高山欣也町長は手放しで喜ばなかった。
民主党の前原誠司政調会長は直前まで「ダム本体工事の来年度予算計上は認めない」と言い張っていた。それを振り切って、前田氏は建設再開を表明。与党と政府が激しく対立する異例の状態を不安がるのも無理はない。
二十三日に開かれた政府・民主三役会議で、党側は建設継続を容認はしたが、火種は残る。党県連の中島政希会長代行は「断じて容認できない」と反対を貫く。県議会で建設に反対してきた角倉邦良氏(リベラル群馬)も「あのような危険な土地でダムを造らせてはいけない。引き続き安全性を追及する」と力を込める。
推進派と反対派の対立が収まらないのは、政治の世界だけではない。
学者グループ「ダム検証のあり方を問う科学者の会」は、国交省の八ッ場(やんば)ダム検証を「科学的、客観的に検証をしていない。やり直すべきだ」と主張してきた。特に国交相の諮問機関で多分野の学者でつくる「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」に批判の矛先を向け、公開討論を求め続けている。
二十二日も前田氏の建設継続の表明後に「事業のすべての局面の監視と提言を続ける」と抗議声明を発表。前田氏と大学の同級生で、同会の共同代表を務める今本博健・京都大名誉教授は「前田君は歴史に汚名を残した。返上する努力をしてほしいし、その機会はまだある」と主張する。
前田氏は党側との交渉の中で、八ッ場ダム事業を法的に裏付ける河川整備計画を策定することを認めた。同計画作りでは再び学者の議論が重要になる。今本氏は「われわれが提示してきた論点を公開で議論してほしい」と呼び掛ける。
地元も賛成一色とは言えない。「八ッ場ダム 計画に振り回された57年」の著書があるライターの鈴木郁子さん(高崎市)は今月十八、十九の両日に急きょ、町内を巡り、前田氏宛ての反対署名を呼び掛けたところ二十四人が署名した。鈴木さんは「名前を出せなくても本音では反対している人はもっと、もっといる。ダム賛成が地元の総意ではないことを訴え続けたい」と力を込める。 (伊藤弘喜)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここまで)
それとも何らかの誘導を受けているのだろうか?
関連:
■八ッ場ダム建設:6知事が継続要望 官房長官、年内結論を強調 /群馬(誰の利益の代表として??)
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/675.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2011 年 12 月 18 日 09:25:34:
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