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(回答先: この選定ソフト使えば小沢だって起訴できるさ! クジ引きクリック前に、小沢に反感抱く候補者を入力… (一市民が斬る!!) 投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 11 月 23 日 07:23:30)
クジ引きソフトには、無作為を回避する方法があることが分かった。またある組織には、無作為に審査員が選ばれ「無作為に議決」が行なわれるのは好ましくない、と考える場合がありうることも分かってきた。しかしそれでもクジで選んでいるから無作為抽出なのだ、と強弁していいのか?
検察審査会法には、「クジで選びなさい」「立会い者を付けなさい」とは書いてあるが、クジの具体的方法については何も述べていない。古今東西クジや博打には不正が付物なのに、予め厳しく規定していないのだ。法務省はそんなことも分からないウブだったのか? 知ってはいたが「身内の職員がそんなことをするはずがない」と考えたか?
立会人が確認するといっても、選出の結果を確認できるだけだ。400名の候補者から22名の審査員と22名の補助員を選び出した過程は、ボックスに手を突っ込んでクジを引くように見えていない。「パソコンでやってますから」・・パソコンがただの機械であることは実際使用した者なら皆知っている。パソコンは神でもなんでもない。そんなことをまだ信じているのは初心者ぐらいだ。
意図的にルーレットの数を操作したい者と、操作可能なルーレット台があったとき、それでも不正は絶対に起こらないと断言できるだろうか? そもそも「操作可能なルーレット台」を作製すること自体がおかしいのだが。
《参考・検察審査会法》
第13条 検察審査会事務局長は、・・・・・・検察審査員及び補充員をくじで選定しなければならない。
2 前項のくじは、地方裁判所の判事及び地方検察庁の検事各1人の立会いをもつてこれを行わなければならない。
この場合において、立会いをした者は、検察審査員及び補充員の選定の証明をしなければならない。
第18条 検察審査員が欠けたとき、又は職務の執行を停止されたときは、検察審査会長は、補充員の中からくじで補欠の検察審査員を選定しなければならない。
2 前項のくじは、検察審査会事務官の立会を以てこれを行わなければならない。
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