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(回答先: 八ツ場「脱ダム」どこへ? “水膨れ”1兆4000億円(東京新聞) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2011 年 11 月 21 日 12:42:54)
一度決めると不必要でもとまらなかった国家事業。政権交代で芽生えた希望の一つの結末がこの結論なのか。
経済以外の安全性などが無視されている感があるのはこれまでの原発建設をめぐる「有識者」を思わせる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここから)
八ッ場ダム:「事業継続が妥当」示す…「検討の場」幹事会
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111121k0000e010034000c.html
八ッ場ダムの建設予定地で完成した「不動大橋」(湖面2号橋)=群馬県長野原町で2011年11月13日、佐藤泰則撮影 建設の是非を検討中の八ッ場(やんば)ダム(群馬県)について、国土交通省関東地方整備局と関係1都5県の担当部長らによる「検討の場」の幹事会が21日、さいたま市内で開かれた。関東地整は9月にまとめた「ダム建設案が最も有利」との評価を基に、一般や学識者の意見を聞くなどした結果として、「事業継続が妥当」との方針原案を提示。1都5県は原案を了承し、「一刻も早くダム完成を」などの意見が出された。
関東地整によると、パブリックコメントには10月6日〜11月4日に延べ5963人から意見が寄せられ、学識者や関係都県住民からも意見を聞いた。いずれも賛否両論だったものの、「ダムの必要性を否定するほど大きな問題はなかった」と判断したという。
また、新たに八ッ場ダムの費用対効果(ダムで防げる洪水被害額を治水にかかる事業費で割った値)を分析。結果は6.3倍で、事業の投資効果が確認されたことなども「事業継続妥当」の判断理由に挙げた。
ダムで防げる洪水被害額は09年2月に1兆589億円とされ、費用対効果は3.4倍だった。今回の検証では「下流の堤防などが未整備である現状を考慮」し、2兆2163億円に見直したため6.3倍に倍増した。
今後は関東地整の事業評価監視委員会で審議後、国交省に報告。同省の有識者会議の意見も踏まえ、前田武志国交相が年内に最終判断する方針。【樋岡徹也】
毎日新聞 2011年11月21日 11時21分(最終更新 11月21日 12時43分)
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