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(回答先: 教科書 揺れる沖縄・八重山/「つくる会」系採択めぐり紛糾/「文科省が制度の矛盾放置」(東京新聞) 投稿者 gataro 日時 2011 年 9 月 21 日 10:23:58)
http://www.y-mainichi.co.jp/news/19269/
東京書籍の採択尊重を 20団体が文科省に要望決議
八重山地区の公民教科書の採択問題で、東京書籍を採択、育鵬社を不採択とした8日の3市町教育委員の協議に関し、「9・8採択教科書を子どもたちの手に!」住民集会(主催・同実行委)が20日夜、石垣市健康福祉センターで開かれた。約350人(主催者発表)が参加した集会は、文科省に対し、採択結果の尊重と教科書無償措置法の再検証を要望することなどを決議した。
決議文は、文科省と県教委、3市町教委に宛てたもの。東京書籍の採択を要望し、県教委の今後の対応については、文科省の不当な介入に屈することなく、速やかに手続きを開始するよう求めている。
同実行委は、20団体で構成。集会では、実行委員長の仲山忠亨氏があいさつし、琉球大学名誉教授の高嶋伸欣氏が「教科書無償措置法と地方教育行政法が矛盾している状況を文科省が露呈してしまった」とこれまでを振り返った。
法的立場から見解を述べたゆい法律事務所の仲山忠克弁護士は文科省の立場に関し、「指導援助しかできない。採択権は各教育委員にしかなく、採択権の侵害」と強調。続けて経過報告、実行委構成団体の代表や保護者が意見を述べた。
この中では、協議会の教科書選定の情報公開を求める声があった。与那国保護者の会からは「自衛隊誘致問題から声が上げにくい状況で、子どもの存在が忘れられており残念。あきらめずに頑張ろう」と書面が寄せられた。最後は、決議を承認し、ガンバロウを三唱した。
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