http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/802.html
Tweet |
しかしここまで来ると、日本の支配層自身は自分で自分の事が解からなくなっているのではないか。今の国会議員の連中では与野党協力などしても何をしでかすか分からないのだ。
菅が首相を辞めればいいとか、そんな軽い疑惑じゃない。政府全体が疑惑大有りなのだ。
アレバ社との契約締結に関わったのは菅一人ではあるまい。ココ徹底追及せんと自公連立に戻っても支配層は同じ事を繰り返すんじゃないか。
菅おろしなるものは国民の目を政局のみの問題に矮小化させる為の芝居であり、権力を握っている者の顔ぶれは宗教、財界、検察、マスコミなど40年前とさして変わってはいない。
自民も公明も民主も表面的には対立して時間稼ぎをしているが、裏では完全に結託していると考える。本当に「菅が辞めましたー。はい、良かったですねー」で済む問題ではないのだ。この国の政府は相等危ないと言える。
6月29日の阿修羅の記事に以下のようなものがある。6月29日の記事だ。
欠陥だらけの福島原発汚染水処理システム 「アレバ社に水処理技術は期待できない」 (日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/548.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 6 月 29 日 20:54:01: igsppGRN/E9PQより抜粋(転載開始)
欠陥だらけの福島原発汚染水処理システム 「アレバ社に水処理技術は期待できない」
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-3325.html
2011/6/29 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
上記記事では、日本有数の水質浄化技術を持つ日本ポリグル(大阪市)の小田兼利会長が、原子力を専門とするアレバ社に高度な水処理技術は期待できないこと、今回の処理対策で最初に凝集沈殿を唱えたのは当社であると主張している。
この前の4月20日にこういう記事があった。
東工大“セシウム除去システム”公開実験
< 2011年4月20日 21:34 >
http://www.news24.jp/articles/2011/04/20/07181347.htmlより(転載開始)
福島第一原発の汚染水処理については、フランスの原子力大手「アレバ」が中心となって行われることが決まっている。有冨教授は「フェロシアン化鉄は他のものに比べて非常に安価であり、アレバに決して負けるつもりはない」と述べており、今後、福島第一原発周辺の池や土壌の浄化を行えるようにシステムを改良し、実用化を目指すという。(転載終了)
続いて4月25日の記事。
放射性物質:顔料使ってセシウム汚染水浄化 東工大が開発(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/845.html
投稿者 馬鹿まるだし 日時 2011 年 4 月 25 日 20:54:16: XrXUVCoFJUfoI
放射性物質捕まえる粉開発 セシウムなどほぼ100%除去(スポーツ報知)
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/844.html
投稿者 馬鹿まるだし 日時 2011 年 4 月 25 日 20:52:23: XrXUVCoFJUfoI
東工大、福島第一の汚染水浄化技術を開発 短期間で処理可能
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/construction/20110603_01.html
アレバ社をめぐる過去記事 (道新スタッフブログ)
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/921.html
投稿者 anan 日時 2011 年 5 月 30 日 04:10:23: zc6.Dkkkz5uCM
こんな記事もあった。↓
大問題な東電とアレバ社と汚染水処理についての契約。
http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-7a50.htmlより抜粋(転載開始)
5月24日から4日間、細渕氏と東工大のチームは、東京ビッグサイトで開かれた『2011NEW環境展』に新技術による凝集剤を出品した。原発にかかわる大手国内メーカーが次々と訪問する中、大手商社の子会社で原子力を担当する役員が細渕氏商談を持ちかけてきた。
「アレバは困っているわけではないのですが」と強調しながら、
「もしもアレバが使うとなったら、この凝集剤を出してもらえますか。ただし、「アレバの技術」として使うことが条件です」
驚いた細渕氏が「国内技術だということを公開してくれるならいいですよ」と言い返すと、役員氏は「フランス人はプライドが高いからそうは言わないでしょう」、「商売には我々のような商社が必要ですよ」と。
細渕氏が述懐する。
「アレバにとっても、日本の技術を使った方がコストがかからないので、悪い話ではないはず、私達が凝集剤とともに使うフェロシアン化鉄は、日本からEUに輸出しているほど安値で入手しやすい。アレバが使用するフェロシアン化ニッケルよりも人体には安全で、コストも16〜20分の1に抑えられる。しかし、凝集剤を日本の技術として使わないのなら、たとえ1億、2億のカネを積まれても、出せませんと言いました」
福島で汚染水処理に関わる国内大手メーカーから、細渕氏たちの技術を採用したいと連絡があり、覚書を交わしたが、その4日後に送り返された覚書には『凝集剤を無償で提供する』という内容に勝手に書き換えられていた。
○金沢大学の太田富久教授は、アレバのシステムよりも20倍の速さで除去できる粉末を開発、今回の汚染水処理にも手を上げているが、国や東電からは何の反応もない。
「汚染水の処理技術は、原子力とは関係がありません。化学物質の除染方法を使えば済む話で、いろんな技術が日本には蓄積されています。アレバだけに頼るのではなく、原発は1号機から4号機まであるのだから、複数の処理方法を使えばトラブルのリスクを減らすことができるはずです」と太田教授。(転載終了)
日本政府は自国の技術を無視したのではないか。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
- 「オープンソース」がカタカナな理由 my.test.done 2011/6/30 14:01:43
(0)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK115掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。