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延長国会―被災者支援、原発問題で中身ある議論を/志位委員長が表明(しんぶん赤旗)
http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/590.html
投稿者 gataro 日時 2011 年 6 月 24 日 09:34:24: KbIx4LOvH6Ccw
 

(回答先: 通常国会70日延長を議決/被災者のための国会に/衆院本会議 佐々木議員が討論(しんぶん赤旗) 投稿者 gataro 日時 2011 年 6 月 24 日 09:25:11)

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http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-06-23/2011062301_02_1.html

2011年6月23日(木)「しんぶん赤旗」
延長国会―被災者支援、原発問題で中身ある議論を/志位委員長が表明


 日本共産党の志位和夫委員長は22日、国会内で記者会見し、会期延長が決まったことについて問われて、「私たちは、被災者の生活と生業の基盤の回復に国が責任をもつための2次補正予算の成立が必要だと一貫して主張してきた。延長国会では、ぜひ中身のある議論をしっかりやっていきたい」と表明しました。あわせて「原発事故の賠償を速やかに行わせるということなどとともに、原発からの撤退の是非についても、しっかり議論したい」と決意を述べました。

 延長問題をめぐる各党の対応で志位氏は「民主党も自公両党も、政治の中身抜きの党略的政争に明け暮れている」と指摘。民自公の3党が、表での激しい政争の一方で密室協議を繰り返し、復興基本法に上からの復興方針を押し付ける内容を付け加えて一気に成立させるなど「被災者そっちのけの姿勢は強く批判されるべきだ」と強調しました。

 志位氏は、赤字国債を発行する特例公債法案でも2次補正予算の問題でも、「大事なのは中身の議論だ」と強調。特例公債法案は、大企業・大資産家に2兆円もの減税をばらまくためのものであり、そうした財源は被災地に回すべきではないのかという議論が必要だと述べました。

 その上で、「そういう中身の議論を抜きに、さまざまな案件を通すか通さないか、総理の退陣をどうするかという政争に使っていくやり方は、本当に被災者そっちのけの姿勢だ」と強調しました。


 

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コメント
 
01. 2011年6月24日 10:18:00: 05UhnFBHRM
議論しても無理だと思う、被災地のことを思って行動していれば今頃は何らかの結果が出ている。管総理の延命に協力して後70日で何もできなかったら共産党・みんなの党・国民新党・社民党の責任は重大。

02. 【タヌキ腹組“ぽんぽこ”】 2011年6月24日 18:10:04: SM2DPWDDuBDzg : AdKaaFvNBE

>、「(官房長官が)『知事が反対なら(再稼働)できない』と言ったことはたいへん重要だ」と述べました

・・・・・志位さん! ペテン師総理菅本人に“原発安全宣言”を撤回させないで

原発推進派であった地元知事に丸投げはないでしょう?!

 枝野の発言も何の証文にもなりませんが?・・・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■「原発安全宣言」にもとづく再稼働要請の撤回を求める
志位委員長、首相に提起 官房長官「知事反対なら再稼働できない」
2011年6月24日(金)「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-06-24/2011062401_01_1.html

 日本共産党の志位和夫委員長は23日、首相官邸で枝野幸男官房長官と会談し、定期点検などで停止中の原発について政府が「安全宣言」を行って地元自治体に再稼働を要請したことを強く批判し、菅直人首相あてに要請の撤回を求める申し入れ(全文別項)を行いました。枝野氏は「一般社会の常識で考えても、地元の知事が『絶対に反対』といっているものを再稼働させることはできない」と答え、地元自治体の同意が得られなければ、原発の再稼働は不可能との認識を示しました。
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 志位氏は、政府が国際原子力機関(IAEA)への報告書に盛り込んだ福島第1原発事故の28項目の「教訓」は不十分な内容だと指摘しつつ、その「教訓」に照らしても政府がおこなったとする原発への「対策」はごく一部分に手をつけたにすぎないと表明。政府の指示した「シビアアクシデント対策」で掲げる「水素爆発防止対策」も原子炉建屋に穴を開けるドリルを備えておくという姑息(こそく)なものだと批判しました。

 その上で、「たとえば、IAEAへの報告書が『教訓』にあげた『地震対策の強化』も全くとられていない。過酷事故の際の住民の避難対策も全くとられていない。『安全性が確保』されたなどとは到底いえない」と強調。小手先のとりつくろいで「安全宣言」を発するのは新たな安全神話をつくるものだと批判しました。各自治体が「論評に値しない」「何ら質問に答えていない」と批判の声をあげていると指摘し、地元自治体への再稼働の要請を撤回するよう求めました。

 枝野氏は「ご指摘の『これで安全なのか』という疑問をしっかり受け止め、説明できるようにしたい」と答えました。

 さらに志位氏は、共産党が5〜10年以内の原発からの撤退を提起していると述べ、そもそも現在の原発においては、「安全基準」を客観的に定めることは不可能だという、ことの本質的な性格をふまえた対応を行ってほしいと提起しました。

 会談後の記者会見で志位氏は、「(官房長官が)『知事が反対なら(再稼働)できない』と言ったことはたいへん重要だ」と述べました。

 申し入れには穀田恵二国対委員長、笠井亮衆院議員が同席しました。〜〜〜


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