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Re:海水注入騒動:デマゴーグ安倍晋三が配信したメールマガジンの内容
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/887.html
投稿者 虎丸花蜂 日時 2011 年 5 月 31 日 07:14:09: ZoHfPWCwONHuo
 

(回答先: 政府の原発事故対応を批判をする自民党原発族議員の流言 投稿者 虎丸花蜂 日時 2011 年 5 月 31 日 07:03:29)


http://www.s-abe.or.jp/mailmagazine/2291
『菅総理の海水注入指示はでっち上げ』        最終変更日時 2011年5月20日
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福島第一原発問題で菅首相の唯一の英断と言われている「3月12日の海水注入の指示。」が、実は全くのでっち上げである事が明らかになりました。

複数の関係者の証言によると、事実は次の通りです。

12日19時04分に海水注入を開始。
同時に官邸に報告したところ、菅総理が「俺は聞いていない!」と激怒。
官邸から東電への電話で、19時25分海水注入を中断。
実務者、識者の説得で20時20分注入再会。

実際は、東電はマニュアル通り淡水が切れた後、海水を注入しようと考えており、実行した。
しかし、 やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのです。

この事実を糊塗する為最初の注入を『試験注入』として、止めてしまった事をごまかし、そしてなんと海水注入を菅総理の英断とのウソを側近は新聞・テレビにばらまいたのです。

これが真実です。

菅総理は間違った判断と嘘について国民に謝罪し直ちに辞任すべきです。

http://www.s-abe.or.jp/mailmagazine/2295
海水注入問題・全責任は菅総理             最終変更日時 2011年5月22日
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
『真実は一つです。』

3月12日20時20分の海水注入は菅首相の英断ではなかった。
この点については既に官邸はウソをついていたことを事実上認めています。

しかし19時25分の海水注入中断については、班目原子力安全委員長が再臨界の危険性を指摘し、 その意見に従い東電が勝手に中断したと昨日政府は発表しました。

皆さん! 嘘は長持ちしません。

その日の夕刻、班目委員長は報道機関の取材に対して、 「専門家としてそんな発言するわけがない」と官邸の発表を全否定しました。
班目委員長は「水を入れる事による再臨界の可能性は無いわけではないが、すでに淡水を入れているなかで淡水を海水に切り替えたからといって再臨界を心配するようなことなどありえない。
原子力のイロハのイだ!」と言い切りました。
官邸はイロハのイも解らずに嘘ついた事になります。

私はその事も怖いとおもいます。

怒鳴りまくり致命的に間違った判断をする総理。
嘘の上塗りに汲々とする官邸。その姿は醜く悲しい。

菅総理、あなたは、3月11日、原子力災害対策特別措置法にのっとり原子力緊急事態宣言の発令をした。
その結果あなたは大きな権限をもった。東電もあなたの指揮に入った。
全ての責任は総理にある。
海水注入を一時間近く止めてしまった責任はだれにあるのか?
菅総理、あなた以外にないじゃありませんか。

真実は明らかです。
それを私達は知っています。

http://www.s-abe.or.jp/mailmagazine/2301
海水注入・コロコロ変わる政府説明           最終変更日時 2011年5月24日
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
うーん解らない。やはりおかしい。

昨日の委員会での菅首相の答弁に対して多くの方がこう思われたのではないでしょうか。
3月12日の海水注入について、政府の発表はコロコロ変わり、その結果意味不明な点がいくつもあります。
それをごまかそうとすれば訳がわからなくなるのは当たり前でしょう。

「試験注入」とは何なのか?
注入後何分で止めるのか?
そうであれば何故止める指示をするのか?
上手く行けばそのまま続けるのか?

なぜ初めから試験注入実施を発表しなかったのか?
「試験注入」はそもそも本当にマニュアルにあるのか?

「試験注入」は、「海水注入の中断指示」をごまかすための表現だった、と考えれば胸にストンと落ちます。

官邸に居た東電の武黒一郎フェロー(前副社長)は班目委員長の「海水注入により再臨界の危険性がある」との指摘で、東電に海水注入中断を伝えたと、政府は発表しましたが 捏造である事が後の班目氏の証言で明らかになりました。
その後、官邸の要請で、「再臨界の可能性はゼロではない」との発言に訂正し班目氏も了解しました。
今日の委員会では「ゼロではないと言ったのは事実上ゼロという意味だ」と述べています。
つまり再臨界の危険性発言の全否定ですね。
なぜ官邸は発言をすりかえたのか?
せっかく始まった海水注入を中断する理由としては、「ゼロではない」では弱すぎる、という理由でしか有り得ないからでしょう。
このどちらにも取れる極めて消極的な進言で重大な判断をするでしょうか?
そんなはずはありません。
官邸もそう考えたから言ってもいない発言を創作したのでしょう。

誰の発言が、海水注入中断という重大な判断に、決定的影響を与えたのか?誰の指示なのか?

18時に海水注入指示と政府は発表していながら、 18時から海水注入の是非を検討するための会議を開いたと理解に苦しむ説明をしていますが、この検討会議の主催者は菅総理でしょう。
菅総理の発言により注入は中断させられたと考えれば、すべてはつながります。
東電は注入について保安院に報告したと言っています。
官邸の会議には保安院も東電も入っていて、会議の主催者、最高責任者である総理の菅氏が知らない。
もしそんな事が起こったとすれば現政権は政府の体をなしていません。

いずれにせよ原子力緊急事態の布告をした以上、最高責任者つまりCEOは、菅総理です。
「東電が」との大好きな言い訳は通りません。
いよいよ不信任案提出の時は迫りました。
 

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