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2011年5月24日 掲載
なぜ千葉県警は失態が多いのか
事件を起こすなら千葉か…
●保険金殺人を「自殺」扱い
2年前、千葉県警が「自殺」と判断した男性は、実は殺されていた――警視庁が捜査している「保険金殺人事件」で、千葉県警のズサンさがまた明らかになった。
09年4月、松戸市内のアパートで合鍵製造会社社員の阿曽久好さん(当時52)が首をつった状態で死んでいるのが見つかった。
「部屋に荒らされた跡はなく、千葉県警は検視の結果、自殺と判断しました。当然、司法解剖や現場検証は行っていません。合鍵会社の経営者・西村豊(56)と役員の工藤隆(49)が『阿曽さんは金銭や将来のことで悩んでいた』と話したことも、うのみにしたようです」(地元紙記者)
ところが、実際には阿曽さんに2000万円の保険をかけたうえで、西村と工藤の2人が殺害していた。
「西村は8年前にも、自分が病死したとするニセの診断書を保険会社に提出し、9000万円をだまし取っていました。この件が明るみになり、昨年5月に警視庁が逮捕。さらに阿曽さんの死亡についても追及し、2人を殺人と詐欺容疑で逮捕したのです。ただ物証などは残っていなかったので、逮捕するのに相当苦労したようです」(前出の記者)
それにしても千葉県警は、あの「木嶋佳苗事件」といい、「市橋被告の逃走」といい、なぜこれほど失態が多いのか。ジャーナリストの大谷昭宏氏はこう話す。
「検視をしていながら殺人を見抜けないなんて、そもそも検視官のレベルが低すぎる。周辺捜査をきちんとすれば『事件』の痕跡が出てくるのに、怠慢だからそれもしていない。改めて『事件を起こすなら千葉で』というのを露呈してしまった。相当、考え方やシステムを改めないとダメでしょう」
千葉県は事件の件数が多いうえ、外国人絡みや都市型犯罪が多発しているため、県警の手が回らないという事情もあるらしい。
千葉県警は猛省すべきだ。
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