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2011年03月07日
“老害”石原慎太郎が「減税日本」をメッタ斬り 〜「どうかしているのはお前だろ」〜
(転載開始)
◆石原知事「減税日本」をメッタ斬り「どうかしてる」
2011年3月5日 スポニチ Sponichi Annex
東京都の石原慎太郎知事(78)が4日の都庁内での定例会見で、同日告示された出直し名古屋市議選で躍進の勢いをみせる「減税日本」について「どうかしてるよ、アレ」「付和雷同する国民はバカ」などとメッタ斬りした。
統一地方選は河村たかし名古屋市長率いる地域政党と既成政党が激突する構図を呈しており、石原知事は「国民はもう少し考えた方がいい」などと言い放った。
質疑応答で記者から、勢いを増す減税日本について聞かれた石原知事は「どうかしてるよ、アレ。この財政下に減税するったって、名古屋だって赤字を抱えてるんだろ」などと話し鼻で笑った。
さらに「そんなもの(赤字を)立て直さずに減税なんて、そりゃ聞く耳にはいいかもしれないけど、国民もそんなのに付和雷同するのはバカだと思うよ。減税する余裕がどこにあるんですか」と語気を強めた。
河村氏率いる減税日本は、大村秀章愛知県知事とタッグを組み、2月6日の「愛知県知事選」「名古屋市長選」「名古屋市議会解散を問う住民投票」のトリプル選で民主、自民といった既成政党を抑えて圧勝。この勢いに乗ろうと民主党の統一地方選公認、推薦候補者の一部が「減税…」に流れたほか、3日には佐藤夕子衆院議員=愛知1区=が民主党を離党し、減税日本入りを表明するなど、全国各地で“雪崩現象”が起きている。
そんな状況に石原知事は危機感を強めているようで、「前回の民主党が参院選で議席を逆転されたいきさつを見ても、増税を口にするのはタブーになっちゃった。よほど勇気ないと言えなくなった。みんな恐れて口にしなくなったけど、どうやって日本の税制を支えていくんですか」と身を乗り出て熱弁。
また「こんな高福祉でこんな低負担の社会福祉が成り立つはずない。それを国民はもう少し考えた方がいい。結局、自分の身にふりかかってくることなんだから」などと強調した。
このところ今月24日告示、4月10日投開票の都知事選への対応ばかりが注目されていたが、都議会定例会最終日の11日に4選不出馬を正式に明らかにする見通し。
ここ数回の定例会見では知事選がらみの質問が続出し、うんざりした表情を見せることが多かったが、この日は穏やかな表情で話す余裕もみせた。
自民党関係者から依然4選出馬を求められていることを問われると「ありがたいと思います。それはそれ、これはこれ。それ以上のことは差し控えさせてください」とにこやかに語った。
(転載終了)
3期でようやく任期を終える模様の“老害”バカ都知事・石原慎太郎が、定例会見にて、河村たかし名古屋市長率いる「減税日本」を叩きまくるコメントを連発した。
「国民はもう少し考えた方がいい」
「そんなのに付和雷同するのはバカ」
バカ都知事はこんな暴言を吐いているが、そもそも、今回の「減税日本」に対する国民の支持は、大手マスゴミを総動員して世論操作をおこなったものとは全く別物である。
むしろ、既存政党・官僚・マスゴミら対米隷属の“国家権力”が束になっても止められなかった、国民の自発的な意思表示、即ち、“民意”がそのベースとなったものである。
「河村たかし人気」だとか言ってるのは、“国家権力”の単なる「言い訳」である。
そして、このバカ都知事による「この赤字財政下で減税して、高福祉で低負担の社会福祉が成り立つはずない。」なるセリフは、まさに霞ヶ関官僚の物言いそのものである。まさに「石原慎太郎の薄っぺらさここに極まれり」である。
そもそも、今、世間で言われている“不況”など、「官製不況」と言ってよいであろう。
即ち、霞ヶ関官僚が200兆円規模(一説では700兆円規模)という莫大な”埋蔵金”(特別会計)を溜め込み、経団連(大企業)が莫大な利益をあげているにも関わらず、労働者の給与を引き下げてこれを内部留保、日銀によるマネーサプライも国内金融機関がこれを堰き止めて、カネを市場にまったく回さない結果として起きている、作られた“不況”であると言っていいであろう。
更には、小鳩体制が菅・仙谷ら売国奴連中に内部クーデター的に政権運営を乗っ取られた結果、民主党政権設立時にマニフェストに掲げた「公務員改革」が、遅々として進まないどころか、むしろ後退している感すらある。
そんな中で、“老害”石原慎太郎が言っていることも結局、「財源枯渇による消費税増税の必要性」に帰結するものと言ってよいであろう。
「国家財政状況の悪化」を国策的に“実態以上に大きく”見せて国民を騙し、国民から搾取する腹づもりなのである。
“国家権力”が一向に歳出の無駄を省く努力をしないのならば、我々国民が取り得る手段は、当然、歳入の源である税負担の“拒否”“ボイコット”である。
だから、今、「減税日本」を応援しなければならないというのが、小生の個人的見解である。
“国家権力”に無駄に予算を握らせると、“無駄遣い”ばかりされてロクなことがないのであるから、その“小遣い”を召し上げることから始めなければならないのである。
無駄なカネを召し上げて初めて、必要なことに予算を割く方向に向かうのである。
こんなことは、一般家庭のどこの主婦でも家計のやり繰りの中で実践していることである。
まずは“国家権力”をそのスタートラインに立たせることこそ肝要である。
最後に、石原慎太郎はギリギリまで風見鶏の如く玉虫色のコメントを繰り返し注目を一身に集め、4選出馬を企てているのやも知れない。
このようなバカこそとっとと引退すべきであり、今回の「国民はもう少し考えた方がいい」というバカ都知事発言は、そっくりそのままブーメランのように跳ね返ってくることであろう。
「都民はもう少し考えた方がいい」と。
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