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(回答先: 西岡参議院議長の予算案受け取り拒否による新たね展開予想 投稿者 otoppi 日時 2011 年 3 月 02 日 10:34:48)
参議院 予算案2日付けで受領
3月2日 16時57分 NHK
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110302/t10014404621000.html
西岡参議院議長は、記者会見し、平成23年度予算案を参議院が受領した日を、衆議院で可決された1日ではなく、2日付けとすると発表しました。参議院事務局によりますと、予算案を参議院が受領した日が、衆議院が可決した日と異なるのは初めてだということで、論議を呼ぶことも予想されます。
平成23年度予算案が、1日に関連法案に先行して衆議院で可決されたことに、野党側は反発しており、自民党内からは、憲法が、予算案の自然成立について、「参議院が、衆議院の可決した予算を受け取ったあと、30日以内に議決しないとき」と規定していることを踏まえ、受け取る期日を参議院で主体的に決めることができるのではないかという指摘も出ていました。これについて、西岡参議院議長は記者会見し、「事務局からは、『これまでは衆議院から送付された時点で受領している』などと助言を受けたが、1日まで与野党間で議論があったため、今回は私の責任で、2日に受領したことにする」と述べました。そして、西岡議長は「憲法上でも、衆議院から送られた予算案を参議院が自動的に受領すると書いてあるとは読めない。ただ、憲法上の解釈で意見が出てくることは承知している」と述べました。予算案を受領した日が2日でも、憲法の規定で、年度内に成立することに変わりはありません。ただ、参議院事務局によりますと、予算案を参議院が受領した日が、衆議院が可決した日と異なるのは初めてだということで、論議を呼ぶことも予想されます。民主党の羽田参議院国会対策委員長は、記者会見で「憲法の条文を素直に読めば、法案が衆議院で可決されたと同時に、参議院に送付されることになっており、西岡議長の判断は憲法違反になると思う。参議院が独自の判断で法案を受領するか、しないかを判断できることになれば、法案が気にくわないから、ずっと受領しないということも可能になり、あってはならない」と批判しました。
(コメント)
残念でした。しかし、これから衆議院において財源案のさみだれ式の採決があるので、いつ何が動くか予断を許さない。
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