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議員ボラ論〜名古屋市議の則武氏:河村追随のボランティア論だが、それって実は「オレさえ良けりゃ」論だよ
http://www.asyura2.com/11/senkyo108/msg/860.html
投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2011 年 3 月 02 日 14:45:46: Nk87MbMkz45iQ
 

(回答先: 議員ボラ論批判〜名古屋の市民オンブズ:不誠実議員への怒りが高じて河村万歳・政務調査費否定にまで歪む 投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2011 年 3 月 02 日 14:26:45)

◆則武議員:河村追随のボランティア論だが、それって実は「オレさえ良けりゃ」
   論だよ
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6127;id=#6127
 名古屋市議の「則武(のりたけ)勅仁(くにひと)」さんhttp://www.noritake.ne.jp/
(2003年初当選)とは、上記に書いているように、2003年当選直後からの友人です。
 則武さんは、「政令指定都市議員で初めて出席手当を拒否した」先進的議員であり、
まじめで明るく人柄も良い好男子であり、その上、中部地区で唯一の「連帯ユニオン
議員ネット」会員の同志です。
 参考:門真から全国に飛び火!議員の出席手当廃止運動 
     http://www.hige-toda.com/_mado04/teate-haisi/index_teate-haisi.htm
   ★名古屋市議会「のりたけ勅仁市議が費用弁償受け取り拒否」 ★
     http://www.hige-toda.com/_mado04/housyuu/03.5.5sinbun.htm

 その則武さんを、戸田は今回、いきなりネットで公開的に批判する。
 これは友人として、たしかに礼を失する事であり、本来ならば則武さんの話を聞き、議論をし合うという
手順を踏んでから行なうべきものです。
 この点での非礼の叱責は受けなければなりませんが、今その手順を踏む余裕がどうしても無いので、この
ような形でネットで名指し批判をする次第です。
 則武さんは、3/4告示・13日投開票名古屋市議選の直前、(しかも前回市議選の立候補者総数より52人
も多い 150人もが出馬し、定数75に対し2倍という大激戦!)戸田も4/17門真市議選告示まで1ヶ月半
という多忙です。
 それに今さら電話で少々話をしてどうなるものでもなし。

 2009年の河村市長誕生以降、名古屋の事は気にはなりましたが、「則武さんは板挟みになって苦労してる
だろうなぁ」と思いつつも直に話をするまではしませんでした。
 ただ、よもや則武さん(および市民オンブズの主流も)が、議員定数半減・報酬半減・政務調査費廃止、
「議員はボランティアでやれ」などという馬鹿げた事に賛同しているとは夢にも思わなかったのです。
 それが今回、ネット検索で、そうではない事を生々しく知ったので驚いたのです。

 まず、則武さんの主張が非常に明白に出されたネット記事があったので、紹介した後、戸田からの批判点
を示していきます。
 そしてこの批判文などを、則武さんにメールかFAXで送信して、3月4月の選挙が一段落した後に、
戸田の一連の「真の議会改革」文書を基にして論議をしてみたいと考えます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆則武さんの「議員のボランティア化が絶対に必要」論:
  http://www.news.janjan.jp/area/0912/0912084152/1.php 宮永正義2009/12/08
       ↓↓↓ 
則竹議員:議員のボランティア化が絶対に必要です。
    皆さんのことをやるから政治はタイヘンで「ワシは3期で辞めさせてもらう」というほどきつい仕
   事のはずが、税金で身分を保障された、従業員300人以下の民間企業の給与の上限をはるかに上回
   る待遇(筆者注*年収約2300万円)を踏まえて、おいしい仕事だから息子や孫にやらせたくなる。

    だから一般の名古屋市内の中小企業の人の平均年収と同じくらいのサラリーで、それでもいいとい
   う人にやってもらえばいい。
    そうすればあんな給料でこれだけやってくれるならと議員への「寄付」も集まるようになる。

則竹議員:企業献金はいわば「みかじめ料」であり、すべての悪の根源です。
    寄付は個人献金に限るべきでボランティア化すればおのずから集まります。
     それから議会の開催は夜間、ないしは土・日・祝日にやればいい。
     そうすればまさにボランティアになる。

     効果として市役所など地方公務員の給料も下がる。
     地方議員の報酬が下げられた瞬間から、おれたちが下がったんだからと、地方公務員の給与も下
    げるよう地方議員が動くはず。
      減額されれば、当然、減収した議員も遊んでいられず働くようになり、税金の効率的な使い方
    に目を向けるようになる。一石十鳥くらいの効果がある。
      もちろんまともな議員も少数だがいるが、とんでもない議員が多いのは事実です。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●則竹勅仁(のりたけくにひと)経歴●
   http://www.noritake.ne.jp/profile.htm
昭和40年 7月 20日:名古屋市中区生まれ(45才)
・私立麗澤瑞浪高等学校(岐阜県瑞浪市)全寮制の定時制高校卒業
・名城大学商学部II部卒業 学費を自分で働いて納める
・平成 元年 4月:大阪船場の繊維問屋へ経営修行に出る。
・平成 3年 9月:家業である繊維問屋則竹株式会社入社
・平成11年 1月:広く社会に貢献する夢を抱き、秘書として衆議院議員河村たかしに師事する
・平成11年 4月:愛知県議会議員選挙(中区選挙区)に民主党推薦で立候補、
              惜敗4,474票
・平成12年 7月:名古屋市会議員補欠選挙(中区選挙区)に民主党公認で立候補、
              惜敗4,268票
・平成15年 4月:名古屋市会議員選挙(中区選挙区)に民主党公認で立候補初。
              当選。3,980票。
・平成19年4月 :名古屋市会議員選挙(中区選挙区)に民主党公認で立候補 2期目
              当選。6,079票
・現在:名古屋市会議員(「減税ナゴヤ」所属)
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ◆戸田から則武さんへの批判◆

1:則武さんは、そもそも一般市民よりもずっと厚い資金基盤を持っていた「社長の息子」の出身である。
 「家業」が「繊維問屋」の「則竹株式会社」なので。
  そしてその会社で8年勤めた後、1999年1月に衆院議員河村たかしの秘書となって民主党推薦でいき
 なり県議に挑戦し、落選するも翌2000年には名古屋市議補欠選挙に民主党公認で出馬。
  また落選するも、2003年の市議選で民主党公認で出馬し、見事当選。

 ■繊維問屋の社長の息子で、国会議員秘書で、民主党で、・・・則武さん個人の努力はもちろん認めるが、
  「普通の労働者市民あがりの、政党を選択しない人」に較べて遙かに分厚い資金基盤が用意されてきた
 人である事は間違いない。「政党特権」による資金提供も受けてきた人だ。
  だからこそ、1999年から2003年にかけて連続して県議選・市議補選・市議選に出馬して闘えた。
   そんな「恵まれた人」が一般市民に対して「議員のボランティア化が絶対に必要」などと言わないで
  欲しい。

2:■則武さんが2期目再選されたのは、従来の制度(定数・報酬・政務調査費)があったからこそ、みっ
 ちり市政調査をし宣伝物発行をして、市民に市政の問題点を伝え、自分の活動ぶりを伝達できたはずであ
 る。

3:そうやって頑張ってきた市議が2期8年満了ともなれば、なるほど従来のように資金投入しなくても、
 従来の支給金(報酬+務調査費)が大幅に減っても、「現職の強み」で乗り切っていける面があるだろう。
  民主党を離党して無所属(減税日本に加入)しても、河村側近議員としての人気で献金基盤を強化して、
 後援会からの「現物寄付」をうまく工夫する事によって、活動費に困窮しないようになっただろう。

 ■しかしそれは、「議員実績のあるオレは大丈夫」という事に過ぎず、「普通の市民でも一念発起すれば議
  員になって活動できる」、という民主主義本来の理念からすれば状況を逆行させるものでしかない。
    
   則武さんの言い分は、「議員になっても中小企業労働者の平均年収くらいの額面報酬しかなく=国保
  年金等の天引きが大きいので手取りは中小企業労働者のよりずっと少ない金で生計を維持して、議員の
  活動費は自腹か後援会の物品寄付で賄える人が議員になればいい」というのが実質であり、普通の市民
  上がりの人には議員に挑戦する気さえ起こらない・挑戦して当選してもまともな議員活動は維持できな
  い事を強制するものだ。

 ■そういう経済条件の違いを、「オレはクリアしてるんだから、他の人もクリア出来るはず。出来ないの
  はその人にやる気がないから」と決めつけるものだから、「オレさえ良けりゃ」論だ、と戸田は批判す
  るのだ。 

4:◆「頑張っている議員にはおのずと寄付も集まる」、というのも話のすり替え!
  実際には「頑張っている姿を市民に強く何度も知らせるビラ宣伝・HP宣伝・街頭宣伝無しには市民に
 は何も伝わらない」のであって、そのためには多額の費用を必要とするのだ。
   
 ◆人口13万人の門真の戸田でも市内に2〜3万枚の各戸配布と2000通ほどの通信郵送を年に何回か行な
  ってきた。ましてや巨大都市名古屋で区ごとの小定数激戦なら、票を固めるためには、最低でも1回3
  〜5万枚のビラ各戸入れと3000〜5000通の郵送が必要のはずである。 
   封筒1通の中身・封筒・郵便代・作業費合計が100円として郵送だけで1回30万円から50万円の出
  費になる。年3回なら郵送分だけで年90万円〜150万円だ。

 ◆他にもHP作業代、ビラ配布作業費など、活動宣伝だけでもこんな多額な出費が必要だが、それが「多
  額の献金」に直結するわけでは全然ない。
   そんな単純に「議員の努力が献金に反映する」ものでない事は、議員をした者なら誰でも知っている
  日本の現実である。

  ●則武さんが「献金を集められる」のは、河村秘書・民主党候補・中小企業経営者らの長年の支援体制
   が基盤にあってこその話であって、ここでも「オレが出来てるんだから、他の人も出来るはず」論は
   失当である。

5:■「議員がおいしい仕事だから息子や孫にやらせたくなる」のは、単に高報酬だからではなく、
   「各議員の仕事ぶりが市民に公開されていないから」であり、
   「怠け議員と真剣議員との区別出来る情報が市民に提供されていないから」、である。

   各議員の仕事の実態、議会での発言の有無やその内容、賛否行動の全てが素早く市民に公開され、
  政務調査内容も公開されて、常に市民の検証批判に晒されて他の議員とも較べられるならば、これは非
  常にキツイ仕事であって、単に「高報酬だから息子や孫にやらせたくなる」事は絶対に起こらない。
  
  ◆「息子や孫にやらせたくなる」のは、「議員としての仕事をしなくても、議員である事によって得ら
   れる利権」があるからであり、その利権は議員報酬を削ったところで影響されるものではない。
    そういう「外部の利権獲得のために議員の座にある議員」を淘汰するのも、やはり「各議員の仕事
   ぶりを市民に公開する」事によって、一般有権者の良識に委ねる事しかない。

    そしてそういった「利権議員」を炙り出し、追及していくためには、真剣議員がそう出来るように、
   議員の報酬と政務調査費をしっかり保障することである。
  ◆こういった論点を欠落した則武さんの論じ方は、論理的に不誠実だと言わねばなない。    

6:■「ボランティア」という言葉をあやふやに使う事で話を混乱させている!
   日本語で普通「ボランティア」と言えば「無償の、対価を払わない奉仕活動」を指す。
   安価でも対価を払う場合は「有償ボランティア」と言うべきだ。

   則武さんが信奉する河村の持論は、明確に「議員報酬を廃止し、保護司や民生委員らと同じく無給と
  すべき」だというもので、これは「活動費はもちろん生活費も別に稼げ」という事であり、「政治献金
  は生活費に使ったら違法」という規制がある以上、独自に十分な収入源を持っている者以外は議員にな
  るな」=「議員は資産家・金持ち限定」という暴論に他ならない。

  ◆一方、則武さんは「議員への支払いは中小企業労働者と同等の生計費報酬だけにすべし」という
  「低額有償ボランティア論」であり、1870年代以来左翼の古典的信条となった「パリコミューン原則
   」に期せずして則ったものである。(笑)
    則武さんが論理的に誠実であるためには、まず「河村市長の持論との違い」を明言し、自分は「自
   治体議員=低額有償ボランティア論である」と明言してから話を進めるべきである。
   ・・・現代日本において、議員への「パリコミ原則の適用」は全く適切でない事は
   戸田が   
    ■結語:「議員には部課長級の生活費報酬+一定の調査広報費」を原則に現実対処すべき
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6116#6116
    の補足8:、補足9:、で論じているが、
    要点抜粋すれば、以下の通り。
        ↓↓↓
     現代日本社会において、「議員の報酬が一般労働者の平均賃金と同じ」であれば、その議員が出
    来るのは一般労働者が個人的に購読消費するのと同額程度の資料代だけ支出するのが精一杯で、
    あとは行政からあてがい扶持の資料で調査研究するしかない。
     せいぜい頑張っても、「意識の高い市民」が仕事の合間にやっている社会運動と同じ程度の金銭
    労力の支出範囲でしか、「議員活動」が出来ない。
     次々に新しくなっていく行政関連情報を理解するための多様な資料購読や研修会合の費用も賄え
    ないし、住民に情報を掘り下げて伝える通信の発行発送をする事も出来ない。

    また「議員の活動費は(生活費も)カンパで集めろ」=「必要な献金を集められない程度の支援し
   かない者は議員をするな」という論・・・では、資産家・本業持ち・タニマチ持ちしか議員になれず、
   「普通の市民が議員になる」・・・という民主主義の基本原則を破壊するものである事は、多くの人
    が指摘するところだ。

    さらに別の角度から言うと、この論は、市民から吸い上げた税金によって議会制度を作って置きな
   がら、一般市民が自分らの代表者代弁者を議員にしようとすれば、さらに「自己負担で金を出せ」、
   と多額の2重負担を強制する不条理である。
   ・・・・・ 
    また議員として活動しようとする者にすれば、献金集めに多大な労力を取られ、献金者の意向によ
   って自分の死活を握られてしまい、献金するゆとりのない大多数の人々の意向や、社会全体の公益は
   軽視していく傾向に不断に晒されることになる。

7:■「議会は夜間、ないしは土・日・祝日にやればいい。そうすればまさにボランティアになる。」とい
  う主張の前半には、「議会の一部はそのように開催する」という意味ならば賛成できるが、全部そうせ
  よいうのなら賛成できない。
   また後半は、要するに「議員は片手間仕事のコメンティターでいい」と言っているに等しく、全く賛
  同できない。

  ◆則武さんは、行政チェックをする議会が、ましてや名古屋のような巨大都市の行政チェックが、今の
   行政実態や議案審議形態のままで、「土・日・祝日、夜間だけの議会開催」で出来ると本当に思って
   いるのか?
  ●全議会が「土・日・祝日、夜間開催」となれば、議会出席職員への休日出勤・超過勤務手当が絶対に
   法的に必要になるから、その費用はかなり多額になるが、それはどう考えるのか?
    「民主主義の必要経費」としてちゃんと位置づけているのか?

  ●特に「夜間開催」の場合は、傍聴市民の事を考えるならば、審議時間を長く取ることが出来ず、
   「拙速審議」、「質問時間の短縮強要」につながりかねないが、それはどう考えるのか?
   「じっくり審議」の保障をどう考えているのか?

  ●また「夜間開催」が増えた場合、幼児を持つ議員や職員の保育問題も起こるが、それはどう対処する
   のか? 公費での延長保育が当然必要だが、議会終了が夜9時、10時になると、それだけでは対処
   できないが、それはどう考えているのか?

8:■「議員報酬引き下げは地方公務員の給料引き下げにも効果があって良い」との主張は、「労賃デフ
  レ」を自治体が拡大していくという事で、経済のますますの縮小、民 間賃金のますますの低下・非正
  規化の拡大を進める愚策愚論でしかない!

9:◆「議員報酬が減額されれば、議員も遊んでいられず働くようになり、税金の効率的な使い方に目を向
  けるようになる」というのは、全くのペテンだ!

  ■誰が考えても分かるように、「議員の働きと関係なく報酬は(低額で)一定」なのであり、「活動すれ
   ばするほど自腹を切らねばならない」のだから、「元々の不真面目議員は一層働こうとしなくなる」
   だけでなく、「真面目議員でも経済基盤が弱ければ、活動したくても活動する余裕が無くなる」ので
   あり、
    さらに「どの議員も次の選挙の費用の積み立てを自己資金の中で最優先せざるを得ない」のだから、
   ●全ての面から見て、議員全体が「働けなくなる」し、「働きにくくなる」ではないか!
  これは余りに酷いペテン論でしかない。

10:則武さんは「まともな議員も少数だがいるが、とんでもない議員が多いのは事実です」と言う。
 ■本来その事実から導き出さねばならないのは、「少数のまともな議員」を維持拡大し、「多くのとんでも
  ない議員」を議会から退場させるためにはどうしたらいいか、「多くのとんでもない議員」に投票して
  当選させてきた有権者の意識行動を改善するにはどうしたらいいか、という事だが、則武さんの論には
  それを真剣に検討した形跡が全くない。議員として極めて無責任と言わねばならない。

 以上で、河村追随議員の典型例としての則武さんへの批判を完了する。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(注)
 戸田は、民間零細企業の労働者で組織される連帯労組の「一介の労働者」から人口13万人・住民運動不
毛の地・公明党の議席占有率日本一・都市部の貧困地帯・の門真(かどま)市で1999年に市議となり、低
レベル守旧の行政・議員達と壮烈な闘いをし、市民オンブズ的活動もしながら行政議会の改善を次々に実現
した、「全国3万6千余人の自治体議員の中で、改革実績において優にベスト20に入る」議員10年体験者
の立場から語っています。
 また、05年には連帯労組連続弾圧の巻き添えで接見禁止勾留3ヶ月(生涯5回めの逮捕。もちろん全て
完全黙秘!)を喰らって有罪判決を受けても民衆の支援で03年に続く連続トップ当選を果たし、09年最高
裁上告棄却で議員クビ切りされた、「警察・検察には怒り心頭」の男です。
 その戸田がなぜ、「橋下・河村・竹原現象」を粉砕対象として論陣を張り、闘っているのか、その事を阿
修羅読者のみなさん、とりわけ「小沢冤罪攻撃許すな!菅内閣打倒!新自由主義政治粉砕!」との共通点で
デモを支持しているみなさんには、よく考えていただきたい。

 すぐに同意出来なくても結構ですが、戸田HPの特集においてかなり深く論究していますので、ぜひそれ
らをしっかり読んで考えていただきたい。
(スタッフ無しで4月市議選の準備を抱えて多忙なので、コメント欄への対応はほぼ出来ません。意見があ
る方は、戸田HP掲示板に投稿してもらえらば対応しますので、ご了解下さい)
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎「諸外国の地方議員は低報酬・ボランティア」という「事実」についての考察1(序論)
   http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6060;id=#6060
●「議員専業がけしからん!」とする竹原・河村らの主張はこの点で愚論暴論だ!
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6061;id=#6061
◎「議員はボランティアでやれ!」と騒ぐ輩のデタラメさを斬る!重要な新スレッドを開始
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6115;id=#6115
■「地方議員は献金でやれ」論のウソ:献金を生活費や議員活動費に充てたら違法だぞ!
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6125;id=#6125
★英も韓国も議員報酬高額化←必要ゆえ!生保で奮闘議員もいる英国、日本で可能かい?
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6099;id=#6099
☆同列に論じれない「国民117人に1人が地方議員!」の仏、専門委員設置の韓国、ほか
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6100;id=#6100
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★「橋下・河村・竹原現象」に対する戸田の基本的立場 (抜粋)
    ↓↓↓
▲昨今の議会存在の否定・歪曲の危険な動きと「志ある議員」が取るべき立場 戸田 10/12/12(日)
  http://www.hige-toda.com/_mado04/gikaikaikaku_sp/board02.htm

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎戸田ひさよしHP http://www.hige-toda.com/
◆総特集!市民が知らない「ホントの議会改革」。「真剣議員」戸田が事実とデータに基づき訴え解説する
  数々! http://www.hige-toda.com/_mado04/gikaikaikaku_sp/index.htm
★「こんな事で議員の首切り許せるか!東播2市議文書弾圧事件!」特集
   http://www.hige-toda.com/kakogawa_danatu/kakogawa_danatujiken.html
★「裏金不正・冤罪・証拠ねつ造・検察審査会の異様な小沢起訴など検察問題」特集
   http://www.hige-toda.com/mitui_yoobousyo/mitui_yoobousyo.html
  ・検察マスコミ批判でもなどの記事も載せている「自由論争掲示板」
           http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=01
■他では見れない動画が満載!「戸田のYUチューブコーナー」
          http://www.youtube.com/user/todajimusho
■「中小企業の砦」=協同会館アソシエに関連する「アソシエ動画」
          http://www.youtube.com/user/ASSOCIE0911#p/u
■在特会や三井さんほか動画各種はこちらでも
   「絶対面白い動画コーナー」 http://www.hige-toda.com/_mado05/movie/    

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コメント
 
01. NAKAKU 2011年6月03日 17:17:22: Ob8EQE4aD4zpY : gixGwfZmtU
戸田さん
初めまして、のりたけさんの記事関連を検索していてここに来ました。

叱咤激励、また 批判(どんどんしてください)してくださっていることはとても感謝なのですが、どうしても2点だけお伝えしたかったので、投稿させていただきました。

まず1点目、
のりたけさんの友人とおっしゃるなら、せめて苗字の漢字くらい間違えないでいただきたい。
則武ではなく、「則竹」です。

2点目
また、彼は 今回のことでお分かりかと思いますが、
決して豊かな家庭に育ったわけではなく、お父さんの借金があったという
事実があります。

確かにかなりな大口を言いますし、行動がまだともなわないところもあります。
また、初心の頃のような謙虚さも薄れていることは確かです。
が、これだけはお伝えしておきたいと思い、投稿をさせていただきました。
今後とも率直なご意見をいただき、叱咤激励くださいますように 心よりお願いいたします。

名古屋市東区在住
元中区在住者より


02. 減税日本を疑問に思う会 2011年10月13日 08:52:43: 7CtdRb7.xjk8w : GDT9jTIK7E
2011年 6月 6日
日本共産党名古屋市会議員団
団長  わしの 恵子

一、 「減税日本ナゴヤ」の団長をつとめてきたのりたけ勅仁氏が、受け取りを拒否してきた費用弁償を昨年12月にひそかに受け取り、借金の返済や選挙費用に流用していたことが明らかになりました。また、政務調査費について、人件費の内訳が「則竹株式会社」への支出として収支報告されていたという、不適切な処理も明らかになり、のりたけ勅仁氏は議員辞職しました。

一、 のりたけ勅仁氏は、自ら「議会改革を継続します」と、公約の中心を議会改革に置き、「私がひとりで始めた費用弁償の受取拒否」「政務調査費の領収書は、個人で説明責任を果たします」(減税日本のりたけ勅仁ホームページ)と、有権者に訴えて当選しました。そののりたけ勅仁氏が、自分の公約とは逆のことを行っていたのですから、二重三重に責任は重く、議員辞職は当然です。

一、 先の出直し市議選では、河村市長率いる「減税日本」が、主に議会改革の問題を公約として一人勝ちし、名古屋市会第一党となりました。その名古屋市会最大会派「減税日本ナゴヤ」の団長が、主な中心公約である議会改革の問題で、ことごとく有権者を欺いてきたのです。「減税日本」として、名古屋市民にどう謝罪し責任を果たすのでしょうか。「減税日本」代表の河村たかし市長は、責任逃れの発言を繰り返すのではなく、のりたけ氏を「減税日本ナゴヤ」団長に選んだ自らの政治責任を明確にすべきです。

一、 日本共産党名古屋市会議員団は、費用弁償廃止、政務調査費の1円以上の領収書公開を推進し、自ら率先して実践してきました。費用弁償も、廃止をめざす立場から、保管してあるものを議員引退時に寄付する態度をとってきましたし、2005年11月以降のものは法務局に供託してあり、いっさい受け取りを拒否しています。日本共産党市議団は、これからも、政務調査費のいっそうの透明化、海外視察の廃止をはじめとする議会改革を推進し、市民に開かれ、市民に信頼される名古屋市会実現のために力をつくします。

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