http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/522.html
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前原氏は「私が知っている限り、向こう(米国)から(日本参加を)言ってきたことは一回もない。むしろ、日本がいろんな条件を付けて入ってくるのなら勘弁してくれという慎重論の方が米国では多い」と語った・・・
日本が、こちらから「宗主国」アメリカ様にお願いして、「TTPに入れてください」とすがりていると言いたいようだ。
京都大学の中野さんが、「アメリカか中国の官僚になりたかった。日本をカモにすることなど赤子の手をひねるようなもの」と言った気持ちが痛いほど分かる気がする。
時事通信から
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011020400490
■TPP、米の圧力ない=前原外相
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前原誠司外相は4日午後の衆院予算委員会で、菅直人首相が交渉参加に意欲を示す環太平洋連携協定(TPP)について「米国から言われて日本はTPPをやらざるを得ない、普天間(飛行場移設)問題の尻拭いだという人がいる。笑ってしまう。全くもって勉強不足、認識不足だ」と述べ、米国からの圧力は一切ないと強調した。公明党の石田祝稔氏への答弁。
前原氏は「私が知っている限り、向こう(米国)から(日本参加を)言ってきたことは一回もない。むしろ、日本がいろんな条件を付けて入ってくるのなら勘弁してくれという慎重論の方が米国では多い」と語った。(2011/02/04-14:56)
参考リンク
■アメリカか中国の官僚になりたかった。日本をカモにすることなど赤子の手をひねるようなもの
http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/710.html
「鎖国か開国かの前に、日本はアメリカにレイプして下さい。男で言えば去勢してくださいという哀れな姿。中野剛志氏はアメリカか中国の官僚になりたかった。日本をカモにすることなど赤子の手をひねるようなもの
TPPの条件を突きつけて、日本に鎖国したいのかと突きつけて みんな日本はこれに参加しないと生きていけないという思考回路の人たちで 経団連も政府もそういう調子 それでいて、日本国家には戦略がないと言うのですから(笑)・・・」
■「食料危機」の活字も踊り始めた 世界的農産物高騰の深刻(J-CASTニュース)
http://www.j-cast.com/2011/01/26086417.html
・・・ こうした消費者物価上昇は、給与が上がらないデフレ下で可処分所得を減らして景気を一段と悪化させる「悪い物価上昇」。AGFが「デフレで値上げは受け入れられにくい」ということで、「値段据え置き、数量を減らす」という「苦肉の策」を取っているように、メーカーや小売り各社が値上げをするのは簡単ではなく、値上げを控えることで収益が圧迫され、景気にマイナスになる。仕入れ価格上昇を小売価格に転嫁しても、しなくても、日本経済には重荷になる。
食料の高騰は環太平洋経済連携協定(TPP)参加問題にも微妙な影響を与えかねない。TPP参加に消極的な農業団体などからは「世界的に人口は増え続け、食料争奪戦が激化するのは確実で、TPPで国内農業が打撃を受けたら取り返しがつかない」(全農関係者)などの声が強まっている。・・・
■米、日本の広範な自由化期待=TPPで初の2国間協議
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201101/2011011500112
【ワシントン時事】日米両政府は14日、当地で2日間にわたって開いていた環太平洋連携協定(TPP)に関する初の2国間の事務レベル協議を終了、今後も必要に応じて協議を実施することで一致した。米側はTPP交渉について、広範な分野で従来の自由貿易協定(FTA)を上回る目標を掲げていると強調。日本は交渉に参加すれば、焦点となる農産品の関税問題を含め大幅な貿易自由化が求められそうだ・・・
■「1次産業 壊滅」「地域が破壊」 TPP反対集会 2011年1月25日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20110125/CK2011012502000067.html
政府が検討している環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加に反対する県農業協同組合中央会など二十団体による「TPP参加断固反対緊急集会」が二十四日、水戸市梅香の県JA会館であった。「断固反対」を特別決議するとともに、JA関係機関で「TPP対策県本部」を二月上旬に設置し、二十万人の反対署名を四月末をめどに集める方針が報告された。 (北爪三記)・・・
■アジアに背を向けるTPP(農業協同組合新聞)
http://www.jacom.or.jp/column/nouseiron/nouseiron110124-12305.php
首相は、開国してTPPに参加しよう、と言っている。平成の開国とか、第3の開国とか、大げさにいっている。
目先の金銭的利益しか考えない財界の一部は大賛成だし、財界を代弁するマスコミは、賛成の論調で埋め、世論を誘導しようとしている。
だが、開国して、外国からどんどん輸入しよう、というのではない。そうではなくて、外国へどんどん輸出しよう、という魂胆である。
つまり、日本もTPPに参加して開国するから、外国もおおいにTPPに参加して開国し、日本からもっと沢山輸入して下さい、というのである。
具体的には、日本は農業を犠牲に差し出すから、アメリカは自動車の関税を下げて、もっと輸入して下さい、ということである。
またしても、外需をあてにして、日本経済の再生を目論もう、とうわけである。外需依存を強め、内需の振興は、かえりみないという政策である。
そのために、食糧主権を放棄しよう、というのである。しかも、アジアに背を向けて・・・
■世界を飲み込む水危機と中国 日本の切り札「水技術」(8)
http://www.data-max.co.jp/2011/02/post_13496.html
・・・実は、アメリカ政府が強力に推進しはじめたTPPにも、この新たな水ビジネスは市場開放の重点分野として組み込まれているのである。水ビジネスの覇権争いの場になっているダボス会議で、菅首相が何を嗅ぎとってくるのか、それを日本の国益にどう結び付けるのか、大いに期待したいところである。日本発の水ビジネスを海外展開するには与野党関係なく、オールジャパンで支援体制を組まねばならない・・・
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