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(回答先: 強制起訴見直しに否定的=江田法相(時事)小沢氏の議決を受け「ある程度の実績もなしに立法してすぐに見直すわけにもいかない」 投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 1 月 25 日 17:36:01)
http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/article/1980/
2011年01月21日(金)
大久保元秘書の調書撤回 陸山会事件で東京地検
♪組織にいた人間にはよくわかるが、組織疲労を起こすと上が下にする指示は「うまいことやってくれよ」と言う表現になる。具体的にああしろこうしろという説明や指示はない。
それによって自分は一切実務にかかわらず、結果が悪ければ部下の責任にできると思っている。
検察がくにたみを起訴をした根拠である取調べ調書を撤回した。前代未聞のことだ。
その理由は、取調べをし調書を作成したのが、村木裁判で証拠を改ざんした容疑で検察が逮捕した前田元検事だということにあるらしい。
当時、その前田調書の内容を受け入れた上層部は何をしていたのだろう。「うまいことやってくれたな」と当時、前田検事を高く評価したのではないだろうか。職責、職責というか、つかさ、つかさというか、それぞれのポジションでやるべき仕事を上の誰もしていない。
今回の陸山会事件もどうも最初にシナリオありきで、訴追権を持っている行政官僚に狙われ、拘留された。そしてシナリオどおりの調書を取られた。
日本の現在の司法は江戸時代のお奉行所のやり方とそう変わっていないらしいことが少しずつみえてきている。
しかし、こんなことではやはり一般くにたみは正義について何を頼りにすればいいのか本当にかなわんです。
戦前の特高の伝統はそろそろ廃れてくれないと、国民国家ではなく官僚国家日本が続くことになってしまいます。
大久保元秘書の調書撤回 陸山会事件で東京地検
2011/01/21 02:02 【共同通信】
小沢一郎民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反の罪で起訴された元公設第1秘書大久保隆規被告(49)が起訴内容を大筋で認めたとされる供述調書の証拠提出を、東京地検が撤回したことが20日、関係者への取材で分かった。
大久保被告の取り調べは、厚生労働省文書偽造事件の証拠を改ざんしたとされる大阪地検特捜部の元検事前田恒彦被告(43)=証拠隠滅罪で起訴=が担当。大久保被告らと共謀したとして強制起訴される小沢氏の公判にも影響を与えそうだ。
関係者によると、東京地裁で同日開かれた大久保被告ら元秘書3人の公判前整理手続き第13回協議で検察側が撤回を伝えた。
♪それにしてもこの記事でも検察関係者とも弁護関係者とも書けずに、ただ関係者としか書かない日本のマスコミ。そろそろ腹を据えて真実を伝える時期がきていると思いますが・・。
誰のために報道機関は存在しているのかも今、合わせて問われている。
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