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(回答先: <サンデー時評>鳥越俊太郎さんは間違っている(サンデー毎日)小沢さんの不起訴を頭から信じているのは解せない 投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 1 月 19 日 14:42:11)
http://plaza.rakuten.co.jp/gendaiturezure/diary/201009120000/
2010/09/12
小沢排除に懸命の大新聞 [ カテゴリ未分類 ]
昨日の毎日朝刊の「近聞遠見」の老ボス岩見隆夫氏はとうとうジャーナリストからエッセイストになってしまった。フェリーの船室でテレビの音をわざわざ消して小沢一郎と菅首相の顔とか表情の批評、それも自分でなく、政治家の似顔絵描きの西村画伯に言わせている。小沢の顔は暗いと思い出させて、目的を達しようとしている。ジャーナリストであるならば、最近の小沢対菅の論争はかなり明らかになっているからそれを論じるべきなのに、それを論評する能力がないために感じとか印象とかで人の気を転じさせようとするのは卑怯というものだ。
今日の毎日では論説に外国の新聞評を持ち出して首相がコロコロ変わるのは好ましくないというのを出し、「反射鏡」ではまたぞろ政治とカネをもちだして小沢攻撃している。下のほうには大きく「小沢一郎は背広を着たゴロツキである」という本の広告を大きく出している。
どうしてまでこうも小沢攻撃するのかと言うと、下心があるからである。小沢によって記者クラブが廃止されれば、新聞社の特権が失われる。また地方交付金を一括地方に渡せば、中央官僚の権力は大幅に失墜する。外務官僚は普天間が再交渉になるとアメリカとの関係が自分たちにとってまずくなるから、小沢が出てくると困る。
小沢がたった3つのボールを投げるだけで、これだけ変化が起こってくる。
今日の「時代の風」浜矩子氏の「ものはいいよう」はすごくよかった。円高、ドル安の見方をわかりやすく説明している。
今年はすごい旱でロシアの農業が大打撃を受けている。中国もそうだ。ところが日本では灌漑が発達したために旱問題は解決している。だが、日本が旱で困ったときにどうしたらいいかというと外国から大量の小麦を買うだろう。そのときに円高だったらすごくいいわけで国民の命を救えるわけだ。円高を利用して円をつかおうとしている外国がある一方で、もうそろそろ日本政府がドル買いに走るだろうと思って待っている投機家もいるだろう。このように相手のアメリカがドル安政策をとっているなら簡単には円は上がらないだろう。
円高なら円高でいくらでも知恵が出そうである。
Last updated 2010/09/12 07:14:01 AM
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