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http://blog.iwajilow.com/?eid=1071669
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ゴビンダさんを犯人にするために参考人まで逮捕していた
2013.03.25 Monday
昨日、ゴビンダさんを支援する会の解散式がありました。
僕は飲み会のみ参加(笑)したので、式の内容はわかりません。
ただ、無実のゴビンダさんを有罪にするために、参考人まで逮捕していたという話を聞き
怒りで体が震えました。警察は犯人を作り上げるためにここまでするのか。。。
この話をしてくださったのは、ゴビンダさんの同居人の弁護人を務めた方です。
この事件では、ゴビンダさんを有罪にするために警察は「犯行現場のカギを持っていたのはゴビンダだけだ」とする必要がありました。
実際にはゴビンダさんは犯行よりも前にアパートの鍵を管理人に返していました。
しかし、そうすると、ゴビンダさんが犯行日には鍵を持っていないことになります。
そこで警察は管理人や、鍵を管理人に渡したゴビンダさんの同居人を締め上げて
警察の都合のいいように、供述させる必要があります。
アパートの管理人のネパールレストランには連日、警察が訪れたといいます。
そしてゴビンダさんの同居人は参考人としてひっぱりました。
そこで、供述を作るために何をしたのか。
この参考人は実はネパールから密入国をしていました。
ところが、当時の法律では密入国は5年で時効だったそうです。
彼は密入国から5年過ぎていましたので、時効が成立していました。
では警察は何をしたのか。
警察の思惑通りに話さない彼を「外国人登録法違反」で逮捕しました。
つまり、渋谷区に居住していながら、渋谷区に住民登録してないという罪です。
そして、彼はゴビンダについて拷問のような取り調べを受け続けたのです。
これ、完璧な別件逮捕ですよね。
本来、外国人登録法違反で逮捕したのならば
その件についての取り調べしか出来ないはずです。
ところが、その件についての取り調べはなく、
ゴビンダさんが「鍵を返却した日は事件よりも後だったはずだ」ということばかり
詰問されるわけです。
結局、外国人登録法違反では不起訴になるそうですが
僕はこの1件だけでも国賠の対象になるような気がしてなりません。
本当に警察は犯人を作りだすために平気で犯罪も犯します。
ひどいもんです。
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