http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/450.html
Tweet |
被告や被告弁護士からの指摘など、警察や検察のドジがわかった経緯は知らないが、警察と検察のデタラメな捜査ぶりが如実に現れたケースである。
おそらく、先入観に囚われない、冤罪は起こさない、丁寧に捜査するのうちどれか一つでも意識して捜査に臨んでいれば、中学生レベルの思考力で間違わなかったケースだと思われる。
しかし、この期に及んでも、「不十分な証拠で起訴し、身柄を拘束したことは申し訳ない」という謝罪しかしない検察には驚かされる。
きちんと、“証拠もないまま、勝手な思い込みで身柄を拘束したことは申し訳ない”と謝罪できないのだから、「同じことを繰り返さないよう基本に忠実な捜査を徹底する」という言葉も、その場しのぎの口先きだけのものと断じる。
===============================================================================================
無罪論告 次席検事謝罪「記録を注意深く見ていれば、エラーに気づけた」
2012.7.10 19:24
郵便配達中にマンションの宅配ロッカーに届けた郵便物を横領したとして、業務上横領罪に問われた男性被告(24)に対し10日、無罪論告を行ったことについて、大島忠郁(ただふみ)・大阪地検次席検事は「宅配ロッカーの記録を注意深く見ていれば、エラーに気づけたはず。不十分な証拠で起訴し、身柄を拘束したことは申し訳ない。同じことを繰り返さないよう基本に忠実な捜査を徹底する」と謝罪した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120710/crm12071019250027-n1.htm
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
- 無罪論告 「犯人と決めつけ、強引捜査」弁護側批判:経緯が別記事にありました。 あっしら 2012/7/11 02:41:20
(0)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 日本の事件30掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。