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日航ジャンボ123便 ロシアからの寄稿文の低クオリティと、昨年出された低俗なJAL123便補足解説分の低クオリティが一致
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak51/msg/945.html
投稿者 愉快通快 日時 2012 年 3 月 05 日 22:34:54: aijn0aOFbw4jc
 

(回答先: 日航ジャンボ123便 総括 日本に必要なのはアメリカ主導による国家再構築である。 投稿者 愉快通快 日時 2011 年 12 月 26 日 18:40:35)

1985年(昭和60年)8月12日の日航ジャンボ123便でありますが、
当時の運輸省が出した報告書は、基本的には、よい報告書といえます。
http://jtsb.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/download/bunkatsu.html
当初の報告書
http://jtsb.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/download/bunkatsu.html
ですが、

圧力隔壁が問題としながらも、
付録の方では、「異常外力の着力点」について述べていたり、
と、核心的な問題を平行記述するようなかたちをとっています。

写真や、付図、そして金属組織顕微鏡写真等におきましては、
・プロペラが衝突した痕跡
・核兵器の痕跡
につきまして重点的に述べられています。

これが、運輸省報告書が出された昭和62年当時の日米勢力のクオリティというもので、実に優秀です。


対しまして、
昨年2011年に、出された、JA8119号機123便に関するお粗末な、報告書は何なのでしょうか。
http://www.google.co.jp/search?q=%E9%81%8B%E8%BC%B8%E5%AE%89%E5%85%A8%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A%E3%80%80%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E3%80%80JAL123&rls=com.microsoft:ja:IE-SearchBox&ie=UTF-8&oe=UTF-8&sourceid=ie7&rlz=1I7RNWE_jaJP310&redir_esc=&ei=x71UT-6ICIfJmQWqoti_Cg
『解説書』で「ミサイルが当たって、JAL123便が墜落した」可能性に、言及し「ミサイルが当たって墜落」を一生懸命に、運輸安全委員会は否定している。
しかし、
単にボロが出ているだけで、実はこれは暗々裏に、「ミサイルが当たって墜落」させられたことを示談している。

どうにも唖然とするばかりです。

まともな日米勢力→低俗野蛮な中ソ勢力(旧日本軍部)
と、
裏政府が入れ替わっていることがよくわかります。

ところで、
先日、朝日新聞で、ロシアの寄稿が掲載されていますが、
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/7786.jpg
ロシアが日本と、どうしたいのかが全く不明な、惨憺たる内容で、ロシアの脳無しが露呈しています。心底残念に思います。
逆に、
このロシアの寄稿文章の低クオリティと、昨年出されたJA8119の遺憾な解説書の低クオリティが妙に一致しているのが気になりました。
(要は、同様の部署が文章を作っている。具体的には、日本で言えば自衛隊安全部隊旧情報部隊というところの文章である。 アメリカのアの字もない低俗な方々だ。こんなロシアレベルの凶悪野蛮低能四足連中が日本にのさばっているのだからたまったもんじゃないです。)

<以下引用です>
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/7786.jpg

アジア太平洋成長へ、ロシアの決意 メドベージェフ大統領寄稿
2012.01.29 東京朝刊 9頁 1外報 写図有 (全1,438字) 

 アジア太平洋経済協力会議(APEC)で今年議長国を務めるロシアのメドベージェフ大統領が、朝日新聞など加盟国・地域の主要紙に、「成長のための統合、繁栄のための革新」と題する論文を寄稿した。


 成長を続けるアジア太平洋地域にとって、ロシアは不可分の構成国だ。とりわけシベリア、極東地域の成長にとって、その意義は明らかだ。

 昨年採択されたAPEC首脳による宣言は「我々の地域は世界的な成長の先駆者である」と述べた。この位置づけを確固たるものにするため、手を尽くしたい。

 重要な方向性の一つは、アジア太平洋地域での貿易・投資活動のさらなる自由化と、地域経済の統合強化だ。ロシアは世界貿易機関(WTO)に加盟が決まった。APEC加盟メンバーとしての立場を強めることで、多国間の貿易交渉を行き詰まりから救いだせるはずだ。

 我々は、APEC加盟メンバーとの自由貿易交渉に、ロシアが関税同盟を結ぶカザフスタンやベラルーシとともに臨む用意がある。統一経済圏の潜在力が高まっている。アジア太平洋地域の市場をユーラシア大陸全体に広げる展望が広がり、APECの統合に向けた活発な動きを生み出す可能性がある。

 ロシアは食糧安全保障のため、協力強化に貢献する。安定した食糧市場の構築と価格の抑制が叫ばれている。相互投資や最新技術の利用、品質基準の順守に基づく農業振興が大切だ。

 アジア太平洋地域の統合の展望は、輸送システムや地域のサプライチェーンと密接に結びついている。ロシアは、アジアとヨーロッパを結ぶ最短ルートであり、我々の輸送経路を利用するよう提案する用意がある。ロシアの輸送網は近代化が必要で、そのために膨大な投資が求められることはわかっており、関心を持つ関係各国との話し合いに臨むつもりだ。

 安定した経済成長のために、革新的な技術開発が必要だ。私たちは大学や研究機関、企業などの相互協力を支援する。人材育成での協力や知的財産の保護もいっそう大切になっている。

 ロシアは、エネルギー資源の貿易だけに力を入れるつもりはない。エネルギー安全保障や(環境保護と経済成長を両立させる)グリーン成長についての議論のために力になるつもりだ。

 地震や津波、人為災害、疫病などは、自然災害やその他の緊急事態に対しての準備を強化する必要性を示している。テロや国際犯罪に対する相互協力も引き続き優先課題だ。

 相互の協力により、アジア太平洋地域の統合深化の新たな成果がもたらされると確信している。

     *

 朝日新聞デジタルに寄稿全文


 ◆アジアと欧州の橋渡し役狙う

 ロシア経済の「現代化」を唱えてきたメドベージェフ大統領の今回の論文は、ラブロフ外相の日本を含むアジア太平洋諸国歴訪に合わせて寄稿された。世界の基軸が欧州からアジアへシフトしているとの認識のもと、いわば「東」への経済統合を宣言したものだ。

 今年9月に極東ウラジオストクで開かれるAPECをロシアが誘致したのは、プーチン大統領時代の2007年。これを起爆剤に極東・東シベリアの開発に力を注いできた。ロシアはソ連崩壊から20年を経てWTOへの加盟も決まり、世界経済に統合される流れにある。米国もアジア戦略を強める中、アジアの主要プレーヤーの地位を築き、欧州とアジアをつなぐ懸け橋になる意欲も示した。

 今年3月の大統領選ではプーチン首相の返り咲きが確実視され、メドベージェフ氏は首相に転じて「双頭体制」の形は維持される見通しだ。論文は「新政権」の外交方針を示したものとも読める。

 (モスクワ=副島英樹)

朝日新聞社

 

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