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(回答先: 金正日死去で高まる極東戦争リスク・・ビンラディン/カダフィ/金正日の一斉消滅は何を意味するのか? 投稿者 尚林寺 日時 2011 年 12 月 20 日 07:03:44)
興味深い記事であった。「北の将軍様は米戦争屋の挑発を巧妙にかわしてきた」というのは真実の一側面を伝えていると思う。
北朝鮮から亡命した高官・ファン・ジャンヨプ(元朝鮮労働党書記)が、
「北朝鮮はミサイルで危機を煽るが、ミサイルを戦争に使う気はない。米国と戦争すれば自分たちがやられてしまうことが分かっている。しかもそれを一番恐れているのが金正日自身である」と証言していた(06年7月ごろのNHKクローズアップ現代)。
よほどのバカ殿でない限りこう考えるのが普通である。金正日の突然死はこの”重”が一旦取れることになる。
これが自然死であること願うが、謀殺の例ではスターリンが浮かぶ。
スターリンの謀殺説はすでに複数出回っているはずだが、参考までに鬼塚氏の著作から一部引用する。
鬼塚英昭『20世紀のファウスト〜黒い貴族がつくる欺瞞の歴史』成甲書房‘10年
1953.1.12、ハンガリーのブタペストで開かれた「欧州ラビ緊急会議」で講演したユダヤ教ラビ、エマニュエル・ラビノヴィッチの演説筆記録が秘密文書となり出現した。
(その中の)「世界の主導権と引き換えに数千人のユダヤ人を犠牲にすることは、むしろささやかな代償にすぎないからである」に注目してほしい。ラビノヴィッチが語るように、あのホロコーストの犠牲者は数千人だった。
このラビノヴィッチの予言は長い。彼はスターリンの抹消を訴えたのである。
スターリンは秘密警察が入手したこの文書を読んで激怒する。…スターリンはユダヤ人虐殺をベリア、フツシチョフ、カガノヴィッチらに命じた。しかし実行に移される前に、ユダヤ人は紅茶の中に麻酔薬を入れてスターリンに投与した。そして9人のユダヤ人医師が彼を治療するために呼び入れられ、スターリンの意識が二度と回復しないように面倒をみたのである。p330〜2
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