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(回答先: Re: ユーロ危機にわざとリーチをかけて煽り、EU陣営の結束を促す陽動作戦とも受け取れる 投稿者 仁王像 日時 2011 年 11 月 30 日 20:34:17)
今日の「朝日」一面に「もう国はいらないーベルギー」との見出しの記事がある。
「この一年半、目に見える混乱もなかった。教育や経済、雇用などは言語・地域別にある五つの自治政府が担う。欧州連合(EU)という超国家の枠組みと自治政府さえあれば、「国」がなくても困らない。人々はそう悟っている」とある。
日本人には、にわかには信じ難い国家の有り様である。
ちなみにベルギーでは世界最長の540日にわたる政治空白のあと、やっとディル新首相が国王に就任を宣誓するのだという。だが、国内に、新内閣に沸くムードはみじんもない。
「ギリシャとイタリアに続いて、政権発足の原動力は国民ではなく、またしても”市場”だった。暫定政権では政府の債務を減らせないと見た投資家が、11月からベルギー国債を売り浴びせた。米各付け会社は11月25日、長期国債を一段階格下げした」とある。
国内には、ベルギーという国が「そのうち自然に蒸発する」と考えている人もいるという。
これは一体何だ! 欧州ではとてつもないことすでに起ってきているようだ。
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