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(回答先: [コラム]アイビーリーグ卒業生、金融業より教職を選ぶ時−コーハン (ブルームバーグ) 投稿者 乃依 日時 2011 年 12 月 28 日 13:15:38)
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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LWUCJ91A74E901.html
抗ストレス剤の販売は不況知らず−ブルームバーグ・ランキングス
12月27日(ブルームバーグ):景気のせいで胸やけを感じる−。それはあなた一人ではないかもしれない。
ブルームバーグ・ランキングスの調査によると、米失業率の上昇と胸やけ・呑酸治療薬の売上高増加は過去約5年間の相関性が93%に達した(完全な一致は100%)。高血圧治療薬は92%、抗うつ剤は85%だった。
ブルームバーグ・インダストリーズでヘルスケア担当シニアアナリストを務めるアンドルー・ベレンズ氏は、米ファイザーの「アキュプリル」や英アストラゼネカの「ゼストリル」などアンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE)に属する高血圧治療薬や、米イーライリリーの「サインバルタ」など抗うつ剤を服用している患者は、好不況にかかわらず薬代を工面し続けてきたと説明する。
ただ、ミラー・タバクのヘルスケア担当ストラテジスト兼ポートフォリオマネジャー、レス・ファントレイダー氏は「相関性が因果関係を意味しない」ことは確かだと指摘。「プラスの相関性を持ちその度合いが高水準だというだけで、両者が関連しているとは言えない」として、「ある時期、両者が同じ方向に動いていたことを意味するにすぎない」と付け加えた。
今回の調査で、鎮痛剤とコレステロール降下剤、勃起不全治療薬の販売動向と失業率との相関性はそれぞれ87%、93%、68%だった。
記事に関する記者への問い合わせ先:Fred Jespersen in New York at fjespersen@bloomberg.netMeg Tirrell in New York at mtirrell@bloomberg.net
記事に関するエディターへの問い合わせ先:Reg Gale at rgale5@bloomberg.net
更新日時: 2011/12/28 12:23 JST
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