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(回答先: 米国の若者のヒーロー:アップルのスティーブ・ジョブズ逝く (新ベンチャー革命) 投稿者 五月晴郎 日時 2011 年 10 月 08 日 21:16:00)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=a5Jcj_8G6Ucc
10月10日(ブルームバーグ):
米アップルのピーター・オッペンハイマー最高財務責任者(CFO)との会合で、投資家のキショア・ラオ氏は巨額の手元資金を配当支払いに充てるよう求めた。
ラオ氏によれば、同CFOはこうした要請を以前にも受け、アップルは「戦略的好機」に備え万端の準備を続けていると説明したという。同CFOは、現在762億ドル(約5兆8500億円)にまで膨らんだ手元資金と投資をアップルはうまく管理していると主張した。
5日に死去した創業者で前CEO(最高経営責任者)のスティーブ・ジョブズ氏は、破綻寸前までいったアップルを立て直し、時価総額で世界一の会社としたが、手元資金の積み上げを主張し、社内で強く支持されていた。だがジョブズ氏亡き今、同CFOに対し配当か自社株買いのため手元資金を使うよう求める声が再び高まっている。
米キャピタル・アドバイザーズのキース・ゴダードCEOは、「それほど多い手元資金が全て必要なわけではない。配当に充ててもアップルの成長率が変わることはないだろう」と話す。オクラホマ州タルサに本社を置くキャピタル・アドバイザーの最大の投資先はアップルだ。
スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」とタブレット型コンピューター「iPad(アイパッド)」の販売好調で、アップルはここ2年間で手元資金と投資を倍以上にしたが、新規市場開拓を主導したジョブズ氏は、株主還元策に抵抗していた。オッペンハイマーCFO(48)は今年1月、アップルが今後2年間に部品調達と設備投資に約39億ドルを投じると語っていた。
アップルの広報担当スティーブ・ダウリング氏は、手元資金の管理のずっとうまくやってきており、潜在的な戦略的好機に向け資金が活用できるようにしているとする同社の長期的な立場をあらためて示した。
記事に関する記者への問い合わせ先:Ari Levy in San Francisco at alevy5@bloomberg.net;Adam Satariano in San Francisco at asatariano1@bloomberg.net
記事に関するエディターへの問い合わせ先:Tom Giles at tgiles5@bloomberg.net
更新日時: 2011/10/11 10:34 JST
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