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(回答先: 株式市場で“日本沈没”が始まった!年初来安値“群発”の意味 (zakzak) 投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 10 月 05 日 14:13:30)
この程度は序の口,そんなこと絶対にありえないが起きるのがこの世の常
世界同時株安のことではない。ナゼ世界で同時に信用収縮が発生したのか?ナゼ大暴落をとめることができないのか?をマスコミも経済学者に聞きたい。
1933年から10年も世界経済は関税と通貨切下げ競争で、第一次世界信用大恐慌からの悪夢にうなされた。農業犠牲にした世界恐慌はTPP関税引き下げ議論の悪夢で再び起きます。株価は10分の1・物価3分の1。雇用も3分の1,そんなこと絶対にありえないが起きるのがこの世の常
2006年に包括関税引下げ交渉は行き詰まり、二国間の交渉に中心が移った。これは第一次世界信用大恐慌前後と同じ状況に突入したことになる。80年代に日銀は公定歩合のゼロ金利政策を採用しました,これは世界信用大恐慌の前兆期になるでしょう。日本のゼロ金利でばら撒かれ今回の世界信用収縮恐慌の根因であるかも知れない。その破壊力は第一次世界信用大恐慌を凌ぐと思われる。
1929年から1931年にかけて世界恐慌が起こり1933年に世界貿易は3分の1以下に縮小。世界経済は関税と通貨切下げ競争で、10年間も悪夢にうなされた。
あらゆる経済指数(生産・販売・雇用・投資・貿易)が3分の1以下に激減する世界的金融大恐慌の影響から逃れることはできない。我々は経済指数3分の1以下という長期不況に突入しなければならない。そこには未曾有の地獄絵図が待ち受けている。金持ちも貧乏人もこの苦しみから逃れることは出来ない。
通貨が複数基軸通貨の時代でした。そして通貨ポンドが、世界の基軸通貨となりました。自国の紙幣にキンと交換する、為替を固定化しました。それから外国にたまったドルを、米国はキンと交換しドルが基軸通貨になりました。しかしドルがキンと交換を停止しても、ドルは世界で最大のキンを保有したので、十倍に高騰したのです。1ドルが60円になる衝撃を受けるとドルとキンのリンクを宣言しなければならなくなるでしょう。
そこで日米欧は通貨と金のリンクをやむを得なく実施することになる。
貯った外貨とキンを交換する必要もない自国の通貨発行高を金の保有高と一致させると宣言すれば信用収縮恐慌は収束する。しかし欲望は抑えられない。2007年に1オンス350ドルが今は1オンス1500ドルになった。1オンス2500ドル・1オンス3500ドル・一時的に1オンス8000ドルを越すと,とうとう欲に目がくらみ高騰したら大損するのは常。普通の人間ならパニックになるものだ。十倍に高騰したので1オンス3500ドルにはなるでしょう。ピーク値では・・・・凄いことになる。普通の人間はパニックになろう,国家はキンを買い上げ取引させないことだ。
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